チベット亡命政府首相の来日を調整 4月に議連で講演
超党派の日本チベット国会議員連盟(会長・下村博文自民党政調会長)が4月27日に国会内で開く会合に、チベット亡命政府のロブサン・センゲ首相を招くことで調整していることが分かった。センゲ氏は、中国・チベット自治区の人権状況などについて講演する予定。
関係者によると、新型コロナウイルスの影響で来日できない場合は、リモートによる講演会も検討している。安倍晋三前首相も出席する方向で調整している。
チベット亡命政府は、1959年のチベット動乱をきっかけにインドへ亡命したダライ・ラマ14世が樹立。センゲ氏は2011年から首相を務め、世界各地でチベット人を取り巻く現状を伝え、支援を訴えている。
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