習近平、やはり「自滅」か…国を捨てた亡命者が語る「中国の深すぎる絶望」《アメリカへの密入国者が15倍に増加》《密航仲介業者に590万円》 世界第2位の経済大国となり、'30年代には米国を超えるとまで言われたこともあった。しかし、コロナ禍以後、どうも様子がおかしい。巨大な隣国とどう付き合うべきか。識... 続きをみる
2023年6月のブログ記事
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新自由主義が経済成長にブレーキをかけていた 「令和の新教養」研究会 2021年11月17日 総選挙を与党勝利の形で終えた岸田首相に「新しい資本主義」実現は可能なのだろうか(写真:tadamichi/iStock) 第101代内閣総理大臣に選出された岸田文雄氏。自民党総裁選から総理選出後にかけて、こ... 続きをみる
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お金を使えば使うほど損と思う人が増えるだけ 消費増税が「景気後退」を招く理由とは? 1989年に3%の消費税が導入されて以来、5%、8%、10%に引き上げられました。しかし、世界的に経済が低迷する中、これ以上の消費増税は「景気後退を加速させるだけ」といった見方も。消費増税が「景気後退」を加速させる... 続きをみる
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日本国際問題研究所が山陰中央新報社の竹島の関連記事をまとめて刊行した資料集© KYODONEWS シンクタンク「日本国際問題研究所」は、日韓両国が領有を主張する竹島に関心を持ってもらおうと山陰中央新報社(松江市)が報じた関連記事をまとめた資料集を刊行した。同社の前身時代だった1945~59年の新... 続きをみる
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台湾議長・游錫堃氏、与那国島を訪問 河野洋平氏と玉城知事の訪中と同時期 仲新城誠氏「観光、安保上も重要な意味」
台湾の国会議長にあたる游錫堃(ゆう・しゃくこん)立法院長が7月4日、台湾と沖縄県・与那国島との間を船で往復する計画を立てていることが分かった。日台の観光促進が目的で、与那国島で日本の国会議員らと合流して、復路は日本側の議員らも同乗するという。習近平国家主席率いる中国が、台湾海峡で覇権拡大を進めるな... 続きをみる
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明治と昭和の明暗を分けた基幹エネルギー政策 平田 竹男 : 早稲田大学教授/早稲田大学資源戦略研究所所長 2023年06月26日 ウクライナ侵攻以降、国防に対する意識の高まりに伴って、エネルギー安全保障が注目されている。なぜエネルギー安全保障は重要なのか。基幹エネルギー戦略が国家の隆盛にどう関係す... 続きをみる
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「アメリカの抑止力」の後退に備えた対応を 塩田 潮 : ノンフィクション作家、ジャーナリスト 2023年06月26日 ロシアのウクライナ侵攻や中国の軍拡など、紛争リスクが高まるなかで、安全保障に対する国民の意識が高まっている。「専守防衛、非核3原則、積極的平和主義」を貫いてきたわが国の防衛・安全保... 続きをみる
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「日本はスパイ天国」現状の法律では防げない産業スパイ 日本の最先端技術が中国軍の兵器開発に流用される可能性も 6月15日、警視庁公安部は国立研究開発法人で主任研究員を務める中国籍の男を不正競争防止法違反の疑いで逮捕した。逮捕された中国籍の権恒道容疑者(59)は「産業技術総合研究所」の主任研究員で、... 続きをみる
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辺境から南西防衛と台湾有事を考える(下) 山本 章子 : 琉球大学人文社会学部国際法政学科准教授 2023年06月18日 観光地として人気の高い与那国島だが、島民の「流出」が止まらない(写真:ヤマト/PIXTA) 近年、中国が南西諸島、台湾、フィリピンが連なる「第1列島線」を台湾に侵攻する際にアメ... 続きをみる
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辺境から南西防衛と台湾有事を考える(上) 山本 章子 : 琉球大学人文社会学部国際法政学科准教授 2023年06月17日 東京から1950km離れた石垣島で今何が起きているのか(写真:空/PIXTA) 日本列島の最南端にある石垣島から見える景色は、東京とはかなり異なる。石垣島は台湾の中心都市、台北... 続きをみる
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静岡県の川勝平太知事は27日の定例記者会見で、リニア新幹線工事に伴う大井川水問題の解決策として提示されている田代ダム取水制限案についてJR東海と東京電力が協議に入ったことに触れ「両社の議論内容を共有するとともに、その結果については県の専門部会で議論し、その上で可能かどうかを見極めたい」との考えを改... 続きをみる
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おととし日本上空に飛行した中国の気球とみられる物体について、イギリスのBBCは中国国内から打ち上げられたとみられると報じました。 イギリスの公共放送BBCは26日、おととし9月上旬に北日本上空を飛行した中国の気球とみられる物体について、衛星データを分析する企業の担当者の話として、モンゴルの南に位置... 続きをみる
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内閣支持率は「消費税と同じ」判明で「岸田文雄はクビ」という「竹下内閣の大失敗」再現
毎日新聞が6月17日、18の両日に実施した世論調査で、無党派層に絞った内閣支持率を算出したところ、全体の33%からさらに下落し、11%だった。 今から30年以上前、消費税導入やリクルート事件の影響で、竹下登内閣の支持率が5%前後と消費税並み(当時は3%)にまで落ち込んだことがあり、竹下内閣は総辞職... 続きをみる
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価格競争で電気代はどんどん安くなると言っていたが…夢のシステム「電力自由化」の大きすぎるツケ
なぜ電気代の値上がりが止まらないのか。テレビプロデューサーの結城豊弘さんは「日本の再エネ活用には課題が多く、化石燃料に依存している限りは電気代の値上げは避けられない。さらに、価格競争を促すはずだった電力自由化や発送電分離には、いくつも落とし穴が存在する」という――。 エネルギー自給率は震災前の20... 続きをみる
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リニア工事 JR東海が東京電力側と協議開始 湧水の流出対策「田代ダム案」
リニア工事 JR東海が東京電力側と協議開始 湧水の流出対策「田代ダム案」© テレビ静岡 リニア工事で流出した水をダムを活用して戻す「田代ダム案」について、JR東海が東京電力側と協議を開始したことを明らかにしました。 リニアのトンネル工事をめぐっては、大井川の水が県外に流出することが懸念されていて、... 続きをみる
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「ブリンケン訪中」の謎…中国側の異常なまでの“冷遇”と“上から目線”は、いったい何を意味するのか?
「世界最強国家」であるはずが アメリカのブリンケン国務長官の中国訪問が終わったが、これはあまりにも異常なものだった。世界最強国家であるはずのアメリカがやたらと低姿勢に徹する一方、アメリカとの国力差はまだまだ大きいはずの中国が極めて高飛車な態度を示したからである。 アメリカの国務長官を出迎えるにあた... 続きをみる
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バイデン家と中国の〝不適切な関係〟疑惑 次男・ハンター氏は有罪認めた税滞納、銃所持より深刻で「ズブズブ」な関わりも
ネット上の「与太話」「陰謀論」扱いされてきたことが、真実だったと露見するケースが最近多い。ジョー・バイデン米大統領の次男、ハンター氏に関する疑惑もその一つだ。 彼が「札付き」であることは、日本でもネットではよく知られている。この度、そのドラ息子が連邦税違反2件について有罪を認めることに同意した。違... 続きをみる
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親族らと記念写真に収まるイサオ・シゲオさん(前列右から2人目)=5月28日、パラオ(市原直さん提供)© 産経新聞 先の大戦で日本軍約1万人が玉砕したパラオ共和国のペリリュー島で、約70年間にわたって戦没者の遺骨収集などに尽力し、旭日双光章を受章した大酋長、イサオ・シゲオさんが今月8日、84歳で亡く... 続きをみる
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中国の情報戦で誤解も広がる重要キーワード 小笠原 欣幸 : 台湾政治研究者、東京外国語大学名誉教授 2023年06月22日 台湾の民進党政権はよく「台湾独立志向」と紹介されるが、現状維持と台湾独立は違うものだ(写真:編集部撮影) 特集「緊迫 台湾情勢」の他の記事を読む 台湾に関連する報道で「台湾独... 続きをみる
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人間ドックで異常な数値が…安倍元首相が「潰瘍性大腸炎」闘病中に吐露していた“気弱な心境”
「ごく初期のころは不妊治療も…」安倍晋三・昭恵夫妻が語っていた「家庭の実像」 から続く 20年にわたり安倍晋三氏を取材してきた、元NHK記者の岩田明子氏。このたび上梓した 『安倍晋三実録』(文藝春秋) では、安倍氏の肉声を記録した膨大な取材メモから、その実像を描いている。 ここでは本書を一部抜... 続きをみる
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バイデン大統領の次男が訴追されて保護観察処分に…「日本もアメリカもバカ息子」集まるため息
日本同様、海の向こうでも一国のトップの息子が “やらかして” しまったようである。 「6月20日、アメリカの主要メディアが『バイデン大統領(80)の次男ハンター氏(53)が、税金未納や銃所持の登録違反の疑いで訴追された』と一斉に報じました。ハンター氏は罪を認めて司法取引に応じ、2年間の保護観察処分... 続きをみる
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LGBT法への不満爆発 懸念受け「女性を守る議連」設立 櫻井よしこ氏「岸田首相に失望」 有本香氏「自民党に失望」
自民党の有志議員は21日、「全ての女性の安心・安全と女子スポーツの公平性等を守る議員連盟」(通称・女性を守る議連)の設立総会を党本部で開いた。LGBT法は、保守派や女性団体、LGBT当事者団体などが拙速な法制化に反対するなか、岸田文雄首相(総裁)率いる同党主導で、先の国会で成立し、23日施行となる... 続きをみる
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退職金への課税...岸田政権の狙いは、日本型雇用潰し? 「新しい資本主義」に批判続出のワケ
岸田文雄政権が掲げる「新しい資本主義」が目指す将来像が明らかになってきた。このままいけば、将来、待ち受けるのは欧米型の弱肉強食の社会となりそうだ。 「分厚い中間層」育成を狙う 改定案で退職金「優遇制度」見直し...多くの人には「不利」な内容か 政府は2023年6月6日、「新しい資本主義」実行計画の... 続きをみる
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【北京時事】中国共産党機関紙・人民日報が、習近平国家主席の「琉球」を巡る発言を紹介し、波紋を呼んでいる。沖縄県の玉城デニー知事が7月上旬に訪中するのを前に、台湾問題への関与を強める日本を揺さぶる意図もありそうだ。 6月4日付の人民日報1面は、習氏が北京市郊外の史料館を視察した際の様子を報じた。... 続きをみる
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習近平が進撃を決断する「Xデー」は必ずやってくる 「中国の台湾侵攻」 日本はこう巻き込まれていく
未明から始まった中国軍のミサイル攻撃で、台北(タイペイ)市の空は黒煙に覆われていた。 精密誘導弾は総統府・国防部・外交部・内政部など、台北市と桃園(タオユワン)市の各政府庁舎や軍事施設に加え、電気・ガス・通信施設などの重要インフラを破壊した。 偵察衛星やドローンを使って、台湾軍の部隊、弾薬庫・燃料... 続きをみる
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Friend or Foe? China has bought up LNG...
China has bought up LNG...Two important themes emerged after reviewing the past 18 years of transactions
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「山梨県の調査ボーリングをやめろ」を撤回しない川勝知事…静岡県行政は“崩壊寸前”、長崎知事は大激怒…!
静岡行政は“崩壊寸前” 静岡県のリニア議論を巡り、川勝平太知事は6月13日午後の定例会見で、「今後、静岡県の水、山梨県の水という主張はしない」と繰り返したにも関わらず、「静岡県の水が山梨県内へ引っ張られる懸念は間違いない。 山梨県内の調査ボーリング中止要請の撤回はしない」などと従来の主張を変えなか... 続きをみる
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ホンダが、マツダが「脱中国」 チャイナリスク回避へ…日本企業、今こそ行動のとき
米中対立が激化する中、米国のブリンケン国務長官と中国の秦剛外相が6月18日に北京で会談し、緊張が続く中でも双方が対話を継続することを確認し、秦剛外相が米国を今後訪問することで一致した。18日の会談は夕食を含め7時間半に渡ったが、それだけ双方の間で課題が蓄積していることが浮き彫りとなった。会談では当... 続きをみる
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課題残すLGBT法、補助金目当ての「公金チューチュー」か 差別の実態がはっきりせず…就職状況など実証的な検証も必要
岸田文雄首相は15日、「今国会での解散は考えていない」と記者たちの前で語り、吹き荒れていた党内外の解散風を鎮めた。入管法改正、LGBT、防衛財源確保など注目度の高い法案が国会を通過したことや、野党の選挙態勢が十分に整っていない今のタイミングで解散するのではないか、と思われていた。 先日行われた記者... 続きをみる
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NHKに批判噴出!「軍艦島」疑惑の映像は終戦から10年後だった 主張崩壊した韓国の「反日」プロパガンダに日本は「歴史戦」で対抗を
「軍艦島」こと、長崎県・端島の暮らしを記録したNHKのドキュメンタリー作品「緑なき島」(1955年放送)の炭坑内とされる映像などをもとに、韓国側が「戦時中、朝鮮人に対する強制労働や虐待があった」と主張している問題で大きな進展があった。NHK幹部が自民党会合で、映像の撮影に使われたフィルムは放送と同... 続きをみる
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LNGを買い占めた中国...過去18年間の取引を検証、浮かび上がった2つの重要テーマ
<ウクライナ侵攻前後に中国企業による購入契約が激増、ロシアから事前に計画を知らされていたのか> 中国の習近平(シー・チンピン)国家主席が最近、ロシアとウクライナの和平をめぐってウクライナに接近し、中立的な仲介役を演じようとしていることで、外交情勢が揺らいでいる。中国は、ロシアのウクライナ侵攻計画に... 続きをみる
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米中露「三国志」の行方~ウクライナの「反転攻勢」が始まった今、なぜ米中は関係改善に動いているのか?
米国のブリンケン国務長官は6月18日、訪問先の北京で、秦剛外相と会談。台湾問題などを協議したが、議論は平行線だった可能性が高い。とはいえ、米国の国務長官が中国を訪問するのは、約5年ぶりのことだし、バイデン政権の閣僚が訪中するのは、初めてだ。 翌6月19日には、習近平がブリンケンと面会した。要するに... 続きをみる
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日米仏にカナダも! 南シナ海で4か国共同訓練を実施「自由で開かれたインド太平洋」が目的
総勢10隻の多国籍艦隊で南シナ海を航行 海上自衛隊は2023年6月15日、沖縄南方から南シナ海にかけての海空域において、アメリカ海軍やカナダ海軍、フランス海軍と4か国共同訓練「ノーブル・タイフーン」を実施したと発表しました。 期間は6月10日(土)から14日(水)までで、「自由で開かれたインド... 続きをみる
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習近平の「食糧安全保障」 中国のSNSやネット上では最近、次のようなニュースが頻繁に取り上げられるようになっている。 「福建省のある村の花畑が政府の強制的な命令で耕地に改造へ」 「成都市政府は341億元投じて建設した緑地帯を耕地に改造へ」 (5月22日付ニューズ・ウイーク) キーワードは「退林還耕... 続きをみる
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ウラジオストク港の使用権を165年ぶりに回復 岡田 充 : ジャーナリスト 2023年06月20日 ウラジオストク港と、同市のシンボルでもある金角湾大橋(写真・ 2019 Bloomberg Finance LP) 中国は2023年6月1日から、ロシア極東の最大都市ウラジオストクの港の使用権を16... 続きをみる
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中国の習近平国家主席は19日、北京の人民大会堂で、アントニー・ブリンケン米国務長官と会談した。習氏は「世界は安定した中米関係を必要としている」と述べ、ブリンケン氏も冷え込んだ米中関係を改善させる意向を示した。一方、ブリンケン氏が中国高官と行った会談などでは、台湾問題をめぐって応酬が続き、国防当局間... 続きをみる
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「不信」から「確信」岸田内閣の支持率急落、最大12ポイント激減 LGBT法の〝強行可決〟影響か 「岩盤保守層に見放された」岩田温氏 岸田文雄内閣の支持率が急落した。報道各社の世論調査(17、18日実施)で、最大12ポイントも激減したのだ。岸田首相の長男で秘書官を務めた翔太郎氏の問題や、マイナンバー... 続きをみる
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尖閣諸島。海上自衛隊哨戒機P3-Cから撮影=沖縄県石垣市(鈴木健児撮影)© 産経新聞 21日午後4時ごろから、尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の領海に中国海警局の船4隻が相次いで侵入した。中国当局の船が尖閣周辺で領海侵入したのは今月9日以来で、今年20日目。 第11管区海上保安本部(那覇)によると、4... 続きをみる
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宗教団体の反乱から王朝崩壊に至るのがシナ史のテンプレwwwwwwwwwwwwwwwww
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岸田首相「解散先送り」で政権支持率はヤバい事態に…LGBT法案と少子化対策はどうする
常に「解散」は考えていた 岸田文雄首相は6月15日(木)、国会会期がまだ残っているなかで、今国会での衆院解散について「考えていない」と述べた。13日(火)、岸田首相は記者会見を設定したために、その日にも解散が飛び出すかとの意見すらあった。 その日は、少子化対策よりもマスコミが聞きたかったのは解散の... 続きをみる
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ロシアは「日本を主権国家として見ていない」…慶大教授「日本が攻められた可能性も否定できず」
講演する廣瀬氏(16日、金沢市で)© 読売新聞 金沢市内のホテルで16日に開かれた「読売・TDBフォーラム北陸」の講演会で、ロシア・ウクライナ問題に詳しい慶応大教授の廣瀬陽子氏(50)が登壇し、ウクライナ侵略について「我がこととして考えながら支援すべきだ」と語った。 廣瀬氏はロシアによるウクラ... 続きをみる
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全世界のRPE読者の皆さま、こんにちは! 北野です。 読者の木村さんから質問をいただきました。 ↓ <仮にロシアがこの戦いに負けたら、戦争に勝って支持を されていたプーチンは退陣となってしまうのでしょうか? そうなると親欧米の政権が出来る可能性もあり、中国にと って不利になると思うのですが。 それ... 続きをみる
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804回 岸田内閣支持率急降下 不思議とマスコミは原因がLGBT法と言わない
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レッドカーペットも高官の出迎えもなし、中国がやってくれたブリンケン米国務長官への辱め
米中の衝突を避けるための話し合いをしに訪中したブリンケン国務長官だが(6月18日、北京) REUTERS/Leah Millis <アメリカに対してここまでやる? 独裁者・習近平の遠慮ない仕打ち> アントニー・ブリンケン米国務長官は6月18日、きわめて難しい外交交渉を行うために北京に到着した。中国... 続きをみる
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もはや「尖閣領有権問題存在せず」では凌げない、半世紀前のニクソンの裏切りが今や「歩み寄れ」と中国が脅すまでの事態に
シンガポールでの中国の脅迫 「日本側が歩み寄り、摩擦や衝突を避けるよう希望する」――。これは6月3日、シンガポールで開かれた日中防衛相会談の席上、沖縄・尖閣諸島とその周辺海空域において活発化する中国の軍事行動に対し、深刻な懸念と自制を求めた浜田靖一防衛相に向かって、中国の李尚福国防相が発した言葉だ... 続きをみる
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来日中のパラオ大統領が会見「日本政府を信頼」 原発処理水放出に理解
来日している太平洋の島しょ国・パラオのウィップス大統領は、福島第一原発の処理水の海洋放出について「日本政府を信頼している」と述べ、理解する考えを示しました。 パラオ ウィップス大統領 「いままで築いてきた両国の関係の強さを今回の訪問で再確認しました」 15日、東京都内で会見を開いたパラオのウィップ... 続きをみる
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岸田首相、6月16日に「勘違い」解散か 〝百田新党〟への激励は望外の喜び 背景に「LGBT法案」に対する怒りも
安倍元首相© zakzak 提供 与野党ともに緊張が高まっている。14日、「岸田文雄首相が16日に衆院を解散する。投開票日は、安倍晋三元首相の1周忌の翌日、7月9日」という噂が永田町に広がったためだ。 「会期末(21日)に解散があるのではないか」という憶測はかねてからあったが、現実味を帯びた噂が広... 続きをみる