Shinzo-Returns

安倍総理の志は死なない!!

TPPに英加盟、次は台湾! 東南アジア組み込んで日本が対中包囲網のリーダーシップを!

ネコウヨ

蔡英文総統中米歴訪米下院議長と会談へ
TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)に参加する日本など11カ国は31日、オンライン形式で閣僚会合を開き、英国の加盟に大筋合意する見通しとなった。発足時のメンバー以外では初となる。今後、加盟を申請している中国や台湾の扱いも注目される。その台湾の蔡英文総統は29日、中米歴訪に先立ち、「自由」「民主」「人権」「法の支配」といった価値観を共有する米国のニューヨークに到着した。復路でロサンゼルスに立ち寄り、ケビン・マッカーシー下院議長と会談するほか、講演を行う予定。高い自由化水準を要求されるTPPに、英国に続いて加盟するのはどこか。台湾に注目する識者もいる。
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「台湾は常に『民主的なパートナー』とともに立ってきた」「権威主義の拡大に直面しても『自由』と『民主主義』を守るべく、ともに固く立ち向かう」
蔡総統は29日、中米歴訪の出発直前、台湾北部・桃園国際空港で、こう語った。台湾については後述するとして、英国のTPP加盟が認められた意義は大きい。
TPPは、農産品や工業製品の関税撤廃や知的財産などの統一的ルールにより自由貿易を推進する枠組み。米国が途中で離脱し、日本やオーストラリア、カナダ、ニュージーランドなど11カ国が加盟している。
英国の加盟が認められれば、発足時のメンバー以外では初めて。年内に、加盟各国の閣僚らによる、ルールや新規加盟を議論する最高意思決定機関「TPP委員会」で正式承認する見込みだ。
英国は欧州連合(EU)からの離脱を機に独自外交を展開し、世界各国との連携を強める「グローバルブリテン(世界的な英国)」戦略を推進してきた。2021年2月にTPPへの加盟を正式に申請していた。
台湾が加盟意思を表明して準備を進めていたところ、中国は21年9月16日に加盟申請をしてきた。台湾は直後の同22日に申請した。ウルグアイも申請している。
英国の扱いは、これらの国の審査の試金石となるだけに、加盟国が慎重に協議していた。米国の復帰にも期待が挙がっているが、今後は中国や台湾の扱いが焦点になる。
TPPへの加盟は全参加国の同意が必要になる。中国側は、台湾の申請を発表した直後に、メキシコやニュージーランド、ベトナム、マレーシア、ブルネイなど参加国に積極的に外交を展開した。TPPで自国に有利な環境整備や、台湾加入阻止に向けた働きかけとみられていた。
ただ、中国は国有企業に対する優遇措置の実施や、知的財産権の保護の徹底が図られていないなど、ルールの順守に懸念がある。日本は中国の加盟に慎重な立場を崩していない。
蔡総統は今月20日、英国の超党派の議員団と会談した際も「台湾と英国がパートナーシップ関係を深め続けることを望む」と加盟への後押しを改めて呼び掛けた。これまでも日本に支援を要望してきた。
もし、中国に先を越されれば、台湾の加盟は阻止される可能性が高い。識者はどう見るか。
福井県立大学の島田洋一教授は「TPPの加盟にはルールに全面的に同意することが条件だが、中国は加盟に際して、これまでも注文を付けてきている。今回、ルールに同意する英国を先に加盟させる前例をつくった。この原則を貫けば、当然、『次は台湾』という流れだ。TPPは参加国の同意が必要で、中国に近い東南アジアが同意するかも課題になる」という。