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「不信」から「確信」岸田内閣の支持率急落、最大12ポイント激減 LGBT法の〝強行可決〟影響か 「岩盤保守層に見放された」岩田温氏


岸田文雄内閣の支持率が急落した。報道各社の世論調査(17、18日実施)で、最大12ポイントも激減したのだ。岸田首相の長男で秘書官を務めた翔太郎氏の問題や、マイナンバーカードをめぐる相次ぐトラブル、LGBT法の強行可決などが影響したとみられる。首相は先週、〝解散風〟を自ら煽って打ち消したが、今後、「伝家の宝刀」を抜けるのか。
衝撃的な内閣支持率は別表の通り。5月の前回調査と比べると、毎日新聞が12ポイント減、共同通信が6・2ポイント減、朝日新聞が4ポイント減で、いずれの調査も不支持率が支持率を上回った。
毎日調査では、翔太郎氏を6月1日付で〝事実上更迭〟した首相の判断について、「交代が遅すぎた」が51%、「妥当だ」は33%だった。
共同調査では、マイナカードの活用拡大をめぐり、「不安を感じている」「ある程度不安を感じている」は計71・6%に達した。来秋の現行保険証廃止は「延期するべきだ」が38・3%、「撤回するべきだ」が33・8%で、「予定通り廃止するべきだ」は24・5%だった。
岸田首相は13日の記者会見で〝解散風〟を一気に高めた。それまで、慎重な言い回しに終始していたが、突然、「諸般の情勢を総合して判断していく」などと踏み込んだのだ。ところが、15日に「今国会での解散は考えていない」と自ら打ち消した。
この背景に、某政党の最新の情勢調査によると、いま総選挙が行われれば、自民党は数十議席以上も減らし、「単独過半数さえ危うい」との分析もあったという。
今回の支持率急落をどう見るか。
有馬晴海氏「首相への『不信』が『確信』に変わった」
政治評論家の有馬晴海氏は「翔太郎氏の問題で『岸田首相は身内に甘い』と思われたことが大きい。加えて、LGBT法案の審議や、少子化対策の財源議論の先送りなどでも、国民には『自分に都合のいいように事を運んでいる』と映った可能性がある。結局、自ら解散をチラつかせながら判断できず、自作自演の印象を与えた。岸田首相への『不信』が『確信』に変わったことを示すのではないか」と語る。
岩田温氏「岩盤保守層に見放された」
厳しい意見が続く。
政治学者の岩田温氏は「LGBT法の拙速な議論が影響しているのではないか。産経新聞や読売新聞などが反対の論陣を張り、国民の間でも『まずいことが進んでいる』という認識が強まった。安倍晋三政権を支持した『岩盤保守層』に見放されたことも大きいのではないか」と語った。
2025年政権交代へ!
がんばれ!百田新党!!