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自民は対中融和を評価 天安門事件 「極楽とんぼ」批判も

産経新聞社 【外交文書】自民は対中融和を評価 天安門事件 「極楽とんぼ」批判も
 外務省が23日に公開した外交文書には、中国政府が民主化を求める学生らを武力鎮圧した1989年6月4日の天安門事件に関し、当時の自民党幹部や議員連盟の議論を示した文書も含まれていた。欧米と一線を画して中国に対し融和的に対応した日本政府を評価する声が目立った。
 6月17日付文書は、北京から一時帰国した中国公使が、15日に政府高官や自民党幹部らに報告した際のやりとりを記している。当時の橋本龍太郎幹事長は「日本政府の反応はあれしかなかったのじゃないか」と評価。「日本が欧米諸国と同一歩調をとれないのは当然だ。しかし、強硬派政権との関係にどっぷりともつかれない」と述べた。
 塩川正十郎官房長官は「日本にも亡命を求める中国人が出てくれば厄介。中国側に警備方要請してはどうか」と発言した。事件直後、反体制知識人の象徴的存在だった方励之氏が北京の米大使館に駆け込むなど亡命の動きが相次いでいたが、日本政府は受け入れに消極的だったことがうかがえる。
 一方、6日付文書は、同日の自民党の危機管理対策議連(会長・浜田幸一衆院議員)の会合を記録。宇野宗佑首相が5日の所信表明演説の中で事件に言及しなかったことに対し、出席議員から「極楽とんぼ的だ」などの批判が出ていた。
 7日に行われた超党派の日中友好議連の緊急理事会を記載した文書では、訪中を予定していた議員が「米英とは違うので直接制裁をしないで静観した方が良い。中国に対し友情の輪を広げた方がいい」と発言していた。
 9月に伊東正義元外相ら友好議連のメンバーは中国を訪問した。李鵬首相や●(=登におおざと)小平党中央軍事委員会主席らとも会談し、結果的に中国の国際的孤立からの脱却を後押しした形となった。
そして自分の首を絞めてしまったと?!