ネコウヨの散歩

ネコと憂国

言論による攻防

From 三橋貴明




【近況】
それにしても、池上彰氏の寄稿、
【MMT(現代貨幣論)信奉者続出!?
「借金大国の日本を見習え」という理論
『今を生き抜くための
池上式ファクト46』より #2】
https://bunshun.jp/articles/-/44221
には驚かされました。


池上氏は上記の寄稿において、
もちろん「MMT賛成派」というわけでは
ないのですが、MMTについて
客観的に「事実」のみを解説し、


 『財務省のように財政の健全化が
 大事という考えからすれば、
 日本は悪い見本ですが、
 MMTの信奉者からすれば
 日本はモデルケースなのです。』
と、正しく対立構造を書いている。


財政破綻派、緊縮財政派のロジックは
実に奇妙で、例えば
名古屋大学大学院経済学研究科教授の齊藤誠は、
政府の負債は「貨幣発行」に過ぎないため、
返済の必要がないという「事実」が
国民に広まると、
 『国民も、政治家も、官僚も、そんな感覚に
 すっぽりと飲み込まれれば、自然災害であれ、
 パンデミックであれ、経済混乱であれ、
 そして戦争であれ、財政規律を
 棚上げにしてでも、それらの危機に
 果敢に立ち向かうことこそが
 社会の豊かさを維持することにつながると
 錯覚してしまうであろう。』
と、意味不明なことを書いています。
いや、錯覚ではないでしょう。


と言いますか、齊藤教授の説が正しいとなると、
自然災害やパンデミック、戦争といった
非常事態に立ち向かい、国民を
救うよりも「財政規律が重要」
という話になってしまう。


自分で、何を書いているのか、
分かっているんですかね、齊藤教授は。


いずれにせよ、コロナ禍が続く中、
反・緊縮財政派と、緊縮財政派の
言論による攻防が激しくなってきました。


皆様も、日本の未来のために、
是非とも「言論による攻防」に
参戦してください。


消費税の一時停止
出入国の一時停止
そのうえでGOTOでもやればいい!