ロシアが日本を攻撃する現実はあるのか「日中戦争が起きたなら」「北海道に軍備強化を」 識者が語る
ロシアはウクライナ侵攻の先に何を見据えているのか。ジャーナリストの深月ユリア氏がウクライナ出身の国際政治学者であるアンドリー・グレンコ氏に見解を聞いた。 ◇ ◇ ◇ 米誌「ニューズウィーク」日本版(ウェブニュース25日付)に、ロシア連邦保安庁の職員から「ロシアは、ウクライナへの大規模侵攻に着手する... 続きをみる
ロシアが日本を攻撃する現実はあるのか「日中戦争が起きたなら」「北海道に軍備強化を」 識者が語る
ロシアはウクライナ侵攻の先に何を見据えているのか。ジャーナリストの深月ユリア氏がウクライナ出身の国際政治学者であるアンドリー・グレンコ氏に見解を聞いた。 ◇ ◇ ◇ 米誌「ニューズウィーク」日本版(ウェブニュース25日付)に、ロシア連邦保安庁の職員から「ロシアは、ウクライナへの大規模侵攻に着手する... 続きをみる
廃炉後の原発を建て替えへ 経産省が原発活用の計画案、政策が大転換
経済産業省は28日、岸田政権が掲げる「原発の最大限活用」を実現するための計画案を示した。廃炉が決まった原発の建て替え(リプレース)を具体化させると明記した。最長60年と定めている運転期間についても、さらに延ばせる制度を盛り込んだ。正式決定すれば、2011年の東京電力福島第一原発事故後の政策が大き... 続きをみる
読売新聞 26日、統一地方選の敗北を受け、党主席の辞任を表明した蔡英文総統(左) 【北京=比嘉清太】台湾統一地方選の結果を受け、中台統一を目指す中国の習近平(シージンピン)政権と蔡英文政権とのせめぎ合いの焦点は、2024年の台湾総統選に移る。中国は米国の台湾問題への介入を強くけん制しつつ、政権奪... 続きをみる
もう目前 F-35Bの空母運用“日本式”の課題 機体は空自 船は海自…まとまるのか?
白石 光(戦史研究家) 離島ヘリポートなどでのF-35B運用も視野に 日本政府・防衛省は、中国の外洋進出に備えるために海上自衛隊のヘリコプター搭載護衛艦「いずも」「かが」の2隻を固定翼機の運用が可能なように改装し、事実上の空母にすることを決めています。 そのために導入されるのが、STOVL(短... 続きをみる
「習近平一強体制の中国」の経済成長を、欧米が疑問視する根本的な理由
白川 司 習近平一強体制が整った 共産党大会で見えた綻び 2022年10月22日に閉会した中国共産党大会では、習近平国家主席(以下、習主席)が異例の3期目を決めて、中国共産党をさらに5年間トップとして率いることが決まった。また、党最高幹部には王滬寧氏を除くすべてが習派で固められた。 ライバルと... 続きをみる
経済産業省は28日、今後の原子力政策について、安全性を高めた次世代原発の新増設・リプレース(建て替え)を推進する方針を同省の審議会に示した。最長60年と定められている原発の運転期間については、60年超の運転を可能とする新ルール案も提示した。電力の安定供給と脱炭素化に向け、原発を長期的に活用する方... 続きをみる
逆祝儀相場! 習近平政権3期目の船出とともに、急速に沈没する中国経済 経世済民には無関心、その先に待つのは
石 平 10月の輸出急減 今年10月に開かれた中国共産党全国代表大会では、習近平主席は権力闘争において全面的な勝利を収めた。反対勢力の共青団派の面々を党中央から追い出した上で、最高指導部の政治局常務委員会を自らの側近・取り巻きで固めることに成功した。 これで、3期目の習近平政権は政治的にはまさに盤... 続きをみる
「ロックダウンやめろ」、中国・ウルムチで異例の抗議 10人死亡の住宅火災きっかけ
中国・新疆ウイグル自治区ウルムチ市で25日夜、市民が新型コロナウイルス対策に抗議する様子を捉えたとみられる動画が、中国のソーシャルメディアで共有されている。同市では24日に10人が死亡する集合住宅火災があり、コロナ対策の影響で住民避難が遅れたとの声が上がっているが、政府はこれを否定している。 動画... 続きをみる
国防の危機 日本の戦闘機開発は〝周回遅れ〟 中国は航空機産業に莫大な資金を投入…「軍民両用」の開発を急がなければ世界から取り残される
© zakzak 提供 三菱重工が公開した先進技術実証機「X―2」。岸田首相は「軍民両用の開発」を進められるのか 中国広東省珠海で11月8日から13日まで、国内外の軍関係者やサプライヤーが集う「国際航空宇宙博覧会」が開かれた。今年は実戦配備されている第5世代のステルス戦闘機「J―20」が編隊飛行し... 続きをみる
バチカンが中国非難「驚きと遺憾の意」…カトリック教会司教の任命権で「暫定合意破った」
【ローマ=笹子美奈子】バチカン(ローマ教皇庁)は26日、カトリック教会司教の任命権を巡って2018年に結んだ暫定合意を中国が破ったとして、「驚きと遺憾の意」を示す異例の声明を発表した。 中国の教会は、バチカンに忠誠を誓う地下教会と中国政府公認の教会に分裂している。バチカンはかつて、中国が選んだ... 続きをみる
© Thomson Reuters 中国は新疆ウイグル自治区の拘束者解放を、国連委が勧告 [ジュネーブ 24日 ロイター] - 人権問題を扱う国連の委員会は24日、中国に対し新疆ウイグル自治区の収容施設に拘束されている人々を解放するよう求め、被害者に「救済と賠償」を提供するよう勧告した。 委員会の... 続きをみる
知らぬ間に〝属国化〟中国の「目に見えぬ侵略」に警鐘 「脇の甘い日本にこそ問題がある」佐々木類氏の新著『ステルス侵略』が話題
zakzak 提供 佐々木氏 産経新聞論説副委員長、佐々木類氏の新著『ステルス侵略 中国の罠に嵌った日本』(ハート出版)が注目されている。わが国が、知らぬ間に中国に「属国化」「無血占領」されていく惨状を報告している。なぜ、日本は「静かなる侵略(=サイレント・インベージョン)」を許したのか、危機にど... 続きをみる
脱炭素の大号令、実は上級国民の「綺麗事」に過ぎなかった? BEVを通して再考する
北河定保(自動車ジャーナリスト) 世界に広がる「グリーン・ウォッシュ」とは何か すでに世界各国でバッテリーEV(BEV)が販売され、欧州、中国と米国では販売台数が急増している。フォーブス誌は、 「気候危機が広く理解されるようになると同時に、環境意識を高く持つ消費者も急増。消費者側がブランドに対し... 続きをみる
自民党安倍派(清和政策研究会、97人)は24日、安全保障や防衛費に関するプロジェクトチーム(PT、座長・大塚拓元財務副大臣)の会合を党本部で開き、防衛力の抜本的強化の確実な実現に向けた提言をまとめた。防衛省が見積もった経費である48兆円規模を5年以内に達成することを訴え、財源を増税に求める議論を牽... 続きをみる
財務省の言いなりで大増税に突き進む岸田政権 立民の増税容認派台頭も後押し
岸田政権が危機に瀕している。重要閣僚が相次いで辞任し、支持率は内閣発足後最低の33%まで下落。そんな風前の灯火である岸田文雄・首相に残されたのは、「聞く力」ならぬ「言いなりになる力」のみ。その結果、財務省が主導する「大増税」が着々と進められようとしていた。 岸田政権の増税路線の“大義名分”はコ... 続きをみる
東北電力が24日、家庭向け電気料金(規制料金)の値上げを経済産業省に申請し、東京や北陸、中国など大手電力5社も値上げの準備を進めている。一方で関西、九州の電力2社は現状では値上げを表明していない。その背景には原子力発電を中心とした電源構成の違いがあるようだ。 関西電力が10月31日に発表した令和4... 続きをみる
「武漢肺炎」と言ってほしくない人たち
ドイツの中国接近が止まらない…欧米諸国を尻目に「抜け駆け対中戦略」の実態
ドイツのショルツ政権発足から間もなく1年がたつが、その対中戦略が注目されている。中国の新疆ウイグル自治区での人権侵害、ゼロコロナ政策やサプライチェーンなど諸問題がありながらも、ドイツと中国の経済界は前メルケル政権にも劣らない密接な結び付きを示しているためだ。中国市場にのめり込むドイツの対中ビジネス... 続きをみる
「トンネル掘削は認められない」リニア静岡工区の土地所有企業が表明 利水者の合意されていないこと理由に 国のリニア有識者会議
© SBS NEWS リニア工事をめぐる国の有識者会議が開かれ、南アルプスの工事現場を所有する会社へのヒアリングが行われました。この会社は「まだトンネル掘削は認められない」との考えを示しました。 国交省の有識者会議は現在、南アルプスの環境保全がテーマとなっていて、5回目となった11月16日は、静岡... 続きをみる
最強ステルス戦闘機F-22もズラリ 沖縄・嘉手納でエレファントウォーク 米空軍
「イーグル」と「ラプター」にAWACSまで アメリカ空軍は、沖縄県の嘉手納基地において多数機発進準備訓練を実施したことを明らかにし、その様子を2022年11月22日に公式WEBサイトや各種SNSなどで公開しました。 多数機発進準備訓練は、通称「エレファントウォーク」と呼ばれるもので、その名のと... 続きをみる
76ミリ砲を搭載か、中国公船が尖閣諸島の領海侵入 海保が初確認
朝日新聞社 過去最大の76ミリ砲を積んだとみられる中国海警局の公船「海警2204」=2022年11月15日、海上保安庁提供 25日午前10時ごろ、沖縄・尖閣諸島の大正島の沖合で、中国海警局所属の公船「海警」2隻が相次いで領海に侵入した。海上保安庁によると、このうち1隻はこれまでで最大の砲を積んで... 続きをみる
岸田政権が目論む大増税計画 インボイス制度導入が「消費税増税への布石」となるワケ
岸田政権が危機に瀕している。重要閣僚が相次いで辞任し、支持率は内閣発足後最低の33%まで下落。そんな風前の灯火である岸田文雄・首相に残されたのは、「聞く力」ならぬ「言いなりになる力」のみ。その結果、財務省が主導する「大増税」が着々と進められようとしていた。 高齢者の資産を狙った「相続税・贈与税... 続きをみる
岸田政権が1兆円支援のリスキリング、学ぶべきはDX事情ではなく「文系数学」
野口悠紀雄 政府のリスキング支援策 セミナー業者への補助策に終わる? リスキリング(学び直し)が重要だと、さまざまな所で言われている。 岸田文雄首相も、所信表明演説で日本経済の活性化のための「人への投資」の一環としてリスキリングの支援に、今後5年間でで1兆円を投じるとし、このほどまとめられた総... 続きをみる
今日は、日テレニュース11月24日から見ていきましょう。 <プーチン大統領は23日、ベラルーシやアルメニアなど旧 ソ連圏6か国の軍事同盟であるCSTO(=集団安全保障条約 機構)の首脳会議に出席しました。 この中でアルメニアのパシニャン首相は、隣国アゼルバイ ジャンとの衝突にCSTOが介入する役割... 続きをみる
25日午前2時35分ごろから、沖縄県・尖閣諸島周辺の領海に中国海警局の船2隻が相次いで侵入した。中国当局の船が尖閣周辺で領海侵入したのは13日以来で、今年32日目。 第11管区海上保安本部(那覇)によると、領海から出るよう巡視船が警告した。接続水域でも25日、別の中国船2隻の航行を確認し、1隻... 続きをみる
2022年11月21日、中国メディアの極目新聞は、大雪に見舞われた中国東北部で電気自動車(EV)の性能が低下し、バッテリー交換所に長蛇の列ができる事態が発生したと報じた。 大雪でEVの性能低下、バッテリー交換所に長蛇の列―中国© Record China 記事は、吉林省長春市で11日夜に大雪が降り... 続きをみる
岸田政権28.9兆円補正予算案が「危機感なし・的外れ」な理由
室伏謙一 決断もズレまくりwwwwwwwwwwwwwww 21日から審議が始まった令和4年度第2次予算案の中身はあまりに危機感のない、緊張感のない内容であると筆者は考える。その理由を詳しく解説していこう。(政策コンサルタント 室伏謙一) 審議内容はズレた対策ばかり 10月28日に閣議決定された「... 続きをみる
【ゆっくり解説】武蔵野市で進む静かなる侵略について…
岸田首相の〝公選法違反疑惑〟に党内蒼白「国難…日本全体が沈む」 選挙で〝空白領収書〟94枚 「一部に不十分な点があった」と説明
岸田文雄首相に「文春砲」が直撃した。昨年10月の衆院選に伴う選挙運動費用収支報告書に添付した領収書に不備があり、公選法違反の疑いがあると文春オンラインが報じたのだ。日本を取り巻く安全保障環境が悪化するなか、岸田政権の不祥事続出に自民党内では危機感が増している。 「一部に不十分な点があったと確認した... 続きをみる
過去に「LGBTは生産性がない」などと主張した杉田水脈総務政務官について、岸田首相は24日、「本人がしっかりと説明した上で、職責を十分に果たしていただきたい」と述べ、野党が求めた更迭を拒否した。 野党は、参院・厚労委に出席した岸田首相に対し、杉田政務官の任命責任を問い、更迭を要求した。 これに対し... 続きをみる
狂っているのか?岸田総理は?!! 【北京=三塚聖平】タイで今月17日に開かれた日中首脳会談で岸田文雄首相が、新型コロナウイルスに関して中国がとっている過度の防疫措置を緩和するよう習近平国家主席に求めていたことが23日までに分かった。日中関係筋が明らかにした。行き過ぎた感染対策が日系企業のビジネスの... 続きをみる
塩野義製薬は24日、開発中の新型コロナウイルス感染症ワクチンについて厚生労働省に承認を申請した。国産新型コロナワクチンの承認申請は初めて。 まず従来株に対応したワクチンで承認を目指す。その後、オミクロン株と従来株の両方に対応した「2価ワクチン」の準備も進める。米ファイザー製と米モデルナ製の2価ワク... 続きをみる