中国、ウイグル報告書で国連各国に〝圧力工作〟 公表しないよう働き掛け、書簡で「重大な懸念」表明 識者「欧米は独自で対中制裁を」
習近平国家主席率いる中国政府が、ミチェル・バチェレ国連人権高等弁務官による、中国新疆(しんきょう)ウイグル自治区視察に関する報告書を公表しないよう各国に働き掛けを行っていることが分かった。ロイター通信が報じた。米国は、中国当局による同自治区でのジェノサイド(民族大量虐殺)を認定している。中国の圧力... 続きをみる
中国、ウイグル報告書で国連各国に〝圧力工作〟 公表しないよう働き掛け、書簡で「重大な懸念」表明 識者「欧米は独自で対中制裁を」
習近平国家主席率いる中国政府が、ミチェル・バチェレ国連人権高等弁務官による、中国新疆(しんきょう)ウイグル自治区視察に関する報告書を公表しないよう各国に働き掛けを行っていることが分かった。ロイター通信が報じた。米国は、中国当局による同自治区でのジェノサイド(民族大量虐殺)を認定している。中国の圧力... 続きをみる
https://www.mag2.com/p/news/headline/546762
From 三橋貴明 @ブログ ■□━━━━━━━━━━━━━━━━□■ 節電警察、節ガス警察、そして節食警察へ。 悪夢のディストピア! [三橋TV第577回]三橋貴明・高家望愛 https://youtu.be/22xaTXhmbKU 今回のコストプッシュ型インフレや 電力危機を受け、一応、皮肉の... 続きをみる
中国で天安門事件以来の政治反乱か、河南省の銀行取り付け騒ぎが加熱 習近平子分の地方幹部の実名糾弾までも
収まらない鄭州村鎮銀行預金凍結抗議運動のその後 7月10日、中国河南省中心都市の鄭州市で全国注目の事件が起きた。河南省内の一部村鎮銀行(町村銀行)に預金を事実上凍結された預金者3000人ほどが、中国人民銀行鄭州支店の玄関前を占領して抗議活動を行なったのである。 抗議行動に至るまでの経緯はこうである... 続きをみる
突破する日本 「冷厳な事実」先取りしていた安倍元首相の政策 日本が初めて新たな戦略的構想の考案をリード
© zakzak 提供 安倍元首相が「日本のために」と執念を燃やした安全保障関連法は2015年9月19日未明、参院本会議で可決、成立した 安倍晋三元首相が第1次政権で「自由で開かれたインド太平洋」構想の原型を発表したとき、「当時は、世界の多くの識者は彼が挑発的で危険だと考えていた」(元米NSCアジ... 続きをみる
日本の安全保障に暗雲、安倍氏暗殺前から官邸で排除されていた“安倍勢力”
(数多 久遠:小説家・軍事評論家、元幹部自衛官) 7月8日、安倍晋三元首相が暗殺されました。事件とは無関係ですが、その直前の7月1日に、政府内で安倍元首相の影響力を削ぐ人事が実行されていることをご存じでしょうか。 その人事とは、第2次安倍政権において6年半にも及ぶ異例の長期にわたり総理秘書官を... 続きをみる
今月8日、安倍晋三元首相が凶弾に倒れたという突然のニュースにわが耳を疑い、驚き、憤り、何とか難関を乗り越えてほしいと切に神に祈り続けましたが、同日夕、亡くなられたことを知り、大変遺憾そして心痛の極みでございます。 安倍元首相とのお付き合いの過去を振り返ってみると、彼ほど台湾を知り、台湾を愛し、台湾... 続きをみる
From 三橋貴明 @ブログ ■□━━━━━━━━━━━━━━━━□■ 節電警察、節ガス警察、そして節食警察へ。 悪夢のディストピア! [三橋TV第577回]三橋貴明・高家望愛 https://youtu.be/22xaTXhmbKU 長年(十年以上も・・・・) 緊縮財政と戦い続けてきましたが、... 続きをみる
© 産経新聞 11日、屛東県で行われたハタの日本輸入の契約書署名式 【台北=矢板明夫】中国当局が輸入を停止した台湾産の高級魚「ハタ」を購入する日本の業者と台湾側の契約式が13日までに、ハタの産地である台湾南部の屛東県で行われた。福島県の魚養殖業者のほかに、凶弾に倒れた安倍晋三元首相の地元、山口県を... 続きをみる
台湾と手を結ぶ「小国」リトアニア、なぜ欧州で反中・反露の先頭に立てるのか
(在ロンドン国際ジャーナリスト・木村正人) [ロンドン発]距離にして8310キロメートル、ユーラシア大陸の両端に位置する台湾とバルト三国のリトアニアがロシアのウクライナ侵攻で一段と連携を強めている。台湾はウクライナ支援を強化してウラジーミル・プーチン露大統領に対峙することが中国の習近平国家主席に対... 続きをみる
高橋洋一の霞ヶ関ウォッチ 自民党「安倍派」どうなる? 囁かれる岸田派優遇...人事で範を示してもらいたい
2022年7月10日の参院選投開票の直前、8日にあり得ないことが起きた。安倍晋三元首相が遊説先の奈良で銃撃され亡くなった。 まずはご冥福をお祈りしたい。安倍元首相は日本史上もっとも傑出した政治家だ。日本が偉大な人を失ったのは大きな痛手だ。脱力感とともに、どこにぶつけていいのか分からない怒りもこみ上... 続きをみる
From 三橋貴明 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━□■ 【今週のNewsピックアップ】 公共事業予算繰り越しの真実 https://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12754638973.html 放射線被曝を原因とする健康被害は認められない https:... 続きをみる
安倍政権が警告していた「債務の罠」 中国の一帯一路でスリランカが国家破産 危機的状況の国はほかにも…アジア、アフリカに連鎖か
経済危機で政権が事実上崩壊、非常事態宣言が出たスリランカ。コロナ禍に加え、巨大経済圏構想「一帯一路」を掲げる中国からの借金で財政が悪化した。当時の安倍晋三政権が警鐘を鳴らした「債務の罠(わな)」は、アジアやアフリカ圏など中国と深い関係にある国々に連鎖してしまうのか。 スリランカのラジャパクサ大統領... 続きをみる
中国すがった末に国家破産のスリランカで大統領が国外脱出、中国大使館も緊張
衝撃的なニュースが入ってきた。政情不安が続くスリランカで、日本時間の7月12日夜、ゴタバヤ・ラジャパクサ大統領(73歳)が、コロンボの空港からUAE(アラブ首長国連邦)に脱出しようとして失敗したという。空港職員たちは、ラジャパクサ大統領がVIP待合室に入ろうとするのを、決死の覚悟で阻止。危険を感... 続きをみる
第11管区海上保安本部(那覇市)は24日、沖縄県石垣市の尖閣諸島沖の接続水域(領海の外側約22キロ)で、中国海警局の船2隻を確認したと発表した。接続水域内での確認は4月16日以降、100日連続となった。 発表によると、2隻は24日午前9時現在、尖閣諸島・南小島の接続水域を航行している。 最長... 続きをみる
安倍氏銃撃事件で露呈した「固定観念の罠」、動機・銃撃能力・警備体制…
「民主主義への挑戦」なのか 銃撃事件が浮き彫りにしたもの 安倍晋三元首相銃撃事件が発生した直後、与野党の政治家や報道機関は、「政治的テロ」かのように捉えての言動や報道が相次いだ。 「言論を銃撃、暴力で封殺する行いは断じて許すことはできない」などと犯人を激しく非難し、「民主主義が決してテロに屈して... 続きをみる
安倍元首相の下で自民党は「左傾化」、左派野党が壊滅した今の対抗勢力は?
ダイヤモンド・オンライン 提供 Lintao Zhang / Getty Images News 安倍晋三元首相が銃撃されて亡くなった。本稿では安倍氏に哀悼の意を表しつつ、首相としての歩みをじっくりと振り返る。第1次政権は「大失敗」と批判されたが、不器用さの中に改革への志を秘めていた。第2次政権で... 続きをみる
東電旧経営陣に13兆円賠償判決で疑問の声 民事訴訟で過去最大、支払い非現実的か 「事実認定や表現に違和感」識者指摘
東京電力福島第1原発事故を巡る株主代表訴訟で、東京地裁が13日、勝俣恒久元会長(82)ら旧経営陣4人に対し、民事訴訟で過去最大となる13兆円余りの賠償を東電に支払うよう命じる判決が言い渡された。支払いは非現実的で、判決に疑問の声もある。 原発事故の賠償や廃炉、除染などの費用約22兆円のうち東電の負... 続きをみる
皆さん、「中国を育てたのは、国際金融資本だ!」という 話、聞いたことありますか? なんか「トンデモ陰謀論」みたいに聞こえますね。 実をいうとこれ、「トンデモ陰謀論」ではなく、本当の話 なんです。 ざっくりお話しします。 1970年代初め、アメリカと中国は、共通の敵ソ連に対抗 するため、「事実上の同... 続きをみる
安倍晋三死すとも中国包囲網は死せず―習近平中国、泥沼の外交的閉塞 最初は安倍無視だがのち完全に立場逆転
習近平の眼中に日本はなかった 先日、参議院選挙戦の中で凶弾に斃れた安倍晋三元首相が、首相として再登板したのが2012年12月のことである。その1ヵ月前の11月、隣の中国では習近平氏は共産党総書記に選出されていた。翌年の3月に習氏は国家主席にも就任して、習近平政権が本格的なスタートを切った。 そして... 続きをみる
「中国の毒を飲んでも」生きていかなきゃならないラオスの切ない国事情 ラオス中国鉄道の功罪
あまりの中国だった。ラオスのヴィエンチャン駅。その外観を見たとき、ここがラオスということを忘れそうになった。高さ25メートルという駅舎は、権威を誇示するような中国の駅によく似ている。掲げられた駅名はラオス語と中国語だ。 中国の駅は日本と構造が違う。改札や待合室と切符売り場は別の入り口。待合室に... 続きをみる
「世界各国からの哀悼」が意味するもの…じつは安倍元首相が成し遂げていた「離れ業」
安倍晋三元首相が凶弾に倒れた。蛮行を非難すると同時に、安倍元首相のご冥福を謹んでお祈りする。日本の外交史に大きな足跡を残された方であった。この機会に、そのことについてあらためて考え直してみたい。 安倍元首相は、日本国内では、右派としてのイメージが強く、国粋的な傾向が強かったとみなされている。他方に... 続きをみる
公明党の北側一雄中央幹事会長は14日の記者会見で、憲法改正論議に関し「ムードだけで改憲できると思わない。多くの政党で合意形成ができるようにしなければならない」と述べた。参院選で改憲に前向きな勢力が、国会発議に必要な3分の2以上の議席を維持したのを受け、慎重な議論を求めた格好だ。 改憲の国民投票... 続きをみる
日韓間にも「中国人留学生のバイト代免税」と似た“不平等条約”が存在した
先日、「日本で働く中国人留学生のバイト代は免税されていたのが、撤廃の方向で調整が進んでいる」というニュースが注目を集めた。実はこのニュース、韓国でも大きな話題になっている。1980年代に中曽根内閣が締結した日中租税条約のように、日本にはそろそろ見直すべき“不平等条約“がいろいろある。(ビジネスライ... 続きをみる
台湾副総統、表向きは私的訪日でも 無言の「弔問外交」が持つ意味
© J-CASTニュース 安倍晋三元首相が銃撃されて死去したことを受け、台湾当局は2022年7月11日、頼清徳副総統を葬儀参列のために日本に派遣した。1972年の日中国交正常化で日台の国交は途絶え、台湾高官の訪日はきわめて異例。1985年に李登輝副総統(当時)が中南米から台湾に戻る際、日本に立ち寄... 続きをみる
「安倍1強」の最大根拠となった日米同盟強化 歳川 隆雄 : 『インサイドライン』編集長 2022年07月12日 2006年9月に発足した第1次安倍内閣(写真:JMPA) 7月8日に凶弾に倒れた安倍晋三元首相。筆者は安倍氏が自民党幹事長時代にロングインタビューをしたことがあった。 この30年余、筆者... 続きをみる
防衛省統合幕僚監部は11日、中国海軍のフリゲート艦1隻が7日から10日にかけて、日本最西端の沖縄県・与那国島と台湾の間を通過し、太平洋と東シナ海を往復したと発表した。領海侵入はなかった。 防衛省によると、7日午後1時ごろ、フリゲート艦は尖閣諸島・魚釣島の西北西約80キロを南下し、与那国と台湾の... 続きをみる
地球温暖化説を疑え 喧伝される「脱炭素」で得をするのは誰か? 今こそ考えるべきだ
EV革命に成功した英国 欧州議会が発行した文献「The Future of the EU Automotive Sector(EUの自動車産業の将来)」を題材として「自動車分野の未来」を概観するシリーズ企画。最終回となる第6回は地球温暖化について考える。 【一目瞭然】EV市場の「今」をチェック!... 続きをみる
台湾、安倍氏の弔問に副総統を派遣 異例の現職高官、日本が受け入れ
朝日新聞社 台湾の蔡英文総統(右)と撮影に応じる頼清徳副総統=2019年1月、西本秀撮影 親台湾派として知られた安倍晋三元首相の死去を受け、台湾の蔡英文(ツァイインウェン)総統は11日、弔問のために頼清徳(ライチントー)副総統を日本に派遣した。日本は台湾を独立国として認めておらず、現職の副総統の... 続きをみる
From 三橋貴明 @ブログ ■□━━━━━━━━━━━━━━━━□■ 小選挙区制という「壁」 反グローバリズム勢力よ、連携せよ! [三橋TV第575回]三橋貴明・高家望愛 https://youtu.be/AlXojJ1lskQ ロシア-ドイツ間のノルドストリームは、 予定通り、昨日、定期点検を... 続きをみる
最期に見たのはどのような景色だったのだろうか。そんな思いを抱き、参院選投開票日前日の9日、奈良市の近鉄大和西大寺駅の北口に降り立った。ほぼ24時間前に安倍晋三元首相が凶弾に倒れた現場は、周囲に大勢の人がいるにもかかわらず、静寂に包まれた不思議な空間となっていた。 駅に着くと、改札内の生花店に長蛇の... 続きをみる