Shinzo-Returns

安倍総理の志は死なない!!

泉房穂氏「国民よ、さすがに目覚めるときだ!」自民党裏金議員の除名、離党見送り報道に

元明石市長で弁護士の泉房穂氏が19日、X(旧ツイッター)を更新。自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件について言及した。


泉氏は、自民党が裏金議員への処分を4月上旬にも行う方向で調整するも、党則で定められる8つの処分のうち、最も重い「除名」と、その次の「離党勧告」は見送ると報じた神戸新聞の1面写真を添付。泉氏は「3月19日(火)。『裏金議員、除名、離党見送り』との朝刊1面の見出し」と書き出し「身内には甘く、国民には厳しい政治が続いている」とポスト。続けて「内閣支持率や政党支持率は下落しているが、それでも政権を失うことはないとの見通しゆえの“甘々の処分”」と指摘した。その上で「国民もなめられたものだ。国民よ、さすがに目覚めるときだ!」と強調した。


岸田首相は17日の自民党大会で、裏金問題が指摘されている所属議員に対する党としての処分を、茂木敏充幹事長に指示したことを表明。処分の内容については「記載の金額や程度、役職などの議員歴、説明責任の果たし方などを総合的に勘案し、党紀委員会の議論をへて、厳しく対応していく」と述べ、裏金問題を受けた対応や説明責任の内容を吟味した上で、厳正に対応する考えを示していた。


Fullscreen button
泉房穂氏(2021年6月14日撮影)
泉房穂氏(2021年6月14日撮影)
© 日刊スポーツ新聞社