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安倍総理の志は死なない!!

小池百合子「学歴詐称疑惑」再燃で迫られる、衝撃の「重大決断」

次期選挙の肩書きは
小池百合子都知事が国政復帰を目指す―。そんな観測どころか、7月の都知事選出馬も危ぶまれる事態となった。エジプトのカイロ大学を卒業していないという学歴詐称疑惑の再燃だ。


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告発したのは小池氏が立ち上げた「都民ファーストの会」元事務総長の小島敏郎氏。偽装工作の一部始終を『文藝春秋』で語った。学歴詐称は公職選挙法違反だが時効は3年。前回都知事選の告発はできないが、次期選挙でまた「カイロ大卒」と肩書に書けば告発も可能。
書くか書かないか
告発者にとって捜査対象が外国となるのは弱みだが、告発の中で樋口高顕千代田区長の名が挙がっているのは強みだ。


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樋口氏については、駐日エジプト大使館のフェイスブックに「小池氏は卒業した」というカイロ大の声明の掲載に奔走した人物と小島氏は言及している。実はこの疑惑については、'22年5月に千代田区議らの間で、樋口氏と関係者のメールのやり取りが告発文の形で出回っていた。当時は騒ぎになることはなかったが、小島告発で文書の信憑性が高まった。'21年1月、38歳での区長当選は隠蔽の論功行賞とも記されていた。公人だけに樋口氏への告発も考えられ、そうなれば捜査当局は公人2人をダブルで狙える。


「カイロ大卒」と書かないか、政治家を引退するか。小池氏は決断を迫られよう。


「週刊現代」2024年4月27日・5月4日合併号より


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「まだあの女は死んじゃいない」…関連記事『これが小池百合子の恐ろしさ...窮地におちいった“女帝”が一発逆転を狙う「衝撃の秘策」』では、自民党都連幹部が「まだ油断はできない。小池はもっと大きな秘策を考案している」と明かす理由について、詳報しています。


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