ネコウヨの散歩

ネコと憂国

シベリア抑留者に祈り コロナで参加者少なく


 戦後にシベリアやモンゴルに抑留され、強制労働に従事し死亡した日本人犠牲者を追悼する集いが23日、東京都千代田区の千鳥ケ淵戦没者墓苑で開かれた。新型コロナウイルス感染拡大の影響で集会後の懇談会などは中止。遠方の遺族らは参加を控え、例年より少ない約100人がマスク姿で祈りをささげた。
 主催したシベリア抑留者支援センターの世話人で抑留経験がある新関省二さん(94)=横浜市青葉区=は「コロナで遺骨収集も墓参もできない状態が続く。大きな発想や方法の転換が求められている」と述べた。昨年発覚した抑留者の遺骨取り違え問題に触れ、「対応に国の誠実さが問われる」と訴えた。