Shinzo-Returns

安倍総理の志は死なない!!

太田光、選挙妨害「つばさの党」に「裏金問題と一緒、法律的に許されるなら何してもいいのか」

お笑いコンビ爆笑問題の太田光(58)が5日、TBS系「サンデー・ジャポン」(日曜午前9時54分)にMCとして生出演。4月28日投開票された衆院東京15区補選で、政治団体「つばさの党」の“妨害行為”とみられる活動について私見を述べた。


「彼らは戦略的、言論の自由と言ってるけど、言ってるのを見れば暴言、罵詈(ばり)雑言、誹謗(ひぼう)中傷ですよ。怒鳴りつけて、相手を怖がらせて。恐怖心を抱かせてどう喝する。果たしてこれが言論の自由かどうかっていうのは、法律的には抜け道、グレーゾーンを突いてるんだっていうんだけど」と切り出した。


そして「彼らが批判している、岸田政権や既存の政権はいってみれば、今回の裏金問題何かでも一緒ですよね、法律的には許される。だったら何をしてもいいのかっていうところに国民の不満がある」と語った。さらに「彼らがやっていることは、岸田政権や裏金をもらった大臣と同じことを主張しているだけで。それを正義って言ってるみたいだけど、ちゃんちゃらおかしくて。きれいごとって言ってるけど、お前らがやってることもきれいごとなんじゃないの」と続けた。


今回の補選では、街頭演説の妨害行為が問題化。先月21日に行われた乙武洋匡氏の街頭演説では、同氏の陣営関係者が男に突き飛ばされ、暴行容疑で男が警視庁に現行犯逮捕され、その後、公選法の選挙自由妨害罪(容疑)で送検されていた。テレビ各局では、結果確定を受け同29日の各番組で、立憲民主党の候補が街頭演説や会場の告知をとりやめる様子を伝えていた。
東京15区は立憲民主党の酒井菜摘氏が当選。無所属新人乙武氏は5番手、「つばさの党」新人根本良輔氏は9候補中の最下位に敗れた。