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チェコ上院議長、台湾訪問へ 中国の脅迫をよそに

【AFP=時事】チェコの上院議長は9日、今年1月に死去した前任者の計画を継いで、8月に財界訪問団とともに台湾を訪れる意向を示した。この台湾訪問については、中国による批判と脅迫があったことが判明している。
 ミロシュ・ビストルジル(Milos Vystrcil)上院議長は報道陣に対し「私は台湾に行く。これが正しい決断だと確信している」と話した。
 人権の闘士であり、1989年のビロード革命(Velvet Revolution)で旧チェコスロバキアの共産政権を打倒した反体制派の指導者だった故バーツラフ・ハベル(Vaclav Havel)元大統領の衣鉢を継ぐべく、ビストルジル議長は7日間の台湾訪問を行うと述べた。
 右派の野党である市民民主党(ODS)所属のビストルジル議長は「もし政府の外交方針がその使命を全うせず、人権と自由を支持しないのなら、こうした外交方針の側面を強調するのは議会の役目だ」と話した。
 ビストルジル議長は、台湾訪問団の団長を務める予定だったものの、心臓発作で死去した故ヤロスラフ・クベラ(Jaroslav Kubera)元上院議長の訪問プランを踏襲するという。
 クベラ氏の死去後、チェコメディアは在プラハ中国大使館の印章が押された書簡を公開。その中で中国は、クベラ氏および同行する予定のチェコ企業を脅迫し、「代表者がクベラ上院議長とともに台湾を訪れるチェコ企業は、中国では歓迎されないし、中国人も歓迎しない」と述べていた。
【翻訳編集】AFPBB News


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