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武漢医師証言“死亡証明書にウソ書く指示”

中国・武漢市の新型コロナウイルスによる死者数をめぐり、アメリカなどが中国当局による情報隠しを指摘していますが、当時、治療にあたった医師が、NNNの取材に応じ「死亡証明書にウソを書くよう指示を受けた」と証言しました。
取材に応じたのは、武漢市内の病院に勤める現役医師で、市内で新型ウイルスの感染が始まった当初から治療にあたってきました。
この医師によりますと、武漢市の疾病予防管理部門から病院を通じて指示があり、新型ウイルスに感染した患者が亡くなった場合も、死亡証明書には別の死因を書いていたと証言しました。
武漢の現役医師「新型ウイルスの感染が確定していても入院できず、亡くなった人は、死因に肺炎や新型ウイルスなどの病名を書いてはいけなかった」
指示は文書ではなく口頭で行われ、感染者が大幅に減少した4月まで死因の書き換えを続けたということです。
新型コロナウイルスの死者数をめぐっては、中国政府も初期の情報収集に混乱があったことは認めていますが、組織的な情報隠蔽は一貫して否定しています。
一方、武漢市の疾病予防管理部門は取材に対し「そういった話は知らない」と否定しています。