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SNSで“議論”を呼んだ「三重交通」公式キャラクターの名称が決定、担当者は「批判のような意図ない」

三重県で路線バスを運行する「三重交通」は4月16日、同社の公式キャラクターの名称が決定したことを発表した。


創立80周年記念事業の一環として公式キャラクターを1月26日に発表していた三重交通。同日から2月29日まで名前を公募していたが、3088件の応募が寄せられ、女性運転士は「神都(しんと)あかり」、男性運転士は「鈴鹿翔琉(すずかかける)」に決定した。
同社はホームページ上で《『神都』は神宮のお膝元である伊勢のまちと当社路線バスの名称(神都バス・神都ライナー)から、『あかり』は同キャラクターの『明るく前向き』な性格が反映されているため選定しました。『鈴鹿』については『F1グランプリ』の開催地として知名度の高い鈴鹿、また『翔琉』はバスが走るさまと未来への輝かしいイメージが反映されているために選定しました》と決定理由を記している。


「女性キャラクターをめぐっては発表当初、SNS上で『体のラインが強調されている』『クネクネポーズでクビれている』と批判も寄せられました。


性的イメージを喚起させるといったこれらの批判に、『どこに問題があるのか』『露出0のただの絵に対してクレームを入れるのは……』と反対意見を寄せる人も。


この“論争”は、タレントのフィフィさんがXに私見を書き込むまでに発展していました」(週刊誌記者)


特にキャラクターデザインの変更などはなく、名称の発表にいたった三重交通。担当者は本誌に対し、こう語っている。


「(発表直後の)反響には驚きましたが、キャラクターにはSNSで指摘されるような意図はありませんでしたので変更は考えませんでした。発表直後からキャラクターでラッピングされたバスを伊勢エリアで運行していますが、批判のお声はいただいておりません」


今回の名前の発表にSNSには「批判に屈しなかったの、素晴らしいです」「外野の声なんか気にせずに、公式キャラの活躍と三重交通さんのご発展を願ってます」といった声も寄せられていた。