Shinzo-Returns

安倍総理の志は死なない!!

北朝鮮ミサイル8発連射の背景に蠢く「悪の枢軸」 米に「多正面」意識させる狙いか 「中露にとっても極めて好都合な行動」識者

ネコウヨ

北朝鮮は5日、複数の短距離弾道ミサイルを日本海に撃ち込んだ。韓国軍は計8発を確認した。これだけ多くの弾道ミサイルを、連続発射するのは「過去に例がない」(防衛省関係者)という。日本と米国、韓国に軍事力を誇示しただけでなく、ウクライナ侵攻を続けるウラジーミル・プーチン大統領のロシアや、台湾や沖縄県・尖閣諸島への野望を隠さない中国と連携した可能性もある。
「北朝鮮は核実験の準備を完了させ、絶え間なくミサイル発射を繰り返している。日米韓への牽制(けんせい)であると同時に、中露にとっても極めて好都合な行動だ」
国際政治に詳しい福井県立大学の島田洋一教授はこう指摘した。詳細な分析は後述するとして、金正恩(キム・ジョンウン)総書記率いる北朝鮮の動きは警戒に値する。
北朝鮮は5日午前、平壌・順安(スナン)付近などからミサイルを発射した。韓国軍は、約35分間に4地点から計8発を発射したと発表した。
米韓両軍は2~4日、沖縄南東の公海上で、米海軍原子力空母「ロナルド・レーガン」などが参加する共同訓練を行い、北朝鮮への圧力を強めていた。空母動員の共同訓練は4年7カ月ぶりだ。
岸田文雄首相とジョー・バイデン米大統領、韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領は首脳会談や電話会談で、「北朝鮮への抑止力強化」とともに、東アジアで「力による現状変更」を許さない姿勢を確認している。
こうしたなか、北朝鮮のミサイル発射は、独裁・権威主義国家の「枢軸」であるロシアや中国と連携しているのか。
島田氏は「ロシアと中国にとって、北朝鮮の核・ミサイル開発は、米国の目をそらす陽動になる。腹合わせしているか否かは別として、米国に『多正面』を意識させる効果がある」と語る。
参院選は新党くにもりへ!
北朝鮮は今年、ICBM(大陸間弾道ミサイル)と、変則軌道の短距離弾道ミサイルを同時発射した。短距離ミサイルの射程内である日韓と、ICBMを重視する米国では「脅威への認識」で差異がある。
島田氏は「北朝鮮などの『日米韓の離間策』に警戒すべきだ。日本は地理的に、ロシア、中国、北朝鮮という『3つの脅威』と直面している。岸田首相は強い自覚を持って米国に連携を求め、防衛力の一刻も早い強化に真剣に取り組まなければならない」と語った。