コメ不足を招き…ついに「増産」へ方針転換か なぜ今までできなかった? 政府が「関係閣僚会議」初会合

高騰するコメ価格を巡り、政府は5日夕、関係閣僚会議の初会合を開いた。石破茂首相が議長となり、コメ価格高騰の要因を検証し、政府備蓄米の放出効果も分析する。政府はこれまでの生産抑制から増産への転換を図ろうとしている。増産によってコメ価格の下落が期待される一方、生産農家の所得が減る可能性があり、補償の在り方などが焦点になりそうだ。
◆増産するなら「農家の経営安定策」が必要
政府がコメの安定供給に向けようやく重い腰を上げた。関係閣僚会議では、コメの価格を抑える「増産」が議論の中心になる見込みで、生産調整として事実上続いている「減反政策」から脱却できるかどうかが焦点。コメの増産は価格下落につながるため、農家の経営安定策も課題だ。
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