897回 減税すると言って国保上げる増税メガネ 消費税を下げれば良いだけ
2023年10月のブログ記事
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安倍総理が暗殺されて1年間、ネット民として投票率の問題に正面から向き合ってこなかったという点を反省している。 思えば、失職の可能性こそ自浄作用の始まりである。労働者においては減給・解雇の危険、企業においては減益・倒産の危険があるからこそ、立ち直りのきっかけとなるのである。 したがって、まずは政治家... 続きをみる
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チョコの消費税率は10%か!?「TVタックル」に指摘された浮世離れ
「税収増を国民に還元する」と岸田文雄総理が大見栄を切ったものの、いまだ具体的な還元策が見えてこない。野党は消費税の減税を求めているが、現政権は否定的な立場を貫き、国民生活は物価高でひっ迫するばかりだ。 そんな中、10月29日放送のテレビ朝日系「ビートたけしのTVタックル」では、「混乱 減税&給付金... 続きをみる
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中国とロシアは対米牽制で戦略的提携を強める 益尾 知佐子 : 九州大学大学院教授 2023年10月24日 アメリカのバイデン大統領がイスラエルに飛んだ10月18日、北京では「一帯一路」の10周年を記念する高級フォーラムが開かれていた。集合写真で習近平国家主席の隣に立ったのは、ロシアのプーチン大統領... 続きをみる
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安倍総理が暗殺されて1年間、ネット民として投票率の問題に正面から向き合ってこなかったという点を反省している。 思えば、失職の可能性こそ自浄作用の始まりである。労働者においては減給・解雇の危険、企業においては減益・倒産の危険があるからこそ、立ち直りのきっかけとなるのである。 したがって、まずは政治家... 続きをみる
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「インボイス」はやっぱりダメだった…!民間コスト急上昇のウラで税収アップ、しかし日本に「メリットなし」というヤバすぎる現実
民間を叩いて「税収アップ」 2023年10月からインボイス制度が導入された。 この是非はかねて議論が百出しているが、どんなメリットがあるのか私見を示しておきたい。結論から言えば、日本全体にメリットはなく、むしろ民間に徴税協力コストが大きく、国が少しの税収増を得るだけという「金勘定の視点」の抜けた制... 続きをみる
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リニア開業で静岡県内駅の停車数1・5倍 国交省、東海道新幹線への効果予測
国土交通省は20日、リニア中央新幹線開業に伴い、並行する東海道新幹線に及ぼす効果の予測結果を公表した。品川-大阪間のリニア開業で東海道新幹線の輸送力に余裕が生まれ、静岡県内駅に停車する「ひかり」「こだま」の増便が可能となり、県内駅への停車回数を約1・5倍増やせると試算。着工に反対する静岡県の沿線住... 続きをみる
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なぜ中国は「台湾は自分のモノ」と主張するのか…「反日」から誕生した中国共産党の"歴史"
一党支配体制を敷く中国共産党とは、どんな組織なのか。ジャーナリストの池上彰さんは「第一次世界大戦後の対日運動から誕生し、当時の党員は都市部のインテリら約50人だった。彼らは『日本の侵略から中国の人民を解放した』を大義に掲げている」という――。 ※本稿は、池上彰『歴史で読み解く!世界情勢のきほん』(... 続きをみる
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岸田首相「消費税は下げません」に不満殺到…田崎史郎氏「税率下げると買い控えが起きる」と側面支援するもあふれる疑問符
「社会保障の財源として位置づけられており、税率引き下げは考えていません」 本格論戦が始まった臨時国会。連日、野党から消費税減税について聞かれた岸田文雄首相は、これまでと同じ答弁を繰り返した。 「岸田首相は消費税に手をつける気持ちはまったくありません。2022年度の国の税収は過去最高で71兆円を超え... 続きをみる
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岸田首相は「増税メガネ」を気にしている? 専門家「国民への愛が感じられないのは致命的」
「増税メガネという言葉、気になりますか」。10月27日の衆院予算委員会で立憲民主党の長妻昭氏にそう尋ねられた岸田文雄首相は「いろいろな呼び方はあるものだなと思っている」と苦笑いで流したが、元経産官僚で慶応大学教授の岸博幸氏は「(増税メガネの)悪評を払拭(ふっしょく)したいという思いが優先しているの... 続きをみる
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米国型弱肉強食モデルの終焉、「万引き天国」と21世紀の「アヘン戦争」 一方、日本は「独自文化」で繁栄する
犯罪に優しい民主党のカリフォルニア 1967~75年にかけては、後に米国大統領を務めた(1981~89年)ロナルド・レーガンが、カリフォルニア州知事であった。 だが、2011年1月3日に共和党のアーノルド・シュワルツネッガーが退任してからは民主党の知事が続く。 この13年近くの間に、カリフォルニア... 続きをみる
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中国の王毅・外相が国際会議で「チベット」に「西蔵(Xizang)」の呼称を使用 「国際社会に地理的誤解を招く」と主張
中国の外交トップ、王毅・中国共産党政治局員兼外務大臣は、ヒマラヤ山脈周辺諸国による国際会議でチベット問題に言及する中で、チベットについて国際的に使用されている呼び方である「チベット(Tibet)」ではなく中国語表記でチベットを意味する「西蔵(Xizang)」との呼称を用いていたことが明らかになっ... 続きをみる
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安倍総理が暗殺されて1年間、ネット民として投票率の問題に正面から向き合ってこなかったという点を反省している。 思えば、失職の可能性こそ自浄作用の始まりである。労働者においては減給・解雇の危険、企業においては減益・倒産の危険があるからこそ、立ち直りのきっかけとなるのである。 したがって、まずは政治家... 続きをみる
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岸田総理「増税メガネ」からの「減税やるやる詐欺」で国民はブチギレ...「内閣発足以来最低支持率」と政界再編加速へ
「鈍感力のすごさ」はかねてからウワサになっていた 10月23日、臨時国会で所信表明を読み上げる岸田文雄総理は時折、口角をつり上げ、笑みを浮かべていた。ユーザーが画面上にコメントを投稿できる動画配信サービス「ニコニコ動画」でも演説の様子が配信され、「楽しそう」「真面目にやれ」などのコメントがついた。... 続きをみる
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岸田首相、つい本音がポロリ「給付を与える」に集まる憤激「上から目線で言うな」「あんたの金か」
臨時国会は、衆参本会議での所信表明演説、代表質問が終わり、いよいよ予算委員会などで閣僚と議員が1対1で対峙する質疑応答へと舞台は移った。 10月27日の衆院予算委員会、質問者のトップバッターは自民党の萩生田光一政調会長だった。 「この国会では、所得税減税がおもなテーマになっています。萩生田氏も『な... 続きをみる
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ベストセラー作家で保守論客としても知られる百田尚樹氏と、ジャーナリストの有本香氏が立ち上げた「日本保守党」はきょう17日夜、都内で「結党の集い」を開催する。党員登録スタート(先月30日)から時を置かずに党員数が5万人に迫るなど、その勢いには既存政党もメディアも驚くばかりだ。世界が「100年に一度の... 続きをみる
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「台湾有事」の衝撃 中国の「恫喝」は単なるブラフなのか 聞こえる「台湾有事」の足音 習政権が何としても避けたい民進党政権の継続
台湾の総統(大統領)選挙まで残り3カ月。現地の報道各社の世論調査では、与党・民進党の頼清徳副総統が支持率トップを維持している。 仮に、「下馬評どおり民進党の頼清徳候補が当選し、民進党政権が継続するとなると、民進党政権は連続12年、つまり子供が義務教育、高校を終えるまでの長さの政権を維持することにな... 続きをみる
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財務省にまんまと「洗脳」された岸田文雄がボヤく「減税なのになぜ悪く言われるのか」の愚
自民党内からも反発の声が噴出している、岸田政権の所得税減税。冷静に考えれば、子育て世代に絞った減税・給付金、社会保障費削減、思い切ったガソリン減税、一時的な消費税引き下げなど、5兆円規模の財源があれば、妙案はいくらでも浮かぶ。岸田文雄総理はなぜ、悪筋の所得税減税に固執しているのか。自民党議員のベテ... 続きをみる
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安倍総理が暗殺されて1年間、ネット民として投票率の問題に正面から向き合ってこなかったという点を反省している。 思えば、失職の可能性こそ自浄作用の始まりである。労働者においては減給・解雇の危険、企業においては減益・倒産の危険があるからこそ、立ち直りのきっかけとなるのである。 したがって、まずは政治家... 続きをみる
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どうやら岸田「増税メガネ」政権は瓦解しそうだ 今回の所得減税案はいったいどこがダメなのか
岸田文雄首相は「増税メガネ」という自らのあだ名が気になって仕方がないようだ。そして、あだ名の払拭のためには何はともあれ減税するといいのだろうとばかりに、主に所得税で減税を行う案を10月24日にメディアに報道させた。 より正確には、所得税で3万円、住民税で1万円の定額減税を1年間の期間限定で行い、主... 続きをみる
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故障多発! ひろゆきが中国製タブレット配布の徳島県教委に皮肉「安物買いの銭失い」
「2ちゃんねる」の元管理人で、実業家のひろゆき氏が27日、X(旧ツイッター)を更新し、徳島県の高校などで中国製タブレットの故障が多発していることに言及した。 徳島県教育委員会は2020年度に県立高校など29校に約8億円をかけて1万6500台のタブレット端末を配備。故障は今年7月から急増し、猛暑など... 続きをみる
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岸田政権下で60%が「暮らし向きが悪く…」超物価高の継続で貯蓄消滅へ
一向にとどまる気配のない物価の高騰。以前と同じように貯蓄できないと感じている人は多いだろう。じつはあなたの貯蓄は、日に日に“失われて”いるというーー。 《スーパーに行っても野菜が高くて買えない。最近、もやしばかり》 《食費も光熱費もガソリン代も値上げ。もう生きていけないレベル》 終わりの見えない物... 続きをみる
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リニア国交相試算 静岡・三島市長は期待表明 知事と正反対の意見に
リニア中央新幹線が全線開通すれば、静岡県内の駅に停車する東海道新幹線の本数を1・5倍に増やす余地が生まれるとした国土交通省の試算発表について、三島市の豊岡武士市長は27日の定例記者会見で「新幹線の停車本数増加は地域の多くが切望している。そうなればいいと思っている」と期待を表明した。試算結果を「内... 続きをみる
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岸田文雄首相が「増税クソめがね」から「減税ウソメガネ」に進化!?「はたらいてる方がばかばかしくなる」還元案が不評
ネット上で「増税めがね」「増税クソめがね」などとやゆされている岸田文雄首相。27日の国会では「増税メガネという言葉は気になるか」と質問され、苦笑する場面も。増税分の還元策も国民の評価はかんばしくなく、新たなあだ名「減税ウソメガネ」がトレンド入りした。 「増税めがね」呼ばわりされているのをかなり... 続きをみる
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安倍総理が暗殺されて1年間、ネット民として投票率の問題に正面から向き合ってこなかったという点を反省している。 思えば、失職の可能性こそ自浄作用の始まりである。労働者においては減給・解雇の危険、企業においては減益・倒産の危険があるからこそ、立ち直りのきっかけとなるのである。 したがって、まずは政治家... 続きをみる
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「国民からは税をむしり取る!」岸田首相 企業の内部留保への課税は“二重課税になる”と否定しネット絶句「ガソリン税との整合性取れてない」
岸田文雄首相(66)は10月26日午後の参院本会議の代表質問で、企業の内部留保への課税についての日本共産党の小池晃書記局長の質問に対し、「企業の内部留保への課税については二重課税にあたるとの指摘がある事から慎重な検討が必要である」と否定的な考えを示した。 財務省が9月に発表した「法人企業統計調査」... 続きをみる
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「あからさまな選挙対策のうわべ減税」に国民が怒った…岸田政権ガタガタで与党議員から「ダメ出し連発」
所得税減税をめぐる一連の動きで、岸田政権の基盤が揺らいでいる。あからさまな選挙対策に国民が怒り、消費税減税の重い窯の蓋まで開きつつある。与党内からは「2024年度予算編成を終えたら、首相交代」という声まで出ている。 所得税減税、年末解散というシナリオが崩れ、衆院選挙をすれば与党敗北は必至。思い切っ... 続きをみる
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「働いたら負け!」ひろゆき氏 4万減税&低所得者7万給付に改めて「全員7万円給付されるべき」
実業家のひろゆきこと、西村博之氏が26日、Xを更新。政府が1人あたり4万円の減税と、住民税非課税の低所得者に1世帯7万円を支給することを検討しているという報道に「日本人全員が7万円給付されるべき」との考えを示した。 ひろゆき氏は「日本人全員が7万円給付されるべき。働くと減額という分断は良くない... 続きをみる
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「日本の研究は、もはや世界トップクラスではない」科学誌『ネイチャー』のウェブ記事が指摘。国際競争力が落ちた要因とは?
あわせて読みたい>>ChatGPT、大学で使ってもいい?東大「『知ったかぶりの人』と話す感じ」東工大「鵜呑みはAIへの隷属」筑波「積極活用が基本」 「日本の研究は、もはや世界トップクラスではない」 イギリスの科学誌『ネイチャー』の公式ウェブサイトは10月25日(現地時間)、そう題した記事を掲載した... 続きをみる
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「15人で国の根幹変えてよいのか」ジャーナリストの櫻井よしこ氏、性別変更手術要件の違憲決定に
性別変更に生殖機能をなくす手術が必要だとする性同一性障害特例法の規定を最高裁が25日の決定で違憲としたのは、要件を外すことに反対する性同一性障害当事者の多くの意見が無視されたものだ。強い違和感と危惧を覚える。 決定の多数意見には「(特例法施行後)これまでに1万人を超える者が性別変更審判を受けるに至... 続きをみる
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首相や大臣が自らの懐をポカポカに…お手盛り“大臣賃上げ”法案を臨時国会初日にシレッと提出
岸田首相や大臣の懐はポカポカ──。税収増の還元策が迷走する中、臨時国会が開会した20日に岸田内閣がサッサと提出したのが、閣僚給与の引き上げ法案だ。物価高に賃金が追いつかず、国民は悲鳴を上げている。ロクな物価対策を打たないくせに、自分たちの高給だけはさらに充実させるつもりだ。こんな究極のお手盛り法案... 続きをみる
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「何か成果出した?」国会で提出された「閣僚の賃上げ」法案めぐり岸田首相に大批判
「所得税減税」。今国会で注目されているキーワードだが、実はそれとは別に、開会日の10月20日に早々と提出された法案がある。 「閣僚など特別職国家公務員の給与を上げる法案が提出されているのです。 人事院勧告を受けての法案提出で、一般職の国家公務員の給与を引き上げるのに合わせて首相、閣僚、副大臣、大臣... 続きをみる
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【AFP=時事】フィンランド警察は24日、同国とエストニアを結ぶ海底ガスパイプラインが損傷した問題について、中国の海運会社が保有する香港船籍の船舶のいかりが接触したことが原因との見解を示した。 中国船のいかりが接触か 海底ガス管破損でフィンランド警察 中国船のいかりが接触か 海底ガス管破損でフィン... 続きをみる
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なぜ欧米では「私有地だから自由」が厳禁なのか 堀内 勉 : 多摩大学大学院経営情報学研究科教授 2023年10月17日 明治神宮外苑の再開発の是非が大きな論争になっている。再開発は本当に必要なのか。そもそも都心部の再開発はなぜ必要なのか。 大手不動産デベロッパーの経営陣として再開発に携わってきた著... 続きをみる
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次なるあだ名は「銭ゲバメガネ」岸田首相「イスラエルから逃げるなら3万円」…所得税も消費税もガソリン減税も絶対やらずぼったくり
「増税メガネーッ!」――岸田文雄首相の街頭演説でヤジを飛ばした男性が、会場を追い出されたと時事通信が伝えている。10月14日、参院徳島・高知選挙区補欠選挙で自民党公認候補の応援演説を、徳島県内でおこなっていたときのことだ。 「『増税メガネ』は、おもにネット上で使われる首相のあだ名ですが、世間一般で... 続きをみる
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全世界のRPE読者の皆さま、こんにちは! 北野です。 今日は、読者の田島さまからのメールをご紹介させていた だきます。 「日本のサラリーマンがしんどいのはなぜか?」 がよくわかる内容です。 是非ご一読ください。 【 田島さまのメールここから▼ 】 〈北野様 はじめまして、10年以上前から貴誌を購読... 続きをみる
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私はネコである。名前はもうない。 【90】アンチ緊縮財政のうねり From 島倉原@評論家 おはようございます。 台風の影響で梅雨明け宣言が遅れているようですが、先週末あたりからすっかり暑くなり、近頃は起きるたびに汗ぐっしょりです。 皆様もどうぞ熱中症にはご注意ください。 先週、藤井聡さんから、ヨ... 続きをみる
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南シナ海で船舶衝突 中国とフィリピンが非難の応酬 日米豪はフィリピンへの支持を表明
中国が領有権の拡大をもくろんでいる南シナ海で、同国海警局の艦船がフィリピンの船舶の行く手を阻み、衝突する事態が発生した。フィリピン政府は中国大使館の高官を呼び出し、「国際法違反」と強く抗議した。中国側はフィリピンの船舶が周辺海域に不法侵入してきたと主張するなど非難の応酬となった。 フィリピン側は2... 続きをみる
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習近平の「傍若無人」が招いた中国の「ヤバい国難」…独自の悪法「反スパイ法」の乱用で日本人17人を「拘束祭り」の一方、「外資頼りの中国経済」の「大矛盾」…世界中があきれ果て
9人は実刑判決 雲行きの怪しい中国経済に、不動産不況に続く、新たな火種が浮上してきた。今年7月1日付で施行した「改正反スパイ法」の危うさ、である。先週木曜日(10月19日)、中国政府は、北京で今年3月に拘束した日本人男性(アステラス製薬の現地法人幹部。50歳代)をスパイ容疑で正式に逮捕したことを明... 続きをみる
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「お粗末なのはあんただろ」「昔気質のパワハラ上司」…国交省「リニア開通で静岡に恩恵」調査に川勝知事が難癖
岸田文雄首相は、10月23日の所信表明演説でリニア中央新幹線について「整備に向けた環境を整え、災害時も途切れない広域交通ネットワークの構築を進める」と述べ、開通への意欲をみせた。 岸田首相は2023年の年初会見でも「全線開業に向け大きな一歩を踏み出す年にしたい」と語り、リニア開業後の在来新幹線の本... 続きをみる
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習近平の中国が「TPPに加盟したい」と言い出した「真の目的」…ルール無視の国家がもたらす「貿易の大混乱」
日本やオーストラリアなど環太平洋経済連携協定(TPP)のメンバー11ヵ国が、中国と台湾の加盟を認めないとの観測が外交筋の間で浮上している。中台へのスタンスをめぐる加盟国間の相違に配慮し、TPPの分断を回避したいとの思惑が背景にある。英国の加盟が決まったものの、TPPのさらなる拡張が難しくなった以上... 続きをみる
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私はネコである。名前はもうない。 失職の可能性こそ自浄作用の始まりである。労働者においては減給・解雇の危険、企業においては減益・倒産の危険があるからこそ、立ち直りのきっかけとなるのである。 したがって、まずは政治家に落選の恐怖を植え付けることから始めるべきであったのだろう。そして、官僚にはコントロ... 続きをみる
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中国船22隻が連携し妨害か 南シナ海衝突、フィリピンは大使に抗議
南シナ海でフィリピン船と中国船が衝突した事件で、フィリピン軍は23日、「中国船22隻が連携して進路を妨害してきた」と発表した。外務省も首都マニラにある中国大使館に抗議した。大使を呼び出したが、中国側は「不在」として公使が代理で出席した。 フィリピン政府の発表によると、衝突があったのは、スプラト... 続きをみる
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尖閣周辺の公海上で人命が危機にさらされている…《中国戦闘機の危険飛行》は「死者が出てもしかたがないほぼ攻撃行為」「絶対に看過すべきではない」と言える理由
カナダ軍用機オーロラへの暴挙 カナダのテレビ局グローバルニュースは16日、国連の対北朝鮮制裁執行活動に参加していたカナダ空軍の哨戒機CP-140(オーロラ)に対し、中国軍の戦闘機が5メートル以内に接近したと報道した。 これによると、当時このオーロラは東シナ海の国際水域上空を飛行しており、同機にはこ... 続きをみる
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「増税メガネ」岸田首相の「失策」がここで連発…所得税減税でブレブレの自民党 消費税さえ変えれば…
解散チャンスを逃した男 最近、岸田政権の内閣支持率が下がっている。その結果は以下の通りだ。 毎日新聞(14、15日)25% 前回調査と同じ https://mainichi.jp/articles/20231015/k00/00m/010/160000c 共同通信(14、15日)32.3% 7.5... 続きをみる
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増税メガネ、検討使、ミスター現状維持…岸田首相が歴代に比べて圧倒的に多く“あだ名”をつけられるワケ
SNSなどで「増税メガネ」と揶揄(やゆ)される岸田文雄首相に、また不名誉なあだ名がついた。その名も、「銭ゲバメガネ」。イスラム組織ハマスとの戦闘下にあるイスラエルから、政府チャーター機で邦人を避難させた際、1人3万円徴収し、しかもドバイまでしか運ばなかったからだ。岸田首相にはこれまで、「クーポン... 続きをみる
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【陰謀】中国三峡ダム決壊の危機!まさかの日本企業に責任転嫁…とんでもない賠償金請求の可能性【ゆっくり解説】
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【AFP=時事】フィリピン当局は22日、南シナ海のアユンギン礁(セカンド・トーマス礁、Second Thomas Shoal)沖でこの日午前、同国の補給船が中国海警局の船に衝突されたと非難した。 比政府の「西フィリピン海タスクフォース」は声明で、アユンギン礁から約25キロの地点で「中国海警船『5... 続きをみる
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【ゆっくり解説】中国が日本に逆ギレ!処理水問題で日本を潰そうとした中国政府が返り討ちに…コロナを超える衝撃の被害者数と巨額の賠償金の発生で中国ついに滅亡…!
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自民・稲田氏「自分たちのために衆院を解散する余裕はまったくない」 ■自民党・稲田朋美幹事長代理(発言録) 衆院の解散は、今の日本の情勢を考えると、何か自分たちのために解散をするという余裕は全くない。そのことは自民党も岸田政権も、共有している。臨時国会では骨太の議論をしっかりやっていきたい。 (... 続きをみる