「武漢日記」作家が「取材はこれで最後…」 封鎖1年、やまぬバッシング
新型コロナウイルス対応で中国湖北省武漢市が封鎖されてから23日で1年となった。世界初のロックダウン生活を記録して国際的な反響を呼んだ地元作家の方方さんが書面インタビューに応じ、封鎖の暗部も包み隠さず描いた「武漢日記」を公開したことで、今も政府寄りの愛国主義者らからの攻撃を受けていると明らかにした... 続きをみる
「武漢日記」作家が「取材はこれで最後…」 封鎖1年、やまぬバッシング
新型コロナウイルス対応で中国湖北省武漢市が封鎖されてから23日で1年となった。世界初のロックダウン生活を記録して国際的な反響を呼んだ地元作家の方方さんが書面インタビューに応じ、封鎖の暗部も包み隠さず描いた「武漢日記」を公開したことで、今も政府寄りの愛国主義者らからの攻撃を受けていると明らかにした... 続きをみる
【AFP=時事】中国・武漢(Wuhan)で新型コロナウイルス感染症により亡くなった人々の遺族は27日、世界保健機関(WHO)によるウイルス起源調査の開始を目前に控え、ソーシャルメディア上のグループが削除され、口を閉ざすよう圧力を受けていると訴えた。 1年前に武漢を襲った同ウイルスの感染拡大をめぐ... 続きをみる
米、「断固とした」コロナ起源調査を要求 WHO報告書の「信頼性」評価へ
【AFP=時事】米ホワイトハウス(White House)のジェン・サキ(Jen Psaki)大統領報道官は27日、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)の起源を探る中国での国際調査について、米国は「断固とした明確な」調査を望むと述べた。 サキ報道官は記者会見で、ウイルスがどのように... 続きをみる
習主席のあきれた“厚顔演説” 繰り返す尖閣侵入も…世界の「分裂や対立」を憂いてみせ、人権侵害に対する抗議には「内政干渉」と一蹴
中国の習近平国家主席が25日、スイスのシンクタンク「世界経済フォーラム(WEF)」が主催するオンライン会合「ダボス・アジェンダ」で行った講演が注目されている。直前の23、24日、中国軍の戦闘機など計28機を台湾の防空識別圏に進入させておきながら、ドナルド・トランプ前米政権の対中強硬姿勢を批判し、... 続きをみる
「中国の核」棚上げの新START延長 協議停滞なら脅威は増大
米国とロシアは新戦略兵器削減条約(新START)の5年間延長で合意し、米露間に唯一残された核軍縮条約を喪失するという事態は回避された。しかし、条約の単純延長で、トランプ前政権が模索した、中国の核戦力を大国間の軍備管理の枠組みに取り込む試みは当面棚上げされ、インド太平洋地域での米中の軍事バランスを... 続きをみる
[上海 30日 ロイター] - 中国のスマートフォンメーカー、小米(シャオミ)は29日、中国軍関連企業の指定を取り消すよう米国防総省と財務省に求める申し立てをワシントンの裁判所に提出した。 国防総省はトランプ前政権下だった1月中旬、投資禁止の対象となる中国軍関連企業にシャオミなど新たに9社を指定し... 続きをみる
韓国の政界は、まさに血も涙もない戦場だ。政権が変わると、その政権や大統領に群がる“忠犬”たちは利益を得ることに余念がない。文在寅政府の発足以降、左翼勢力と追従者らは法律を無視、あるいは軽視し、統治者の誤りを庇う先頭に立っている。そんな中にあって、進歩派のジャーナリストの金於俊(キム・オジュン)氏... 続きをみる
WHO調査団 展覧会を訪問 武漢の市場・研究所いまだ訪問せず
中国の武漢を訪れているWHO(世界保健機関)の調査団は、中国当局が新型コロナウイルスへの勝利をアピールする展覧会を視察した。 展覧会は、中国政府が感染の抑え込みに成功したと宣伝する内容で、ウイルスの発生源を調べる調査団がなぜ訪問に至ったかは、明らかになっていない。 この前には、2019年12月に武... 続きをみる
保健所視察は千代田区長選のための「選挙対策」!? 「五輪ファースト」で動き始めた小池都知事の“野望”
あ、画像間違えたw 「コロナよりも五輪」の姿勢で一致する菅首相と小池知事 「五輪やGoToキャンペーンを優先してコロナ対策が遅れ、感染爆発を招いた」と批判されている菅義偉首相と小池百合子都知事が、さらなる第四波を招きかねない五輪開催を強行しようとしている。「コロナウイルスに打ち勝った五輪を開催」と... 続きをみる
菅首相、国民より二階幹事長を向いた“忖度発言”の数々 Go Toに550億円お詫び予算も
菅義偉・首相はコロナ対策に「先手、先手を打つ」と強調しているが、実際には後手後手に回っていることは誰の目にも明らかだ。感染拡大は止められず、あちこちで医療崩壊が現実のものになっている。そうした菅首相の政治判断に大きな影響力を持つのが“後見人”の二階俊博・幹事長である。 二階幹事長はGo Toキ... 続きをみる
【AFP=時事】中国の習近平(Xi Jinping)国家主席が「大国は小国をいじめてはならない」と戒める発言を行ったことを受け、オーストラリアの財務相は27日、「言行不一致」だと指摘した。 習氏は世界経済フォーラム(WEF)の年次総会(ダボス会議)のオンライン会合に出席した際、「強国は弱国をいじ... 続きをみる
【台北時事】台湾政府の新型コロナウイルス対策本部は30日、北部・桃園の病院で発生した院内クラスター(感染者集団)に関連し、新たに4人の感染が確認され、このうち80代の女性が29日、死亡したと発表した。中央通信によると、台湾で新型コロナ患者の死亡が確認されたのは昨年5月以来約8カ月ぶり。 死亡し... 続きをみる
中国・海警法に日本政府懸念 「日米安保適用」も領海侵入常態化
中国海警局(海警)に武器使用を認める権限などを定めた海警法(2月1日施行)について、日本政府は中国に懸念を伝えてきた。政府は同法施行にかかわらず、尖閣諸島(沖縄県石垣市)は日本固有の領土で、「断固として守る」との姿勢を強調するが、現実は海警船による領海侵入などを押さえ込めていない。 「この法律... 続きをみる
尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺では、中国海警局所属の船が今年もハイペースで現れている。昨年は領海外側にある接続水域内で確認された日数が最多を更新。30日にも中国海警局の船2隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。今年は昨年に次ぎこれまでに24日間、海警局の船が接続水域内で確認されており、尖... 続きをみる
【AFP=時事】南太平洋の島国バヌアツの警察は30日までに、同国海域内で違法操業をしていた疑いで中国漁船2隻とロシア船1隻を拿捕(だほ)したと発表した。バヌアツ当局による中国漁船の拿捕は初とみられる。 警察によると、中国漁船2隻は今月19日、バヌアツ北方のヒウ(Hiu)島付近で巡視船に捕らえられ... 続きをみる
比とベトナム、中国海警法に猛反発 「戦争を仕掛けるという脅迫だ」
【シンガポール=森浩】中国が中国海警局(海警)に武器使用を容認する海警法を2月1日に施行することを受け、南シナ海の領有権をめぐって中国と対立するフィリピンとベトナムからは強い反発の声が上がった。海警法によって中国による南シナ海の実効支配が強化されるとの警戒感が一段と高まっている。 フィリピンの... 続きをみる
中国軍機の台湾識別圏進入、米空母へ威嚇目的か 大統領補佐官「ウイグル、台湾への対価払わせる」
習近平国家主席率いる中国軍が23、24日、台湾の防空識別圏(ADIZ)に多数の戦闘機や爆撃機などを進入させた目的は、台湾南方沖を航行中の米原子力空母「セオドア・ルーズベルト」を目標とした威嚇だった可能性が高いことが分かった。台湾の国防部(国防省に相当)の関係者が明らかにした。ドナルド・トランプ前政... 続きをみる
JBpress 提供 蕭美琴氏(2016年10月19日撮影、写真:ロイター/アフロ) 核搭載可能爆撃機「轟6」8機も侵入 台湾海峡波高し――。 台湾をめぐる米中の挑発合戦がバイデン米政権発足直後からきな臭さを増している。 いや、直後ではない。ジョー・バイデン氏の大統領就任式当日からだ。 米... 続きをみる
日米安保で尖閣適用確認も…祖国防衛は「自国は自国で守り抜く」気概持ってこそ
岸信夫防衛相と、ロイド・オースティン米国防長官は24日、初めての電話会談を実施し、米国の日本防衛義務を定めた日米安全保障条約第5条が、沖縄県・尖閣諸島に適用されることを確認した。 中国の軍事的覇権主義に対抗するために、日米同盟を一層強固なものにしていく必要があるのは当然だ。米国の政権を担うのが... 続きをみる
大阪府内で初めて新型コロナウイルス感染が確認されて29日で1年。感染拡大に伴い、感染経路を特定する「積極的疫学調査」や、感染者の入院先の調整などを受け持つ各地の保健所では、人手不足から夜間対応や休日返上の勤務が常態化している。感染症以外の業務にも追われる現場の保健師は、患者への十分な対応ができな... 続きをみる
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、沖縄県の宮古島に自衛隊を派遣。 29日に発表された、沖縄県の新規感染者は63人で、このうち宮古島では11人となっている。 宮古島の感染者は、ここ1週間で143人にのぼり、指定医療機関の県立宮古病院では、患者を受け入れる病床を61床に増やしたが、すでに54床が埋... 続きをみる
【北京=三塚聖平、ワシントン=黒瀬悦成】中国が台湾への恫喝(どうかつ)を強めている。中国国防省の報道官は29日までに「台湾独立は戦争を意味する」と警告。バイデン米新政権の発足後も米台が連携を強めていることへの警戒を示したが、米国への直接批判は抑えている。 国防省の呉謙(ごけん)報道官は28日の... 続きをみる
(藤谷 昌敏:日本戦略研究フォーラム政策提言委員・元公安調査庁金沢公安調査事務所長) 日本はこれまで資源のない国とされてきたが、近年の探査技術の進歩により、豊富な資源が排他的経済水域(EEZ)内の海底に眠っていることが次々と明らかになってきた。 例えば、南鳥島周辺では、2018年、早稲田大学の... 続きをみる
【ワシントン=黒瀬悦成】ポンペオ米前国務長官は27日、トランプ前政権と近かったことで知られる米政策研究機関「ハドソン研究所」に2月1日から所属するとツイッターで明らかにした。ポンペオ氏は2024年の次期大統領選への出馬が取り沙汰されており、同研究所を拠点に人脈構築や政策研究などの活動を展開するこ... 続きをみる
【AFP=時事】中国・武漢(Wuhan)で新型コロナウイルス感染症により亡くなった人々の遺族は27日、世界保健機関(WHO)によるウイルス起源調査の開始を目前に控え、ソーシャルメディア上のグループが削除され、口を閉ざすよう圧力を受けていると訴えた。 1年前に武漢を襲った同ウイルスの感染拡大をめぐ... 続きをみる
グレーゾーン対処の法整備を 中国海警法めぐり自民会合で意見相次ぐ
自民党国防部会・安全保障調査会は26日、党本部で合同会議を開き、中国の海上警備を担う海警局(海警)の権限などを定めた海警法が2月1日から施行されることを踏まえ、対応を協議した。大塚拓国防部会長によると、出席議員からは平時でも有事でもない「グレーゾーン事態」に対処するためには現行法制では不十分で、... 続きをみる
自民党の保守系有志議員でつくる「保守団結の会」の高市早苗前総務相らは26日、党本部で下村博文政調会長と会い、日の丸を傷つける行為を罰する国旗損壊罪を新設する刑法改正案を今国会に提出するよう要請した。 同党は野党当時の2012年、同趣旨の改正案を提出したが、衆院解散で廃案になった。高市氏によると... 続きをみる
国内初の2次感染から1年 確認できたキーワードは「武漢」だった
国内で新型コロナウイルスの人から人への2次感染が初めて確認され28日で1年。感染が判明した奈良県に住む60代のバス運転手の男性は当時、厚生労働省が定義する感染疑いのケースに該当していなかったが、診察した地元の診療所が保健所へ詳細に情報を提供。中国の「武漢」というキーワードに反応した保健所や県が感... 続きをみる
(ジャーナリスト・吉村 剛史) コロナ禍で海外との自由な往来に制約が生じているなか、台湾の蔡英文総統によるツイッターでの「日本語」発信が、日本人の「親台湾」感情の維持に貢献している。 台湾が巨額の義援金を寄せた東日本大震災から2021年3月で10年を迎えるが、これに先立つ1月23日、台北市では... 続きをみる
新型コロナウイルスについて、WHO(世界保健機関)が緊急事態を宣言してから、30日で1年となる。 感染拡大をいち早く抑え込んだとアピールしてきた中国だが、1月に入って、新規感染者が2,000人を超え、感染が再拡大している。 北京オリンピックや共産党創立100年などの重要行事を控え、封じ込めが続く現... 続きをみる
自民党外交部会は26日、中国による新疆ウイグル自治区や香港などでの人権問題に関し、党としての考え方を、6月の先進7カ国首脳会議(G7サミット)までに打ち出す方針を決めた。 部会では「日本のスタンスは非常に弱いとみられている」「曖昧なままだとG7の中で孤立しかねない」などと、毅然(きぜん)とした... 続きをみる
中国軍とインド軍の部隊が国境地帯の係争地で衝突したと、インドのメディアが報じた。双方とも負傷者が出ているという。 報道によると、衝突はインド北東部シッキム州の北部ナクラで20日に発生した。 インド軍は声明で、「2021年1月20日にシッキム州北部ナクラ地域で小さな衝突が起こったが、確立されている手... 続きをみる
(北村 淳:軍事社会学者) 2021年1月22日、中国の全国人民代表大会(全人代)において、中国海警局の任務や権限を明示した「中華人民共和国海警法」(以下「海警法」)が可決され、2021年2月1日から施行されることとなった。 この法律によって、海警局巡視船に、外国船取り締まりに際しての武器使用... 続きをみる
中国の全国人民代表大会(全人代、国会に相当)常務委員会の法制工作委員会(法工委)が、少数民族固有の言語を使った授業の導入を民族学校に義務づける地方の法令について、「憲法と一致しない」として関係部門に改正を求めた。20日の常務委で法工委幹部が明らかにしたと、中国紙「法治日報」が伝えた。 民族言語... 続きをみる
時事通信 提供 インドのモディ首相(左)と安倍晋三前首相=2019年6月、大阪(AFP時事) 【ニューデリー時事】インド政府は25日、民間人に贈られる勲章で2番目に高位のパドマ・ビブシャン章を安倍晋三前首相に授与すると発表した。日印関係強化への貢献が評価された。日本人では、農林水産相や防衛庁長官を... 続きをみる
大阪地裁堺支部の民事訴訟の法廷で、裁判官が北朝鮮による拉致被害者の救出を願う「ブルーリボンバッジ」の着用を禁じたのは憲法に違反するなどとして、大阪府内の男性3人が国に計390万円の国家賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が27日、大阪地裁(井上直哉裁判長)であった。国側は請求棄却を求め、争う姿勢を示し... 続きをみる
中国の台湾部門報道官、武力行使辞さずと警告 南シナ海では軍事演習
【北京=三塚聖平】中国で対台湾政策を主管する国務院(政府)台湾事務弁公室の朱鳳蓮(しゅ・ほうれん)報道官は27日の記者会見で、中国の軍用機による台湾周辺での飛行に関して、「外部勢力の干渉と『台湾独立』の分裂分子に効果的に対処するため、武力行使を放棄せず、あらゆる必要な措置をとる選択肢を残す」と警... 続きをみる
防衛施設周辺を「注視区域」指定 外資土地買収対策で法案概要判明
産経新聞社 <独自>防衛施設周辺を「注視区域」指定 外資土地買収対策で法案概要判明 外国資本による安全保障上重要な土地の買収対策に関し、政府が今国会で成立を目指す土地利用調査・規制法案の概要が24日、判明した。所有者や利用実態を調査する対象として防衛施設などの周辺おおむね1キロ以内の土地を「注視... 続きをみる
中国の「千人計画」念頭、外国の研究資金に申告義務…すでに審査開始
海外から研究者を集める中国の人材招致プロジェクト「千人計画」を念頭に、文部科学省は2021年度から、「科学研究費助成事業(科研費)」について、申請者が外国の研究資金を受けている場合は申告するよう義務づけた。研究の透明性を高めるとともに、研究者の海外活動の把握を進めるのが狙いだ。21年度分の主な応... 続きをみる
中国船200隻が台湾の離島集結、海底の砂吸い上げる…砂浜みるみる消失
何かコメントは? Anything to say? 【台北=杉山祐之】中国大陸沿岸部に位置する台湾・馬祖列島に2020年10月から12月にかけて、海砂採取船など中国の多数の民間船舶が接近を繰り返していたことがわかった。台湾国防部(国防省)系研究機関の複数の関係者が本紙に明らかにした。中国は、沖縄... 続きをみる
台湾は24日、中国軍の戦闘機など多数の軍用機が2日続けて防空識別圏に侵入したと発表した。アメリカではジョー・バイデン政権が発足したばかりで、中国によるアメリカへのけん制との見方が出ている。 台湾国防部によると、24日に中国軍機15機が侵入した。これ以前にも同様の訓練飛行があり、米政府が警告を発して... 続きをみる
中国紙「台湾周辺飛行は常態化」「将来は上空飛行も」 バイデン政権を牽制
【北京=三塚聖平】中国共産党機関紙、人民日報系の環球時報は26日までに、中国の軍用機による台湾周辺での飛行について「既に常態化した」「いずれは台湾の上空を飛ぶだろう」などと社説で強調した。23、24両日に中国軍機が台湾の防空識別圏に進入するなど、中国側はバイデン米政権の発足直後というタイミングを... 続きをみる
中国軍機28機、台湾南西部の防空識別圏に進入 異例の規模、米国反発
© 毎日新聞 提供 台湾の総統府=台北市中正区で2020年、福岡静哉撮影 中国軍の爆撃機と戦闘機など軍機計28機が23、24日、台湾南西部の防空識別圏に入った。中国軍は近年、台湾周辺での活動を活発化させているが、1日に10機以上は異例の規模。米国務省のプライス報道官は23日、中国による台湾などへ... 続きをみる
米、台湾への「極めて堅固」な支持表明 連日の中国軍機飛来でけん制
【AFP=時事】米国務省は23日夜、「米国の台湾へのコミットメントは極めて堅固だ」と表明し、中国が台湾を「威嚇する試み」が地域の平和を脅かしていると警告した。米台関係についての米政府声明は、ジョー・バイデン(Joe Biden)大統領の就任後初。 これに先立ち台湾国防部(国防省)は同日、防空識別... 続きをみる
「電力自由化は失敗だった」節電要請が目前に迫るほど日本の電力網は弱っている
© PRESIDENT Online 大雪に見舞われ運休となり、線路上の除雪作業を待つ路面電車の列=2021年1月8日午後、JR富山駅前日本の電力小売りの全面自由化から4月で5年。新規参入が相次ぎ、新電力の販売電力量は全体の約2割を占める規模まで拡大している。しかし、この冬の一連の電力不足が日本の... 続きをみる
台湾は24日、中国軍の戦闘機など多数の軍用機が2日続けて防空識別圏に侵入したと発表した。アメリカではジョー・バイデン政権が発足したばかりで、中国によるアメリカへのけん制との見方が出ている。 台湾国防部によると、24日に中国軍機15機が侵入した。これ以前にも同様の訓練飛行があり、米政府が警告を発して... 続きをみる