物流「2024年問題」切り札は鉄道の貨客混載か? 労働問題だけにとどまらない「輸送のあり方」
大型車の最高速度引き上げへ――。 2023年7月13日に、こんなニュースが報じられた。警察庁が、現在高速道路での最高速度が時速80kmに制限されている大型トラックなどの速度制限を緩和する検討に入ったというのだ。 高速道路の最高速度は、山岳部や片側交互通行など特定の区間を除いて時速100kmが原則で... 続きをみる
物流「2024年問題」切り札は鉄道の貨客混載か? 労働問題だけにとどまらない「輸送のあり方」
大型車の最高速度引き上げへ――。 2023年7月13日に、こんなニュースが報じられた。警察庁が、現在高速道路での最高速度が時速80kmに制限されている大型トラックなどの速度制限を緩和する検討に入ったというのだ。 高速道路の最高速度は、山岳部や片側交互通行など特定の区間を除いて時速100kmが原則で... 続きをみる
「対中紛争で戦死したインド兵をたたえる」2020年 カシミール、インド インド軍兵士には亡命チベット人の参加者も多い。 私はネコである。名前はもうない。 「そろそろインド!」 こんなキャッチコピーのCMがあったように記憶している。 日本史どころか世界史でも省略されてしまうことが多い戦後のインド史で... 続きをみる
かつてのテレビドラマではないが、中国は「絶対に失敗しない国」(外交筋)である。国の決定に異論や反論は存在せず、あったとしても表に出ることはない。中国メディアは日本と違い、事実上国の宣伝機関なので批判はもちろん、問題を指摘することもない。海外との摩擦が生じれば、中国の正しさが声高に叫ばれる。間違いが... 続きをみる
対中抑止へ米潜水艦搭載「海洋核配備」を復活させよ 核の前線国家・日本の指導者が首脳レベルで提案すべき
ウクライナ戦争に苦しむロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、戦術核を用いた恫喝(どうかつ)を始めた。北朝鮮も中国も、核兵器の大軍拡に余念がない。日本は、ロシアと北朝鮮、中国の3カ国と対峙(たいじ)する「核の前線国家」である。 日本を核の脅威からどう守るのか。残念ながら、日本の指導者は、戦後、核抑... 続きをみる
安倍昭恵さん、台湾の蔡英文総統と面会「日本と台湾のために主人の意志を継いで尽力」
安倍昭恵さん、台湾の蔡英文総統と面会「日本と台湾のために主人の意志を継いで尽力」© FNNプライムオンライン 台湾を訪問中の安倍元首相の妻、昭恵さんが蔡英文総統と面会した。 昭恵さんは19日午後、蔡総統と会談。蔡総統は「改めて安倍元総理の台日関係に対する貢献に感謝します」と述べた上で、「これからも... 続きをみる
パナソニックホールディングス(HD)は19日、日本国内で販売するビル用エアコンの生産の大部分を海外から大泉工場(群馬県大泉町)に移管すると発表した。これまで中国・大連を中心に約9割を海外で生産していたが、地政学リスクへの対応や生産リードタイム(所要時間)短縮のため国内回帰を決めた。同社は6月に家庭... 続きをみる
「サラミ戦術」の逆効果...中国にとっての「悪夢」が現実に© ニューズウィーク日本版 中印は軍備増強を進めるが(ラダックのインド軍基地、2020年) DANISH SIDDIQUIーREUTERS <ヒマラヤ地方でじりじりと国境線を拡張する、習近平政権の戦略は裏目に出ているかもしれない。本誌「」特... 続きをみる
「退職金増税」に反対の声を上げるなら今!超優遇の税控除が狙われている 退職金に対する課税の見直し議論が政府の中で進み始め、SNSなどでは「退職金増税だ!」という怒りや恨みの声が渦巻いている。退職金にかかる税金はかなり優遇されている。それが増税されそうな気配なのだ。反対の声を上げるなら今しかない。税... 続きをみる
日本の防衛産業、抜本的再編を 優良企業がどんどん撤退していく惨状…「科学技術は安全保障の基盤」が国際常識
安倍晋三首相が国家安全保障会議(NSC)を創立するまでは、中曽根康弘首相が立ち上げた安全保障会議が機能していた。NSCの前身である。安全保障会議の時代から、その任務として防衛産業再編大綱を策定することが法定されているが、実は、日本政府は、これをやったことがない。半世紀近く、サボってきたのである。 ... 続きをみる
私はネコである。名前はもうない。 オバマ大統領に対しては広島と真珠湾をお互いに訪問しあうなど徐々に関係改善が進んでいたが、やはり特筆すべきはトランプ大統領とのコンビであろう。 2016年の大統領選時に訪米した安倍総理はヒラリー・クリントン氏のみを表敬訪問した。正直外務省はアホである。英字新聞を少し... 続きをみる
中台緊迫か 台湾副総統が訪米計画 「レッドラインだ」中国は猛反発も「刺激を避け、口頭で非難するだけでは」石平氏
台湾の頼清徳副総統が8月、米国を訪問する。南米で台湾と唯一外交関係のあるパラグアイを訪問する際の経由地として、立ち寄る見通しとなった。台湾総統府が17日、発表した。これに対し、「台湾統一」に野望を燃やす習近平政権は猛反発している。蔡英文総統が今年4月に訪米した際、中国は台湾周辺で空母も動員しての大... 続きをみる
中国人?日本の警察官を蹴る動画に中国ネット「海外で恥さらしシリーズ」「警官はなぜ…」
東京・新宿の路上で撮影されたと見られるトラブルの現場の動画が、中国のSNSでも大きな反響を呼んでいる。© Record China 東京・新宿の路上で撮影されたと見られるトラブルの現場の動画が、中国のSNSでも大きな反響を呼んでいる。 動画には、複数人の外国人女性が「何するの!」などと叫びながら警... 続きをみる
安倍昭恵さんが台湾に到着 蔡英文総統らと面会へ© FNNプライムオンライン 安倍元首相の妻の昭恵さんが、日本時間17日午後、台湾に到着した。 昭恵さんは午後2時過ぎ、台湾の空港に到着し、地元の報道陣に会釈をしたあと、車に乗り込んだ。 18日は、台湾南部に設置された安倍元首相の銅像がある場所を訪れる... 続きをみる
私はネコである。名前はもうない。 その後、アメリカではクリントン、オバマの親中政策があり、日米関係にも亀裂が入り始める。とどめは鳩ポッポ、失礼鳩山の「最低でも県外」発言であった。これによってアメリカの日本への不信は頂点に達した。また、在米シナ人による活動も相まって対日包囲網が完成しようとしていた。... 続きをみる
違和感しかない奈良市長の姿勢 100年、200年後のために刻むべき事件の「証し」
安倍元首相の銃撃現場近くに設けられた献花台に列をつくる人たち=7月8日午前、奈良市(安元雄太撮影)© 産経新聞 「やはり現場の空気感は全く違う。この場所であの事件が起きたのかと思うと、言い知れぬ悲しさと強い怒りを感じた」。こう語るのは明治期に自由民権運動を推進した板垣退助の玄孫、高岡功太郎さん(4... 続きをみる
習主席の軍門に下るプーチン大統領 ロシア国内で人民元取引拡大 続く西側の制裁、この機に安く「属国化」する狙い
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領が、中国の巨大経済圏構想「一帯一路」の国際会議に合わせて10月にも訪中し、習近平国家主席と会談する可能性が浮上した。西側諸国による制裁や封じ込めが続くなか、ロシア国内では人民元取引が拡大し、中国企業や製品の市場参入も相次ぐなど「中国依存」が強まる一方だ。習氏の優... 続きをみる
国民民主党の玉木雄一郎代表は18日の記者会見で、岸田文雄内閣や自民党の支持率低迷の背景について、LGBTなど性的少数者への理解増進法の制定に伴う保守層離れがあるとの推察を示した。「一つはLGBT法の影響も、いわゆる『岩盤保守層』に対してはあったのかなあと。減った分がどこか(別の政党に)に行っている... 続きをみる
岸田政権「サラリーマン増税」底なし…奨学金・遺族年金・失業等給付もリストアップ 「アベノミクス以前に逆戻り」専門家警鐘 岸田文雄政権の「サラリーマン増税」「無限増税」に国民は憤っている。夕刊フジでは、政府税制調査会(首相の諮問機関)の中期答申などで税制見直しの対象として浮上した「退職金」や「生命保... 続きをみる
「抗議行動の合間に」1989年 北京 私と同世代であった彼らのほとんどは消息不明である。 私はネコである。名前はもうない。 ただ、日本にとって死活的に重要なのは日米関係である。冷戦時代は経済問題でぎくしゃくしようが、アメリカが日本を見捨てるということは、冷戦の敗北を意味するのであり、ありえない話で... 続きをみる
とうとう国民負担率(実績値)は62.8%…鬼の岸田政権が追い打ち「バラマキ&増税」地獄へ落ちるわよ
効果がない政策を打ち出す岸田政権 『無間地獄』をご存知だろうか。『無間地獄(むげんじごく)とは、仏教における地獄の世界観である「八大地獄」の最下層にあって最も大きく恐ろしい責め苦を受ける地獄のこと、または、その仏教的地獄になぞらえて《想像を絶する苦難に絶え間なく苛まれる》状況を表現する言い方』(W... 続きをみる
尹美香氏を入国禁止にせよ 〝反日プロパガンダ〟主導の活動家で議員 問題は日本の対応「貶し活動」止めようとせず
衆院第二議員会館前で抗議活動を行う韓国野党の議員ら=10日午後、東京・永田町 (有本香氏撮影)© zakzak 提供 10日午後のことだ。ある議員との面会のため、衆院議員会館を訪れた。国会閉会中の永田町は閑散としていたが、その静かさを破るような大声が聞こえてきた。 声の方向を見ると、第二議員会館の... 続きをみる
私はネコである。名前はもうない。 これに対して、ロシア(ソ連)は冷戦時代においては向こう見ずな反日ではなかった。比較的冷静に日本を観察していたように思う。 ただし、これは安心材料では全くなく、日本が弱体化したとみれば途端に牙を剝くことを意味する。大東亜戦争末期の突然の侵略をみれば自明であるが、こん... 続きをみる
中国へのけん制か? インド海軍が「ラファールM」26機とスコルペヌ型潜水艦3隻を購入へ
詳細はモディ首相が仏訪問中に明かされる? インド国防相がフランスから海軍向けのダッソー「ラファールM」戦闘機を26機と、スコルペヌ型潜水艦3隻を購入することが確定的になったと現地時間の2023年7月10日、地元メディアで報じられました。 インド海軍が購入予定の「ラファールM」(画像:フランス海軍... 続きをみる
台湾有事のタイミングを計る「一島三峡」とは?...中国侵攻に日本はどう備えるか
台湾有事のタイミングを計る「一島三峡」とは?...中国侵攻に日本はどう備えるか© ニューズウィーク日本版 台湾や日米は中国の侵攻を防げるのか(台湾海軍の演習、昨年1月) I-HWA CHENGーBLOOMBERG/GETTY IMAGES <バシー・宮古両海峡での中国軍の活発な活動は、侵攻準備が万... 続きをみる
私はネコである。名前はもうない。 「自民党にお灸をすえる!」を合言葉に2009年に成立した民主党政権は最悪の政権であった。自民党にお灸をすえるつもりが、日本の国益を大きく害してしまった。この点は大きく反省する必要がある。 今、まさに岸田政権に鉄槌を下す必要があるのだが、再び民主党政権張りの売国政党... 続きをみる
【退職金増税】岸田政権の退職金課税見直しが「氷河期世代」を狙い撃ち 「長く勤めても増税、5年未満でも増税」の支離滅裂 岸田政権による負担増はまだ続く!! 岸田内閣の支持率下落が止まらない。NHKの最新の世論調査(7月7~9日)によれば、支持率は前月の調査より5ポイント下がって38%となった。マイ... 続きをみる
岸田政権に仰天!通勤手当も〝サラリーマン増税〟 政府税調でリストアップ 扶養、配偶者、生命保険控除もターゲット 岸田文雄政権の「増税・負担増」路線はとどまるところを知らない。夕刊フジでは、政府税制調査会(首相の諮問機関)の中期答申などに盛り込まれた「退職金増税」について取り上げたが、答申ではほかに... 続きをみる
トランスジェンダー「女性用トイレの使用制限」最高裁の奇妙な判決 女性職員の「違和感、羞恥心」にも不可解な主張
最高裁が一定の留保はつけながらも、奇妙な判決を下した。トランス女性(=生物学的には男だが、心は女性)が職場の経産省において、女性用トイレの使用に制限をつけられていたことを違法だとの判決を下したのである。 国(経産省)側の論理が弱かったのも事実だ。他の女性職員が違和感を抱いているように「見えた」から... 続きをみる
「コシヒカリ発言」「給与未返納」の川勝知事、「1票差」で辞職させられず…自民党に「決定的に足りなかったもの」
自民党県議団の「対決姿勢」 2023年7月12日から13日未明の静岡県議会本会議は、いわゆる「コシヒカリ発言」を巡り川勝平太知事の政治責任を問う緊迫した政局になったが、川勝知事を辞職に追い込むことはできなかった。 川勝知事の不信任決議案の投票をする県議(静岡県議会本会議場、筆者撮影)© 現代ビジネ... 続きをみる
全世界のRPE読者の皆さま、こんにちは! 北野です。 まずは、お知らせから。 日露戦争の英雄・東郷平八郎が心酔した人物。 ジョン・ロックフェラー3世が絶賛、尊敬した日本人。 松下幸之助、稲盛和夫を成功に導いたメンター。 大谷翔平も熱心に学ぶ偉人の教え。 これらはすべて、ある一人の人物に関する説明で... 続きをみる
支持率3位の候補が二大政党に食い込む波乱 小笠原 欣幸 : 台湾政治研究者、東京外国語大学名誉教授 2023年07月13日 台湾総統選挙が6カ月後に迫った。長らく民進党と国民党の二大政党が張り合ってきたが、第3政党の候補者が割り込もうとしている。国際情勢にも影響する台湾総統選の状況について、最新動... 続きをみる
安倍総理が暗殺されて1年間、ネット民として投票率の問題に正面から向き合ってこなかったという点を反省している。 思えば、失職の可能性こそ自浄作用の始まりである。労働者においては減給・解雇の危険、企業においては減益・倒産の危険があるからこそ、立ち直りのきっかけとなるのである。 したがって、まずは政治家... 続きをみる
戦後撮影のNHK「軍艦島」映像、韓国電子教科書に使用 「国民への背信行為、NHKの責任は重い」と識者
「軍艦島」こと、長崎県・端島の暮らしを記録したのドキュメンタリー作品「緑なき島」(1955年放送)の炭坑内とされる映像が、韓国のデジタル教科書に「戦時徴用」に関する資料として使用されていることが「産業遺産情報センター」の調査で明らかになった。産経新聞が13日朝刊で報じた。NHKは、戦後に撮影された... 続きをみる
今後の防衛・安全保障はチーム抑止力が中心に 塩田 潮 : ノンフィクション作家、ジャーナリスト 2023年07月13日 サイバー攻撃について、日本はどう対応すべきか(撮影:尾形文繁) 日本を取り巻く安全保障環境の変化を受けて、防衛・安全保障体制の見直しが急務となっている。「専守防衛」を掲げてきた日... 続きをみる
玉城知事訪中「間違ったメッセージ」に懸念 北京で「琉球国墓地」訪問 「林世功の志を引き継いだ人物」に見えたのでは
仲村覚理事長© zakzak 提供 沖縄県の玉城デニー知事は3~7日、訪中した。「観光、経済、文化など多面的な交流活性化に確かな手応えを感じた」と自画自賛しているが、中国政府要人との会談で尖閣諸島をめぐる問題に触れなかったことが批判されている。さらに、北京市郊外の「琉球国墓地」跡地を訪問したことが... 続きをみる
我々は日本を取り戻したのか…安倍元首相の命日に考えたこと 妻・昭恵さん「種は芽吹く」
増上寺で献花する人=8日、東京・芝公園© zakzak 提供 今年の7月8日も暑かった。安倍晋三元首相の一周忌法要が行われ、午後1時から一般の献花ができると聞いて東京・芝公園の増上寺に行くと、もう長い列ができていた。地方から来たらしく大きな荷物を持っている人、赤ちゃんを連れている夫婦もいた。警備の... 続きをみる
【悲報】EV先進国 ノルウェー EV普及しすぎて 地球規模で換算なら 逆にCO2が40倍に増加していた!
ベンチャーが小国抱き込み、国際会議でゴーサイン狙う 岡田 広行 : 東洋経済 解説部コラムニスト 2023年07月13日 世界の資源採掘関係者や環境保護団体が固唾をのんで見守る国際会議が今、カリブ海に浮かぶ島国ジャマイカの首都キングストンで開かれている。 「国連海洋法条約」に基づいて設立された「国... 続きをみる
日米同盟の危機救った不世出の政治家・安倍元首相 「平和安全法制の整備」保守政党の信念貫き、過酷な現実も直視
安倍元首相は信念の人だった© zakzak 提供 あっという間の1年だった。安倍晋三元首相がテロリストの凶弾に倒れ、非業の死を遂げた7月8日が過ぎた。 この不世出の政治家について、さまざまなことが論じられている。屋上屋を架す行為かもしれないが、あえて「安倍晋三論」を展開してみたい。 安倍氏は幾つも... 続きをみる
ポスト・ウクライナの世界で「中国の天下(パックス・シニカ)」を阻止できる「唯一の国の名前」
ウクライナ戦争は激戦が続いており、未だ停戦の見通しは立っていない。しかし、この戦争がどのような形で終わるにせよ、世界におけるロシアの地位が低下することはほぼ確実であろう。 ほとんどの東欧諸国に加え、中立国までもNATOに加盟させるような結末となり、核大国ではあっても、敵国に包囲される状況となる。制... 続きをみる
「ビール数本で数時間粘られる」飲食店が困惑する”迷惑な外国人観光客”。無銭飲食、器物破損、大量ドタキャンも…
日本政府観光局によると‘23年5月の訪日外客数は189万8900人と’19年比68.5%の回復を見せた。そんななか、早くも観光客の迷惑行為が全国で報告されている。そんななか、飲食店でハメを外す観光客も依然として多い。 ◆泥酔、喧嘩、ナンパ……クセの悪い観光客が増加? 「この辺の居酒屋はみんな嫌がっ... 続きをみる
コシヒカリ発言 静岡・川勝知事 やっぱり給与&ボーナス返上のいまさら感
こういう反日知事はスパイとして逮捕できるようにしなくちゃ!! 静岡県の川勝平太知事が給与の返上を改めて表明するというが、炎上が収まるか不透明だ。 川勝氏は2021年の参院補選の応援演説で“コシヒカリ発言”をして炎上。自身が応援する候補の対抗馬が静岡県内の元御殿場市長だったこともあり、御殿場市につい... 続きをみる
マルクス・レーニン主義の「二段階革命説」を思い起こすLGBT法 当事者なのか自称しているだけなのか見分けられず
6月23日、厚労省の課長から地方自治体の衛生主管部(局)長宛てに通達が届いた。「公衆浴場や旅館業の施設の共同浴室における男女の取扱いについて」と題する通達である。この通達では、「体は男性、心は女性の者が女湯に入らないようにする必要があるものと考えています」と記されている。 衆参両院でLGBT理解増... 続きをみる
IAEAお墨付き処理水放出、中国と韓国野党が難癖 小野寺元防衛相「説明しても仕方ない相手に…丁寧な無視ですね」
IAEAお墨付き処理水放出、中国と韓国野党が難癖 小野寺元防衛相「説明しても仕方ない相手に…丁寧な無視ですね」© zakzak 提供 東京電力福島第1原発処理水の海洋放出に、中国と韓国野党が反発している。中国はASEAN(東南アジア諸国連合)地域フォーラム(ARF)閣僚会議の議長声明で、放出反対を... 続きをみる
2024台湾総統選、国民党の急落、第三極台湾民衆党の台頭で、早くも波乱の予感 あと半年の戦況分析・前編
いきなり、お詫びと訂正 来年1月13日(土)に投票が行われる台湾総統選挙まであと半年となった。現在は主要3候補が出そろい、序盤戦を終えたところと言えようが、本稿ではこれまでの選挙情勢を概観したい。 まず、筆者がこれまで2回行った予想を振り返り、一部修正を加えておきたい。2022年12月9日付の「統... 続きをみる
日本の平均年収は「443万円」、国民負担率46.8…もはや罰ゲーム!普通の生活が厳しすぎる日本人に増税を企てる鬼の岸田政権
岸田文雄首相は「30年ぶりの高い水準の賃上げ」が実施されるなど、日本経済には前向きな動きが生まれていると豪語する。たしかに大企業を中心に今春闘では高水準の賃上げ回答が見られたが、大半の庶民には実感が及ばない。経済アナリストの佐藤健太氏は「日本の平均年収は443万円だが、物価に加えて国民負担率も上昇... 続きをみる
「日本のおかげでコロナ禍を生き延びた」 リトアニアにある杉原千畝の記念館が進める改装の中身
第2次大戦中に「命のビザ」で多数のユダヤ人を救った外交官、杉原千畝(1900〜86年)の功績を伝えるリトアニア・カウナスの杉原記念館が、日本に加えて地元や世界各地からの来館者を増やそうと、リニューアルの構想を進めている。日本人来館者の激減による存続の危機を打開するためだが、記念館は「ウクライナ危... 続きをみる
「中国化」と引き換えに発展する新疆ウイグル自治区 「何も言えないけど、分かってください」 目で訴えるウイグル族
北京で出会ったウイグル族の友人に導かれ新疆を訪れてから10年。この間、新疆ウイグル自治区は「教育施設への強制収容」「虐待、拷問」など中国の「人権問題」の象徴として世界の注目を集めていた。今回、JNN北京支局カメラマンとして10年ぶりに訪れた新疆で、私が見たもの。それは「中国化」と引き換えに発展する... 続きをみる