二・二六事件 首相ら守った殉職5警官に社会の称賛 警視庁150年
二・二六事件で殉職した警察官の人となりなどを報じる昭和11年3月2日付『時事新報』 二・二六事件で殉職した警察官の人となりなどを報じる昭和11年3月2日付『時事新報』 © 産経新聞 昭和11年2月26日、陸軍の青年将校らが首相官邸などを襲い、現職大臣らが殺害された「二・二六事件」。事件の背景や、そ... 続きをみる
二・二六事件 首相ら守った殉職5警官に社会の称賛 警視庁150年
二・二六事件で殉職した警察官の人となりなどを報じる昭和11年3月2日付『時事新報』 二・二六事件で殉職した警察官の人となりなどを報じる昭和11年3月2日付『時事新報』 © 産経新聞 昭和11年2月26日、陸軍の青年将校らが首相官邸などを襲い、現職大臣らが殺害された「二・二六事件」。事件の背景や、そ... 続きをみる
中ロ「無限の協力関係」のウラで、中国の密かな侵略がプーチンを窮地に追い込む
「無限の協力関係」と言いながら、習近平は極東ロシアへの領土的野心を隠さない(2023年10月18日、北京の一帯一路フォーラムでプーチンと) Sputnik/Sergei Guneev/REUTERS <中国と国境を接する極東ロシアに流入する中国農民が地元住民を圧倒し、人民元依存で経済の舵取りができ... 続きをみる
安積明子 大炎上中の国会に新たな〝重大疑惑〟再エネ中国企業ロゴ問題 かつての「トライベイキャピタル事件」めぐる三浦瑠麗氏と似た構図
1月26日に召集された第213回通常国会は「政治とカネ」の問題で明け暮れている。そして、ここにきて新たな〝重大疑惑〟が浮上している。 エネルギー政策をめぐる政府の会議体などに提出された資料に、中国の国営企業「国家電網公司」のロゴマークの透かしが入っていたのだ。 外国の国営企業が、わが国の「政策決定... 続きをみる
岸田首相の長男・翔太郎氏、ひっそり秘書活動に復帰も…議員会館のコンビニで「唖然」とする買い物
見た目はチャラいが根は真面目と評判の翔太郎氏(写真は本人のFacebookより) 「最近の岸田首相は、裏金事件の報告を受けるたび『ったく』と、言葉の頭につくようになっていますよ」(政治担当記者) 派閥の裏金事件をめぐり、揺れに揺れる自民党。4月3日、各紙は安倍派の座長を務めていた塩谷立元文部科学相... 続きをみる
和歌山市で行われた自民党の懇親会に、露出の多い衣装のダンサーを招いていた問題を巡って、ダンサーのビキニにチップを挟んだとして、当時の奈良県連の青年局長が県連から厳重注意を受けた。 去年11月、和歌山市内で開かれた「自民党青年局近畿ブロック会議」後の懇親会。 『過激なダンスショー』が行われたことが問... 続きをみる
国際送電網構想は「国を売る話だ」国民・榛葉賀津也氏が激白 再エネと中国の影「欧州は自然エネのおかしさに気づき始めた」
再生可能エネルギーに関する内閣府のタスクフォース(特別作業班)に提出された資料に中国企業のロゴが表示されていた問題をめぐり、国民民主党の榛葉賀津也(しんば・かづや)幹事長が3月29日の記者会見で、河野太郎規制改革担当相の責任を厳しく追及したことが話題になった。沈黙を守る野党も多いなか、榛葉氏に「再... 続きをみる
小池知事の肝いり「1.6億円」TOKYOモニュメントに批判殺到…7億円プロジェクションマッピングに続く無駄遣いに「やりたい放題!」
ライトアップされた巨大な「TOKYO」の文字――。3月30日、中央区の「晴海ふ頭公園」で、設置された巨大モニュメントがお披露目された。この日の点灯式では、18時に「点灯〜!」の言葉を合図にライトアップされたのだが、大きなイベントもなくあっさり終了。 横幅10メートル、奥行き6.8メートル、高さ3.... 続きをみる
辞任表明した川勝静岡県知事、今回の炎上を『メディアのせい」にしてさらに燃えた模様【ゆっくり解説】
静岡の川勝知事、辞意表明でリニア前進? SNS「障害なくなった」「喜ぶのは早い」
静岡県の川勝平太知事が2日夜、辞意を表明した。X(旧ツイッター)では「辞意表明」「川勝知事」などのワードに交じり、「JR東海」「リニア開通」といったワードもトレンド入りし、「リニア開通に向けて前進する?」「リニア開通の方向に進むのかな」などの意見が寄せられた。 産経ニュースによると、川勝知事は2日... 続きをみる
『農業、酪農の人に謝れ』静岡・川勝平太知事 ”不適切発言”また物議「即辞任レベル」「大問題」ネット激怒
静岡県の川勝平太知事(75)が1日、新規採用の県職員に対して行った訓示が物議を醸している。これらが報じられるとネット上でも厳しい声が続々と上がった。 1日の県庁で行われた訓示で「県庁というのはですね、別の言葉でいうとシンクタンク(研究機関)です。毎日毎日、野菜を売ったり、あるいは牛の世話をした... 続きをみる
川勝平太知事に『静岡県の恥』と辛辣な声、“職業差別”発言で電撃辞職表明 「顔のきれいな子は賢いことを言わない」など過去にも舌禍
新人職員への訓示で「県庁はシンクタンク。野菜を売ったり、牛の世話をしたり、モノを作ったりとかと違い、皆さまは頭脳、知性の高い人たち」と発言し、大炎上した静岡県の川勝平太知事が2日、6月議会を最後に辞職すると電撃表明した。これまでも度々、問題発言を繰り返しており、職業差別とも捉えられかねない失言で... 続きをみる
「露骨な職業差別」静岡・川勝知事の県庁での訓示が大炎上 リニア工事遅延の「A級戦犯」が繰り返す問題発言
静岡県の川勝平太知事(写真・時事通信) お騒がせ知事が、またまた問題発言だ。 4月1日、静岡県の川勝平太知事が県庁で新規採用職員への訓示をおこなった。その訓示のなかで 「県庁というのは、シンクタンクです。毎日、野菜を売ったり、あるいは牛の世話をしたりとか、あるいはものを作ったりとかということと違っ... 続きをみる
再エネ資料に中国企業ロゴ 河野太郎氏、大林ミカ氏の有識者起用
再生可能エネルギー推進に向けて規制見直しを目指す内閣府のタスクフォース(TF)で提出された資料に中国の国営電力会社のロゴマークの透かしが入っていた問題で、河野太郎デジタル相は2日の記者会見で、資料を作成した「自然エネルギー財団」の大林ミカ事業局長を有識者として起用したことについて「特に問題があった... 続きをみる
小池百合子都知事に消えぬ〝国政復帰説〟 ささやかれる衆院補選出馬・乙武洋匡氏との「密約」
小池百合子都知事の〝国政復帰説〟がまだくすぶっている。小池氏が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」が国政進出のために設立した「ファーストの会」が衆院東京15区補選(16日告示、28日投開票)に、作家の乙武洋匡氏の擁立を決めた。これによりウワサされていた小池氏の国政復帰のくら替え出馬の可能... 続きをみる
新電力会社の撤退・倒産数が2年前の7倍に急増 大手の5月値上げが分岐点に
帝国データバンク(東京都港区)による「新電力会社」(登録小売電気事業者)についての調査で、2024年3月時点で「撤退」もしくは「倒産・廃業」した新電力会社は119社にのぼることが分かった。これは2年前から7倍も増加していて、21年4月に登録のあった全706社のうち2割弱を占めた。 21年4月7... 続きをみる
【リニア】2027年開業断念の波紋 沿線自治体は落胆 川勝知事は担当理事に腹心を起用…ただ未経験者で実力未知数
それは突然の出来事だった。JR東海の丹羽俊介 社長は3月29日、リニア中央新幹線について「2027年の開業は実現できる状況にはない」と表明。これまで2027年の開業が絶望視されながらも断定的な発言を避けていただけに驚きが広がった。 各地で進む工事 着工に至らぬ静岡工区 “夢の超高速鉄道”とも称され... 続きをみる
「トランスジェンダー本」発売巡る脅迫事件 米国人著者が発行元の産経新聞出版にエール
産経新聞出版から発売される「トランスジェンダーになりたい少女たち」 産経新聞出版から発売される「トランスジェンダーになりたい少女たち」 © 産経新聞 3日に発行予定の翻訳本「トランスジェンダーになりたい少女たち SNS・学校・医療が煽る流行の悲劇」を取り扱う書店や発行元の産経新聞出版宛に脅迫メール... 続きをみる
2025年の大阪・関西万博をめぐり、日本維新の会の共同代表を務める吉村洋文・大阪府知事が3月23日に大阪府内であった党の会合で、コメンテーターの玉川徹氏を万博会場に出入り禁止にするとの趣旨の発言をしていたことがわかった。吉村氏は主催する日本国際博覧会協会(万博協会)の副会長を務めている。 【動画... 続きをみる
リニアの開業遅れ、長野県知事「十分な説明が必要」「静岡県だけの問題ではない」
JR東海がリニア中央新幹線品川-名古屋間の開業時期について静岡工区の着工遅れで令和9年開業を断念すると表明したことを受けて、長野県の阿部守一知事は1日、「これまで以上にしっかり説明責任を果たしていくことが重要だ」と述べ、今後のスケジュールを具体的に説明するよう求めていく考えを示した。 この日開いた... 続きをみる
吉村洋文知事の「投資移民」案を警戒せよ 日本を豊かにするのは外資でも移民でもない 中国人富裕層に人気、カナダの事例に学ぶ
少し前のことになるが、大阪府の吉村洋文知事が「約1億2000万円の投資をした外国人に永住権付与」などを柱とする、大阪府と大阪市の「金融・資産運用特区」の指定に向けた30項目の提案内容を説明した(2月19日)。 同特区は昨年、政府が創設を表明したもの。吉村提案はその具体案というわけだが、海外投資家向... 続きをみる
「総理、万博延期のご判断を」高市早苗氏の“異例の進言”なぜ 自民党総裁選を控え「ポスト岸田」と現職閣僚のはざまで続く苦悩?
今年1月、岸田内閣に小さな衝撃が走った。高市早苗経済安全保障担当相(衆院奈良2区)が、2025年大阪・関西万博の延期を岸田文雄首相に迫ったからだ。折しも元日の能登半島地震発生で、万博の会場建設が震災復興を遅らせるとの投稿がインターネット内で燃え上がっていた。高市氏の真意はどこにあるのか。言動をた... 続きをみる