Shinzo-Returns

安倍総理の志は死なない!!

今度はCIA情報!やはり中国とWHO事務局は感染拡大の元凶か

ブログ「台湾は日本の生命線」より。ブログでは関連写真も↓
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 2020/05/15/Fri


人類を脅かす武漢ウィルスの世界的な感染拡大の元凶はやはり、中国及びその傀儡というべきWHO事務局による初期段階での情報操作なのだろうか。


 独誌デア・シュピーゲルが先頃報じた「習近平主席はテドロス事務局長との1月21日の通話で、ウイルスのヒト・ヒト感染の情報を公表せず、パンデミック宣言を遅らせるよう求めた」とのドイツ連邦情報局(BND)による話が各国で注目されている(日本のマスメディアは中国への配慮のためか、これを報じていないようだが)。


 中国が正式に国内でのヒト・ヒト感染を認め、習近平が感染防止の「重要指示」を出したのはその前日である1月20日。しかしテドロスは「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態宣言」を発するか否かに関する緊急会議を22日、23日に招集するも、「時期尚早」として宣言は見送り。その後、訪中して習近平と会見し、その指導下における感染対策を礼賛し、「(中国の状況への)過度な反応には反対する」と世界に向けて訴えた。30日になりようやく緊急事態宣言を発出。世界中がら「遅い」と非難されたのは周知のことだ。


ちなみにパンデミック宣言を発するのは3月11日。習近平が武漢に入り、防疫における勝利宣言を出した翌日であるから、何もかもが感染源としての責任を負いたくない中国を庇うという「公衆衛生より政治を優先」(米国務省)の動きに見えるが、BNDの情報はそれに裏付けを与えるものではないのか。


BNDは中国のために緊急事態宣言が1月末まで引き延ばされたことで「世界は感染拡大への対策に用いるべき4週間から6週間を無駄にした」と結論付けている。だが中国外交部もWHO事務局も、両者は1月21日に電話会談はしていないとし、BND情報を否定する。


そうした中、今度は米誌ニューズウィークも5月14日、「CIAは中国が1月、WHOがコロナウイルスのアウトブレイクの警報を発するのを防ごうとしたと確信してている。当時北京は、世界中から医療用品を貯蔵しているところだった」と伝えているの


BND情報とよく似た米中央情報局(CIA)の情報というわけだ。同誌が二人の米情報関係者に確認したところ、「中国はWHOに対し、もし『国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態宣言』を出すならウイルス調査への協力を停止すると脅した」という。ただし習近平主席がWHOに圧力を掛けたかに関しては「わからない」とのことだ。


また米国土安全保障省は「中国が1月のアウトブレイク情報を抑制したため、世界中から医薬品を買い溜めできた」と指摘しているという。ワシントンの中国大使館は「根拠がない」と言っているそうだが。


 情報が事実なら、中国はずいぶん大胆、露骨な脅しをWHOにかけたことになる。つまりそうした不条理な要求を突きつけることができるほど、WHO事務局はすっかり中国の手下(悪事の共犯者)に成り下がっているということだ。



 【過去の関連情報】
 独情報局:テドロスWHO事務局長は習近平の指示で「ヒト・ヒト感染」を隠蔽 20/05/11
http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/blog-entry-3494.html


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