国後・択捉に上陸する!ぐらい言ってやれ!! 松野博一官房長官は10日の記者会見で、ロシアが、不法占拠する北方領土などに進出する国内外企業を税制優遇する法案を成立させたことを受け、外交ルートで抗議したと明らかにした。「北方四島に関する日本の立場と相いれない。遺憾であり、改めてわが国の立場を申し入れた... 続きをみる
2022年3月のブログ記事
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都議会で検討される「公立病院の“民営化”」患者の負担増の懸念
「東京都のコロナ患者の約30%を受け入れてきた都立・公社病院が7月に廃止され、地方独立行政法人化(以下、独法化)されようとしています。いわば“民営化”されるのです。そうなると、もうからない診療科は切り捨てられ、今後新たな感染症がはやっても、現在ほど患者を受け入れられなくなるでしょう」 そう警鐘を鳴... 続きをみる
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安倍晋三氏 「核抑止の議論」必要 議論もさせないのは「日本の危機」を前に思考停止に陥っている 賢明な政治家や国民は目を覚ましたのでは
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ウクライナ危機において、ロシアの軍事行動に理解をしめす中国の対外政策に改めて注目が集まる中、2020年11月から駐豪州大使をつとめる山上信吾氏が3月10日発売の「文藝春秋」に対中政策に関する論考を寄稿。山上氏は論文で、中国に経済的利益を求めるだけだった豪州がいかにして変わったかを分析し、日本の対... 続きをみる
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© KYODONEWS 旭日大綬章を受章し、日本台湾交流協会台北事務所の泉裕泰代表と握手を交わす王金平台日交流聯誼会名誉会長(左)=9日、台北(共同) 【台北共同】2011年3月11日に発生した東日本大震災の際に台湾慰問団を率いて訪日し、昨年秋の叙勲で旭日大綬章を受章した王金平台日交流聯誼会名誉... 続きをみる
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現在、都議会で都立病院の“民営化”が審議されているのはご存じだろうか。その先にあるのは、金持ち優先医療だーー。 「東京都のコロナ患者の約30%を受け入れてきた都立・公社病院が7月に廃止され、地方独立行政法人化(以下、独法化)されようとしています。いわば、民営化されるのです。そうなると、もうからない... 続きをみる
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世界秩序を構築するリーダーに? 王毅外相会見で見せた中国の野望
(福島 香織:ジャーナリスト) 中国・北京では全国政治協商会議、全国人民代表大会の「両会」が3月4、5日と相次いで開幕した。この春の政治イベントは、中国が公式に国内外に向けて政策を発信する場でもある。 中でも3月7日に開かれた王毅外相の特別記者会見は、中国の世界観、国際観がよくわかる会見だった... 続きをみる
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[台北 9日 ロイター] - 台湾の軍事戦略家は、ロシアのウクライナ侵攻を受け、巨大な隣国中国が武力による占領の脅威を現実に移した場合の戦術を研究している。 中国軍による異常な動きは報告されていないが、台湾当局は警戒レベルを上げている。 ロシアの精密ミサイル使用や、劣勢ながらも考え抜かれたウクライ... 続きをみる
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【北京共同】米政府系放送局、ラジオ自由アジア(RFA)は9日までに、中国チベット自治区ラサのポタラ宮前でチベット族の人気歌手ツェワン・ノルブさん(25)が2月25日に焼身自殺を図り、当局に阻止されて連行後に死亡したと報じた。 死亡場所や日時は不明。チベット族居住地域では政府に抗議する焼身自殺が... 続きをみる
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「戦争」のイメージがあるだけで批判される…日本で「軍事研究」がタブーになった歴史的理由
なぜ戦いが起きるのか、どうすれば終わるのか。それを考察するのが軍事研究だ。東京大学史料編纂所教授の本郷和人さんは「戦後、日本史研究では軍事史が排除されてきた。だが、戦争は政治の延長線上にあるものだ。むやみに批判するのではなく、学問として考察することが重要ではないか」という――。 ※本稿は、本郷和人... 続きをみる
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返礼品に核シェルターいかが?…放射性物質や有毒ガス除去、平常時は「部屋」として利用可
読売新聞 防災核シェルターをPRする古谷野専務。外観のデザインにもこだわったという(結城市の直エンジニアリングで) 茨城県結城市はふるさと納税の返礼品に、放射性物質や有毒ガスなどから身を守る「防災核シェルター」を採用した。普段は部屋としても使えるという。市内の板金加工会社が開発した製品で、市は「... 続きをみる
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© KYODONEWS 神戸市の三菱重工業神戸造船所で開かれた新型潜水艦「たいげい」の自衛艦旗授与式=9日午前 海上自衛隊の新型潜水艦「たいげい」が9日、就役した。中国の海洋進出を念頭にした防衛力強化のため、政府が目標として掲げてきた潜水艦を16隻から22隻に増強する計画が完了。たいげいは神奈川... 続きをみる
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自民党の高市早苗政調会長は9日、国会内で講演し、沖縄県・尖閣諸島について「実効的に日本の領土だと示せるよう、さまざまな工作物の設置、施政権が及んでいると明確に示せる形をつくっていくことが非常に大事だ」と述べた。 高市氏は「現在の憲法では、不法に占領されている北方領土や竹島は武力で奪還できない」... 続きをみる
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[東京 9日 ロイター] - 鈴木俊一財務相は9日の参院予算委員会で、消費税について、社会保障費を支える重要な財源であることから、「引き下げることは考えていない」との見解を示した。喜多駿委員(維新)への答弁。 鈴木財務相は、消費税は、急速な高齢化などを背景に社会保障給付費が増加する中で社会保障の財... 続きをみる
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チェルノブイリ原発で新たな懸念が出てきた 岡田 広行 : 東洋経済 解説部コラムニスト 2022年03月09日 ウクライナを侵攻するロシア軍は、国際条約で禁止されている原子力施設への攻撃を数度にわたって続けている。 2月24日、隣国ベラルーシから侵攻したロシア軍は、1986年に大爆発を起こして廃炉... 続きをみる
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松野博一官房長官は9日の記者会見で、新型コロナウイルス禍を受けた水際対策の緩和に合わせて、日本留学を希望する外国人受け入れを円滑化する取り組みを始めると明らかにした。在留資格認定を受けたが未入国の留学生は約15万いるといい、「円滑、着実に入国できるよう取り組む。5月末までに相当程度、入国できるので... 続きをみる
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日本含む過去の戦争を振り返り損得を弾いてみた 岩崎 博充 : 経済ジャーナリスト 2022年03月09日 ロシアのプーチン大統領が、ウクライナに軍隊を侵攻させたニュースは、世界に衝撃を与えた。第2次世界大戦以降、このような大規模な戦争は起こるはずがないという安心感が、世界にはあったのかもしれない。... 続きをみる
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ロシア〝狂気の暴走〟「歴史は繰り返されている」 旧ソ連から北海道守り抜いた樋口季一郎陸軍中将の孫・隆一氏激白「プーチン氏はスターリンになりたい」
zakzak 提供 占守島の戦車隊を視察する樋口季一郎中将(樋口隆一氏提供) ウクライナに侵攻したロシア軍は、民間人への無差別攻撃や、原子力発電所に砲撃するなど〝狂気の暴走〟を続けている。国際秩序を無視した凶行は、第二次世界大戦末期、日ソ中立条約を一方的に破棄し、北海道占領をもくろんで南樺太・千島... 続きをみる
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暴走止めるために民主主義国にできること グレンコ・アンドリー : 国際政治学者、日本研究者 2022年03月09日 ロシアによるウクライナ侵攻が続く中、日本に住むウクライナ人政治学者の思いとは 数カ月間、ウクライナをめぐって緊張は高まっていた。ロシアは当初10万人、直近では20万人ほどの兵力をウク... 続きをみる
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台北駐福岡経済文化弁事処長・陳銘俊の一筆両断 悔やまれるWHOの対応
2022年は新型コロナウイルスと変異株オミクロンの話題で明けました。 私は、昨年10月1日付で台北駐福岡経済文化弁事処(台湾の総領事館に相当)に着任いたしました。初めての福岡勤務で、着任以来4カ月になりますが、その間に担当エリアである九州・山口8県内の、台湾と交流関係が深い県や市町村、企業、団体、... 続きをみる
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From 三橋貴明 【近況】 3月15日まで、 経世史論の年間割引にお申込み頂いた方に、 三橋貴明(&my)の 「歴史教科書が教えてくれない 日本建国の謎」 のサイン本を進呈させて頂いております。 https://keiseiron-kenkyujo.jp/apply/ これを機に、 是非とも経世... 続きをみる
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県スポーツ協会、知事の名前で供花…常務理事「公選法の規定を知らず書いてしまった」
静岡県スポーツ協会が、沼津市で3日に行われた同協会関係者の通夜に、会長である川勝知事の氏名を書いた供花を飾っていたことがわかった。公職選挙法に違反する可能性があり、4日の告別式前に外された。川勝知事は7日の記者会見で、「組織の長として責任を感じている」と述べた。 同協会によると、供花には「公益... 続きをみる
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チャーチルの歴史的演説「我々は森で、野原で…」引用、ウクライナ大統領が英下院で喝采
【ロンドン=深沢亮爾】ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は8日、英国の下院でビデオ演説した。第2次大戦時のチャーチル英首相の演説を引用し、「どのような犠牲を払っても最後まで戦い抜く」と述べ、ロシアへの徹底抗戦を貫く決意を示した。 ゼレンスキー氏は約10分間の演説の多くを、露軍の侵攻... 続きをみる
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日本で暮らす中国・新疆ウイグル、内モンゴル、チベットの各自治区出身の女性たちは8日、東京都千代田区の衆院議員会館前で、中国政府による民族弾圧に抗議する集会を開いた。ウイグル自治区の収容所を解放された女性からは不妊手術の強制や性的暴行がなされていたという証言が各地で相次ぐ。参加者は収容所の解体ととも... 続きをみる
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ウクライナを襲った「コンプレックス」の正体 的場 昭弘 : 哲学者、経済学者、神奈川大学副学長 2022年03月09日 プーチン大統領やスターリン、レーニンの顔が模写されたロシア名物のマトリョーシカ。旧ソ連の強権指導者の道を、プーチンも進んでしまうのか(写真・2022 Bloomberg Fina... 続きをみる
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【ロシアーウクライナ情勢】ロシア軍、ウクライナ軍とは比較にならないダメージを受けている模様【ゆっくり解説】
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「ジョージアと日本は非非友好国」駐日大使がツイート。日本を非友好国に指定したロシアに皮肉
ジョージアの駐日大使の粋なツイートに注目が集まっている。 ティムラズ・レジャバ駐日大使は3月8日、公式Twitterに「ジョージアと日本は非非友好国です」と投稿。赤ワインの絵文字と共に、「ガウマルジョス」(ジョージア語で乾杯の意味)という言葉を続けた。 日本を非友好国に指定したロシアへの皮肉とみら... 続きをみる
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冷戦中に米国で書かれていた論文「日本は独自の核抑止力を保有できる」
(古森 義久:日本戦略研究フォーラム顧問、産経新聞ワシントン駐在客員特派員、麗澤大学特別教授) 日本の核武装による抑止は核超大国のソ連に対しても可能である──こんな結論の研究報告がアメリカの専門家によって1980年代に作成されていた。この結論からすれば、いまの日本が核の報復能力の保持によって中国... 続きをみる
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堀内恭彦の一筆両断 「自分の国は自分で守る」今こそ改憲・国防の議論を
ロシアによるウクライナ侵略は重大な国際法違反であり、到底許されるべきものではない。しかし、このような力による一方的な現状変更が起こり得ることも世界の現実である。日本にとっても「今そこにある危機」であり、われわれに残された時間は少ないように思う。 今の憲法や法制度で、本当に「自分の国は自分で守る」こ... 続きをみる
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岸田総理が「対策をする準備をする検討をするための情況把握」をしている間に石油と食料の輸入価格高騰で、日本経済は地獄に落ちる。
From 藤井聡 @京都大学大学院教授 岸田首相は令和4年3月10日、東京都の豊洲市場を視察し、原材料や食品が相次ぎ値上がりしていることについて「新型コロナの影響とウクライナ情勢による影響とダブルパンチに見舞われているという話を伺った」と述べたそうです。 そして、「緊張感を持って、政府として... 続きをみる
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(筆坂 秀世:元参議院議員、政治評論家) ロシアのプーチン政権による非道きわまりないウクライナ侵略が止まる気配もない。なぜここまで残虐なことができるのか、プーチンという人間の異常さを感じるしかない。「ロシア通」と言われる人々からはプーチンを擁護するかのような声も聞かれるが、信じがたいことだ。 ... 続きをみる
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【北京=三塚聖平】中国の王毅(おうき)国務委員兼外相は7日の記者会見で、ウクライナ情勢について「火に油を注いで対立を激化させてはならない」と述べ、事態の早期沈静化を望む本音をにじませた。対米共闘の思惑から接近を強めたロシアがウクライナ侵攻に踏み切ったことで、米欧との対立がさらに激化するリスクを抱え... 続きをみる
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中国戦闘機がついに行き詰まる!中国の軍事産業技術の限界と根本的な欠点とは?
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尖閣諸島に海保「巡視基地船」を常駐する計画が浮上!米海軍の巨大遠征海洋基地「ミゲルキース」が日本に来航!
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ロシア非難のIPC会長スピーチ、一部通訳せず…中国中央テレビに説明求める
【北京=川瀬大介】今月4日の北京冬季パラリンピックの開会式で、国際パラリンピック委員会(IPC)のアンドルー・パーソンズ会長のスピーチの一部が同時通訳されなかったことに関し、IPCが生中継をした中国中央テレビに説明を求めていることがわかった。IPCが7日、本紙の取材に対して明らかにした。7日夜現... 続きをみる
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ロシアや中国が仕掛ける対日情報戦、コロッと引っかかる「B層」をどうするか
(山本一郎:次世代基盤政策研究所理事) 先日、茂木健一郎さんのご高説を賜る機会があり、その中で「B層」という話が出ました。 茂木さんとのお話の中では、クイズ「東大王」に対する批判や日本社会における学歴の問題、それを支える偏差値のような仕組みがある種の大衆扇動を伴ってB層に影響しているという話に... 続きをみる
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プーチンの大誤算、中国に引き込まれた「進むも地獄、引くも地獄」の戦争
プーチン大統領は、ウクライナがミサイル攻撃で簡単に降伏すると思っていたのだろう。「ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は、国民に支持されていない。ロシア軍がウクライナに入れば、大歓迎で迎えられる。ゼレンスキー大統領を失脚させて、新しい親ロの大統領をウクライナ国民が自ら選ぶ。『力による現状... 続きをみる
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東京都武蔵野市で、自治基本条例の原案を作った懇談会が地方自治法に抵触する疑いがある問題を受け、市民団体が近く市に住民監査請求を行う方針を固めたことが6日、分かった。懇談会については、実態としては同法の規定する付属機関であるにもかかわらず、要綱のみで設置されたとして、違法性を指摘する声が上がっている... 続きをみる
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日本政府が10年ぶりに実施「尖閣諸島の海洋調査」が持つ大きな意義
© NEWSポストセブン 提供 沖縄県石垣市の海洋調査船から尖閣諸島・魚釣島を望む。追尾してきた中国海警局の公船(写真中央)を海自の巡視船(写真右、左)が「ハの字」に挟むようにしてブロックした 風速20メートル、波高3メートルの荒れ狂う東シナ海に浮かぶ尖閣諸島は、日本の領土でありながら日本人が行... 続きをみる
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北朝鮮が2週続けて弾道ミサイルを発射したことで、核・ミサイル開発を固い意志で進める隣国の脅威が改めて浮き彫りとなった。同時に、ロシアのウクライナ侵攻によって日本の北方でロシア軍の示威活動が増えることが見込まれる。また、沖縄県を含む南西諸島方面では中国軍が圧力を強めており、日本防衛は3正面での対処を... 続きをみる
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大国の小国侵略の先駆け!
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高市氏、有事の核持ち込み「党内で議論」「よその国あてにして国民は守れない」
自民党の高市政調会長は6日、フジテレビ系「日曜報道 THE PRIME」(日曜午前7時30分)に出演し、ロシアによるウクライナ侵略について議論した。この中で高市氏は、核兵器を「持たず、つくらず、持ち込ませず」の非核三原則に関し、「有事の時に『持ち込ませず』については、党内で議論したい」と述べた。 ... 続きをみる
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航空作戦の常識と乖離、ロシア空軍の活動が異常に低調なのはなぜか?
(数多 久遠:小説家・軍事評論家、元幹部自衛官) ロシアがウクライナに侵攻を開始して10日以上が経過しました。開戦前、私を含む軍事専門家の誰もが、ウクライナ上空の航空優勢はロシアのものになると予測していました。ウクライナの航空活動はもって数日、早ければ数時間で終了するだろうと予想されていたのです... 続きをみる
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© NEWSポストセブン 提供 東西に4.5km、南北に1.7kmの環礁のなかに浮かぶ沖ノ鳥島と観測所、灯台(写真内右)。島に上陸するためには小型のボートに乗り換える必要がある これまで日本領土の島々を撮り続けてきた報道写真家の山本皓一氏が昨年12月、沖ノ鳥島(東京都小笠原村)で16年ぶりに実施... 続きをみる
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ロシアによるウクライナ侵攻の教訓 日本は「使える核兵器」の脅威に備えよ
(在ロンドン国際ジャーナリスト・木村正人) 核戦力の「特別警戒態勢」移行と原発攻撃の狙い ウクライナにロシア軍を全面侵攻させたウラジーミル・プーチン露大統領は2月27日、戦略的核抑止部隊を「特別警戒態勢」に移行させるよう側近のセルゲイ・ショイグ国防相らに命じた。3月4日には南部のザポリージャ原子... 続きをみる