世論輿論 安倍氏銃撃事件現場㊥ 「忘れたい」乗り越え直視 なぜ過去のテロ現場は記憶を刻んできたのか
安倍元首相の銃撃現場近くに設けられた献花台には多くの人が訪れ、手を合わせた=7月8日、奈良市(安元雄太撮影)© 産経新聞 あなたはどう考える? 《選挙中のテロは民主主義への挑戦であり、決して許されることではない。事実は記録として残しておく必要がある》 安倍晋三元首相銃撃事件の現場のあり方について、... 続きをみる
世論輿論 安倍氏銃撃事件現場㊥ 「忘れたい」乗り越え直視 なぜ過去のテロ現場は記憶を刻んできたのか
安倍元首相の銃撃現場近くに設けられた献花台には多くの人が訪れ、手を合わせた=7月8日、奈良市(安元雄太撮影)© 産経新聞 あなたはどう考える? 《選挙中のテロは民主主義への挑戦であり、決して許されることではない。事実は記録として残しておく必要がある》 安倍晋三元首相銃撃事件の現場のあり方について、... 続きをみる
少年を射殺した警官に「2億3000万円超」の寄付が集まる...遺族も困惑する「フランスの分断」とは?
警官とデモ参加者(6月30日、パリ) JUAN MEDINAーREUTERS <極右の政治評論家の呼びかけで警察官への寄付が殺到。この事件に便乗する暴徒たちに収集つかなくなっている> フランスで17歳の北アフリカ系少年が検問中の警察官に射殺され、各地で抗議デモが暴動に発展するなか、「射殺した警察官... 続きをみる
「なぜ、反撃能力が必要か」防衛3文書策定の意図 塩田 潮 : ノンフィクション作家、ジャーナリスト 2023年07月12日 日本を取り巻く安全保障環境の変化を受けて、防衛・安全保障体制の見直しが急務となっている。「専守防衛」を掲げてきた日本の防衛はどうあるべきか。課題とは何か。 外務副大臣や防衛大... 続きをみる
農水省で議論、乳価に飼料費を反映させる制度 田口 遥 : 東洋経済 記者 2023年07月10日 約85%が国産のエサを食べる高秀牧場の乳牛(記者撮影) 牛乳や乳製品は、今後「サーチャージ」のような仕組みで価格が変動するようになるかもしれないーー。 農林水産省が2023年4月から開催している「畜産... 続きをみる
「近海は全てわが物」中国の横暴なマイルール...日本がとるべき対応は?
<東シナ海と南シナ海でゴリ押す、根拠なき「歴史的権利」への対処法> 中国は東シナ海と南シナ海で過剰な、あるいは違法な領有権の主張を繰り返している。ルールに基づく秩序を脅かし、自分たちが「近海」と呼ぶ海域を国際的な海事法の管轄外にしようとしている。圧力と威嚇で近隣諸国に権利を放棄させ、中国の覇権を認... 続きをみる
韓国、中国、そして日本のマスコミ…原発処理水「反対したいだけの人たち」のヤバすぎる思考回路
科学的な知見を無視 福島第一原発の処理水放出をめぐっては、中国や韓国の野党、国内の一部勢力などが反対してきた。夏にも放出開始とされるが、科学的な知見を無視して反対を続ける背景は何か。 処理水放出については、7月4日国際原子力機関(IAEA)が最終的な報告書を公表した。 ソウルでは、IAEAのグロッ... 続きをみる
沖縄県知事の訪中…なぜ中国はここまで歓迎したのか 沖縄との関係強化で中国警戒論の弱体化狙う?有識者が分析
近年、米中貿易摩擦が拡大する中、中国との(経済)切り離しを意味する「デカップリング」という言葉が頻繁に使われるが、中国は海洋覇権を強化するにあたり、沖縄と日本とのデカップリングを進めようとしている。 沖縄の玉城デニー知事は7月3日から7日にかけて中国を訪問した。玉城知事は日本の財界人とともに北京を... 続きをみる
遠洋からSOS! P-1哨戒機&US-2救難飛行艇 漁船から急患搬送 海上自衛隊
海上保安庁の災害派遣要請で出動 海上自衛隊 第4航空群は2023年7月5日、洋上の漁船で発生した救急患者を搬送するために同群所属のP-1哨戒機と、第31航空群所属のUS-2救難飛行艇を派遣し、任務を完遂したと公式ツイッターで明らかにしました。 海上自衛隊のUS-2救難飛行艇。画像はイメージ(画像... 続きをみる
李強首相と会談も〝尖閣言及せず〟玉城デニー沖縄知事、河野洋平氏ら代表団訪中 「独自外交は無意味」と仲新城誠氏
中国訪問中の日本国際貿易促進協会(会長・河野洋平元衆院議長)の代表団が5日、北京の人民大会堂で、李強首相と会談した。河野氏は「改正反スパイ法」には注文を付けたようだが、沖縄県の玉城デニー知事は、中国が軍事的圧力を強める尖閣諸島の問題に言及しなかった。沖縄県の地元紙、八重山日報編集主幹の仲新城誠氏に... 続きをみる
高い税金をふんだくるくせに日本国民のための政治は行わない岸田を倒せ!!
川口市でトルコ人100人巻き込む乱闘トラブル 住民が語る一部始終「電話1本で警察より早く仲間が駆けつけて」 7月4日20時半ごろ、埼玉県川口市でトルコ国籍の男性同士でトラブルが起き、刃物で切りつけられた同国籍の36歳男性が、重傷を負って病院に搬送された。事件現場では、複数の外国人同士で乱闘が起こっ... 続きをみる
熱海、箱根、河口湖…水面下で進む中国資本による日本の高級旅館買収。「腕のいい板前も高い給料で引き抜かれている」 土地、ホテル、水資源、森林。「国益を損ねる大問題だ」とたびたび話題になる中国人の“日本買い”。その背景にはいったい、なにがあるのか? 中島恵氏の「中国人が日本を買う理由」より一部を抜粋、... 続きをみる
尖閣諸島沖の領海、中国海警局の船2隻が相次ぎ侵入…近くで日本漁船1隻が操業
尖閣諸島(読売機から)© 読売新聞 第11管区海上保安本部(那覇市)によると、13日午前4時55分頃、沖縄県石垣市の尖閣諸島・大正島沖の領海に中国海警局の船2隻が相次いで侵入した。 近くで日本漁船1隻が操業しており、海上保安庁の巡視船が領海から退去するよう求めている。
警察官によるアルジェリア系少年の射殺がきっかけ 安部 雅延 : 国際ジャーナリスト(フランス在住) 2023年07月07日 パリ西郊外ナンテールで6月27日、交通検問中に警察官に従うことを拒否した17歳のアルジェリア系の少年が警察官によって殺害されて以来、フランス全土で暴動が勃発して7日以上が経つ... 続きをみる
岸田政権、今度は〝退職金増税〟勤続20年以上が標的!?「いまになって長期で安定した働き方否定…倫理的にも問題」識者 「社会保険料上乗せ」「扶養控除縮小」に続き どこまで苦しめれば気が済むのか。「増税」や「負担増」の議論が相次いで浮上する岸田文雄政権で、今度はサラリーマンの退職金が狙われている。終身... 続きをみる
「もし台湾有事が起きたらロシアが参戦してくる」…最新の「中国・ロシア海軍共同軍事行動」から分かる《中露軍の一体化》の恐ろしさ ロシア海軍総司令官が北京を訪問 中国国防省は、7月3日、「北京を訪問しているロシア海軍のニコライ・エフメノフ総司令官が中国の李尚福国務委員兼国防相と会談した」と発表した。 ... 続きをみる
バイデン大統領〝トンデモ発言〟の真相 80歳の「衰え」もしくは岸田政権が圧力に屈した? どちらにせよ日米関係が心配だ
先週の小欄で、「岸田文雄首相は、ジョー・バイデン米政権に完全にナメられているのではないか」と書いた。 また、土曜日(1日)の産経新聞の「産経抄」は、バイデン大統領が、日韓関係の改善も、日本の防衛費大幅増も、自分が日本を説得したからだ、という過去の発言をいずれも取り消したことについて、「実は本当のこ... 続きをみる
電気代の高騰で「EV普及」は夢のまた夢へ…ガソリン車との徹底比較で見えてきたこと
ガソリン車と比べてどうなのか EV(電気自動車)の充電にかかる電気代は、ガソリン車のガソリン代に比べてどうなのか、考えたことがあるだろうか。EVを所有している人を除けば、多くの人に実感はなく、なんとなく「ガソリン車よりはだいぶ安いのでは?」と思っていると推察する。 確かにEVの黎明期、つまり日産リ... 続きをみる
「景観が...」一面ソーラーパネルに 世界遺産登録がピンチ? 住民ら 賛否の声
取材班が向かったのは、熊本県。 火山活動で生まれた世界最大級のカルデラを持つ阿蘇山がそびえ、周辺には“千年の草原”と呼ばれる広大な緑のじゅうたんが広がっている。 ところが、世界文化遺産への登録を目指す美しい景観が激変。 今、物議を呼んでいる。 大地を覆う無数の太陽光パネル。 鮮やかな緑の大地の色が... 続きをみる
「沖縄は中国のもの」玉城デニー知事の友好訪中にツケ込んだ「ドロボー習近平」の増長と恫喝
河野洋平元衆院議長が会長を務める日本国際貿易促進協会の一員として、4年ぶりに中国を訪問した、沖縄県の玉城デニー知事。親中派として知られるその玉城知事の訪中にツケ込む形で、中国の習近平国家主席が不穏極まる動きを見せている。 話はおよそ1カ月前に遡る。6月4日付の中国共産党機関紙「人民日報」は、習近平... 続きをみる
「手薄」な太平洋で中国監視へ 北大東島に空自レーダー 歓迎一色!
【深掘り】「手薄」な太平洋で中国監視へ 北大東島に空自レーダー 歓迎! 防衛省は北大東村への航空自衛隊の移動式警戒管制レーダー配備に向けて手続きを進めている。太平洋側が「手薄」(防衛省関係者)となっている状態を解消して「隙のない警戒監視・情報収集の態勢」(青木健至報道官)を構築する狙いがある。村... 続きをみる
静岡・川勝知事、自身へのペナルティとして返上した給料440万円をちゃっかりゲット…「口から出まかせ」批判されてもどこ吹く風
7月3日、静岡県の川勝平太知事が、自らのペナルティーとして返上の意向を示していた給料やボーナスを、返上せずそのまま受け取っていたことをNHKが報じた。川勝知事はNHKの取材に「熟慮した結果、発言へのけじめは知事の職責を果たすことだと思い至った」とコメントしている。 川勝知事は2021年10月、参院... 続きをみる
日本が巻き込まれる可能性をどう見るべきか? 二階堂 遼馬 : 東洋経済 記者 2023年07月05日 米中間の対立は100年間続くスーパーマラソンではなく、10年間のスプリント競走になる――。2023年2月に日本語訳が発売された書籍『デンジャー・ゾーン 迫る中国との衝突』(ハル・ブランズ/マイケル... 続きをみる
「潔く辞めて」静岡知事 給与返上の“約束”を黙って反故に…リニア問題も再燃でネット激怒
7月4日、静岡県の川勝平太知事(74)について、’21年11月に自ら表明していた給与など計約440万円の返上がなされていないことが明らかになった。これに対し、ネット上では批判の声が殺到している。 給与返上の発端となったのは、’21年10月の参院静岡選挙区補欠選挙の応援演説でのこと。対立候補が前の御... 続きをみる
新興国が「反中」へと舵を切る…!「一帯一路」の巨額投資がまねいた「アジアの‟反中“感情」
前編『習近平“肝いり”の公共事業がアジアを世界の「火薬庫」にしようとしている…岐路に立たされる「一帯一路構想」のヤバすぎる実情』でお伝えしたとおり、一帯一路は、構想内にある各国から見限られようとしている。 コロナ禍で低迷した新興国経済のため、債務の返済が滞り中国自身に大きなダメージを与えている。事... 続きをみる
習近平“肝いり”の公共事業がアジアを世界の「火薬庫」にしようとしている…岐路に立たされる「一帯一路構想」のヤバすぎる実情
史上最大の公共事業「一帯一路」が変える「地政学」 タイのバンコックで6月25日に「世界華商大会」開幕され、世界各地から3000人以上の華僑・華人の実業家らが集まった。 印象的だったのは、テーマ別の分科会では中国の巨大経済圏構想「一帯一路」の重要性がことさら強調されたことだ。一帯一路構想は、習近平国... 続きをみる
岸田首相「全国行脚」で支持率挽回どころかさらに下落?子どもに“空っぽ回答”大失態の過去
全国を回れば内閣支持率がアップすると思っているのかwwwwww 岸田首相が7月から、地方各地で視察や対話集会を行う全国行脚を開始。一般市民と車座集会を重ねるつもりだという。少子化対策や賃上げなど重要政策に関する国民の意見を聞いたり、マイナカードを巡るトラブルへの対応について説明することも検討してい... 続きをみる
韓国から見返りなく「スワップ再開」で支援 岸田外交「失格」の懸念 進む「ステルス増税」で日本国民は放置、どこの国の政権なのか
〝外交の岸田〟だけでなく〝減税の岸田〟という評価も大事だ。最近の岸田文雄政権の外交の積極ぶりと、その一方で進む「ステルス増税」の数々を見ているとそう実感する。 退職金増税や扶養控除見直しの方針や、防衛増税など国民負担を増やす方策が、財務省の主導のもとに、小出しにどんどん積み重なっている。消費増税の... 続きをみる
沖縄、台湾めぐり日中台で〝外交戦〟激化 「親中派の重鎮」河野洋平氏が訪中、台湾立法院長は与那国島へ 石平氏「死活問題」と懸念
沖縄県の米空軍嘉手納基地。日米の安全保障にとって重要な役割を担っている© zakzak 提供 沖縄と台湾をめぐる「外交戦」が激しさを増している。「親中派の重鎮」である河野洋平元衆院議長が会長を務める日本国際貿易促進協会の代表団が3日、中国を訪問した。習近平指導部との面会を調整している。顧問として参... 続きをみる
リニア建設を妨害する川勝知事に「驚愕」…支離滅裂な“珍回答”まで飛び出し「場内唖然」
「山梨県内のリニア工事やめろ」の姿勢、崩さず 静岡県のリニア議論を巡り、川勝平太知事は2023年6月13日の会見で、「今後、山梨県内の工事で出た水を静岡県の水だと主張はしない」と繰り返したにも関わらず、「静岡県の水が引っ張られる懸念があるから、山梨県内の調査ボーリング停止要請の撤回はしない」と矛盾... 続きをみる
反差別デモが暴徒化 フランスでは大規模なデモが暴徒化し、30日までの3日間で600人以上が逮捕される事態に至った。 デモと暴動はパリをはじめ各地に広がり、自動車が放火されたり、商店のショーウィンドウが破壊されたりすることも増えている。そのためフランス警察は4万人を動員し、一部で催涙弾なども用いて鎮... 続きをみる
トリチウム放出量、中国では福島第1の6・5倍の原発も 欧米は桁違い
東京電力福島第1原子力発電所の処理水海洋放出を巡り、計画の安全性を検証してきた国際原子力機関(IAEA)は4日、放出計画は「国際的な安全基準に合致する」との包括報告書を公表した。ただ、中国や韓国など周辺諸国からは反発も予想される。日本政府は科学的な根拠を基に、粘り強く理解を求めていく構えだ。 福島... 続きをみる
ついに韓国は「中国の負け」に賭けた...中国王朝の変遷に翻弄された歴史で培われた「勝ち馬」を見抜く眼力
1992年に国交正常化したが、韓国の対中認識は変わりつつある AP/AFLO <中国経済への依存度の低下もあって韓国の対中感情が変化し、現在では与野党双方が競って中国を批判するという状況が出現している> 「中国が負けることに賭ける人たちは、あとで必ず後悔するだろう」 中国と韓国との間での舌戦が繰り... 続きをみる
自民党の松川るい外交部会長代理は2日、フジテレビ系『日曜報道 THE PRIME』(日曜午前7時30分)に出演し、「スパイ防止法は必要だ」と強調した。中国で1日、かねてスパイ行為の定義があいまいだと指摘されていた反スパイ法の改正法が施行されたことに関連して発言。日本人が中国で拘束された時に「取引す... 続きをみる
世界遺産登録が大ピンチ!阿蘇山の周辺景観が激変 「大地を覆う無数の太陽光パネル」衝撃写真
阿蘇の大地を覆う無数のメガソーラー。地元住民や自治体からは景観破壊で世界文化遺産登録が危ぶまれるとの声があがる© FRIDAYデジタル 世界最大級のカルデラを有する熊本県阿蘇山周辺の景観が激変し、物議をかもしている。阿蘇郡高森町でペンションを営む、福富悟さんも不安を隠せない。 「山の上が太陽光パネ... 続きをみる
九州かすめ四国沖へ 中国の空母型強襲揚陸艦が太平洋を東進 防衛省・自衛隊
防衛省は、2023年6月29日(木)正午頃、海上自衛隊が草垣群島(鹿児島県)の南西約140kmの海域で、中国海軍のルーヤンIII級ミサイル駆逐艦1隻とユーシェン級揚陸艦1隻の計2隻が北東進するのを確認したと発表しました。 その後、これらの艦艇は29日(木)から翌30日(金)にかけて、大隅海峡を... 続きをみる
ダライ・ラマ法王88歳誕生日に米国務長官が祝意 中国の人権弾圧に対抗姿勢も
ダライ・ラマ法王88歳誕生日に米国務長官が祝意 中国の人権弾圧に対抗姿勢も© FNNプライムオンライン アメリカのブリンケン国務長官が、6日に88歳の誕生日を迎えたチベット仏教の最高指導者であるダライ・ラマ14世に祝意を示した。 ブリンケン氏は声明で、「ダライ・ラマ法王が88歳の誕生日を迎えたこと... 続きをみる
「将来に希望が持てるように」岸田首相が大増税を宣言「退職金&給料の優遇減らします」個人事業主の次は会社員がターゲットの無間地獄
「将来に希望が持てるように」岸田首相が大増税を宣言「退職金&給料の優遇減らします」個人事業主の次は会社員がターゲットの無間地獄 6月30日、「政府税制調査会」(首相の諮問機関)は、中長期的な税制のあり方を示す答申を岸田文雄首相に提出した。 悪化する財政状況を踏まえ、歳出に見合った十分な税収を確保す... 続きをみる
安倍晋三元首相 一周忌 岩田明子氏がみた議論と根回しが生んだ「安倍一強」 岸田政権と真逆の決定プロセス 人への優しさで官邸「チーム力」高めた
安倍晋三元首相が凶弾に倒れて、まもなく1年になる。私は事件翌日(2022年7月9日)、東京・富ケ谷の自宅に無言の帰宅をした安倍さんを訪ねた。頭に包帯を巻き、目を閉じていたが、口元に目をやると今にも語りかけそうな雰囲気を漂わせている。「総理…」と呼びかけてみたが、当然返事はない。「なぜ、答えてくれな... 続きをみる
安倍元首相喪失の克服は…1年、日本が指針を失った日 岸田政権は米国の言うがままにLGBT法成立、日韓スワップ協定も復活
安倍総理暗殺の黒幕は米国なのか?! 奈良市内に建立された安倍元首相の慰霊碑。暗殺が国内外にもたらした痛手は深い© zakzak 提供 あの日も暑い一日だった。 参院選投開票日が2日後に迫った2022年7月8日、正午に銀座で予定されていた小池百合子都知事の演説を取材するため、筆者は地下鉄に乗っていた... 続きをみる
安倍晋三元首相 一周忌 「3度目の首相登板」心から期待していた アパグループ元谷外志雄会長 外交・安全保障政策は現在でも「レガシー」と評価
「安倍晋三元首相がテロリストに襲撃された」という一報は、知人から電話で知らされた。驚いて、すぐテレビニュースを確認し、「どうか助かってくれ」と祈り続けた。夕方になって「亡くなった」と報じられた。身体中の力が抜けたことを覚えている。あれから1年たつが、あの時の絶望的な思いは、今も抱き続けている。 記... 続きをみる
整備され花壇しかない事件現場の近鉄大和西大寺駅前=奈良市© 産経新聞 昨年7月8日、安倍晋三元首相が街頭演説中の奈良市で凶弾に倒れてまもなく1年。奈良県の自民党議員ら有志による安倍氏の慰霊碑が1日、事件現場から5キロも離れた霊園内に設置された。《お花をお供えできる場所ができてよかった》《何もせずに... 続きをみる
安倍晋三元首相 一周忌 〝同志〟菅義偉前首相が語る政策と理念継承への強い決意 「戦後日本の骨格をつくり替えた」「弔辞は安倍さんへの感謝を伝えた」
静かに思いを語った菅前首相。© zakzak 提供 安倍晋三元首相が、奈良県での街頭遊説中に凶弾に倒れてから8日で1年を迎える。二度の政権で憲政史上最長、計8年8カ月(計3188日)の長期政権を担い、内政・外交で日本の政治史に鮮烈な足跡を刻んだ。一周忌を前に、第2次安倍政権で歴代最長の7年8カ月、... 続きをみる
沖縄・玉城デニー知事がコロナ報道そっちのけで中国詣でに出かけた「沖縄医療崩壊」の大ウソ
沖縄・玉城デニー知事がコロナ報道そっちのけで中国詣でに出かけた「沖縄医療崩壊」の大ウソ© アサ芸プラス 税金欲しさのマッチポンプはいい加減にしてほしい。沖縄県の地元紙、琉球新報と沖縄タイムズが連日「新型コロナで小児科がパンク」と恐怖を煽っている。 それが事実なら「国の宝」子供の命を守るために、沖縄... 続きをみる
G20首脳会談冒頭で笑顔を見せる(左から)トランプ米大統領、安倍晋三首相(いずれも当時)、インドのモディ首相=2019年、大阪市住之江区(代表撮影)© 産経新聞 昨年7月8日の安倍晋三元首相の死去からまもなく1年。国際秩序を根底から覆したロシアのウクライナ侵略は泥沼化し、「台湾統一」をもくろむ中国... 続きをみる
岸田首相ヤル気満々の全国行脚は「聞き流す力」を発揮するだけ? 国民に漂う“今さら感”
《何がしたいのか。「聞いたよ」というアリバイ目的、ポーズは明らか》 ネット上の声を見る限り、国民にはかなり不評のようだ。7月から、視察や対話集会を行うための全国行脚に乗り出すと報じられている岸田文雄首相(65)のことだ。共同通信によると、岸田首相は地域住民らと車座集会などを重ねつつ、約2年前の自民... 続きをみる
「すぐに立ち去れ」。南太平洋のソロモン諸島で、中国の支援で建設中の競技場を撮影しようとした際、作業員とおぼしき中国人男性に詰問された。離れた位置から外観を撮ろうとスマートフォンを向けただけだ。話をはぐらかし、その場を去ったが、「またか」という思いが浮かんだ。 各地で中国の巨大経済圏構想「一帯一路」... 続きをみる
安倍氏銃撃1年 安倍元首相「拉致問題解決と憲法改正目指していた」 阿比留氏らが討論会
討論をする(左から)月刊「正論」の有元隆志発行人、田北真樹子編集長、産経新聞の阿比留瑠比論説委員=2日午後、大阪市北区の市中央公会堂(甘利慈撮影)© 産経新聞 安倍晋三元首相が昨年7月8日の街頭演説中に銃撃され死亡してから1年となるのを前に、討論会「安倍元首相の遺言 私たちがやるべきこと」(月刊「... 続きをみる
悪徳業者と責任放棄の行政が生み出した惨劇 杉本 裕明 : ジャーナリスト 2023年07月03日 土石流は逢初川を伝って流れた。道路から上流側には、いまでも大量の土嚢(どのう)が積まれたままになっている 7月3日、静岡県熱海市の土石流災害発生から2年を迎えた。最大約45メートルまで積み上げられた盛... 続きをみる