Shinzo-Returns

安倍総理の志は死なない!!

台湾支持世論の形成で中国の拡張に対抗せよ

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中国の軍拡目標はアジア太平洋での覇権確立。そしてその第一段階が台湾併呑。
もしこの島が「中国の不沈空母」と化せば日本は。中国膨張主義に目を向けよう。
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台湾支持世論の形成で中国の拡張に対抗せよ


2020/07/26/Sun


フォーカス台湾(台湾・中央社の日本語ニュースサイト)によれば、安倍晋三首相とモリソン豪首相は7月9日のテレビ会談で、「世界が新型コロナウイルス対策に追われる中、東シナ海や南シナ海で『脅迫や一方的な行動』があったと中国を暗に批判。インド太平洋地域の民主主義国・日米豪印4カ国による安全保障の枠組み『クワッド協力』の重要性を改めて確認」する一方、「台湾が世界保健機関(WHO)総会にオブザーバー参加することは重要だとする認識を共有した」という。


この台湾のWHO総会参与への支持表明は、決してウイルス感染対策のためだけではない。これにもまたWHOの台湾排除と言う異常な状況が象徴するところの中国の覇権拡大の動きから、国際社会を守るとの戦略的思考も働いているはずである。


中国の不当な圧力により、国際社会からの締め出され、孤立感を深め続けてきた台湾にとって、こうした各国による台湾支持の動きは励まし以外の何物でもあるまい。


さてこの報道記事への日本国内での反響は大きかったようで、それもまた台湾では注目された。台湾の三立テレビのニュースサイトよれば、記事には次のようなコメントが寄せられたそうだ。


「台湾は重要だ!」
「日本は台湾を支持しなければならない!」
「各国は真剣に台湾との国交回復を検討すべき!」
「WHOはすでに中国に支配された。台湾はもっと頑張れ!」


三立は、これらを報じるに以下の見出しを以ってした。


「日豪総理が台湾を応援しまくり!ネットユーザーはメチャクチャ支持」


大袈裟な表現と言えるが、それほど日本からの友情コメントは、つまり近年日本で広がる台湾応援の声は、台湾の人々の心を打っているということだろう。


対中国の戦略上、団結が求められる「インド太平洋地域の民主主義国」には、更に台湾も含まれるはずだ。特に日本にとって台湾は、生命共同体と言っていいほど戦略的に重要な隣国である。


だが現実を言えば日本政府は、やはり中国への配慮で「国交回復の検討」とまではとてもいかず、「WHO総会オブザーバー参加への支持表明」がせいぜいである。そこで訴えたいのが、そうした政府とは別に、我々一般国民には「インド太平洋地域」の平和のためにできることがあるということだ。


それは先のように、台湾に政治的な声援を送ることである。中国を恐れない台湾支持の世論の形成、拡大を推進して、日本国民と台湾の政府、国民との精神的な絆は更に深いものとするのだ。そうした日台団結が可能であることは、前掲の三立の報道を見ればわかるのではないか。


そしてまたそれは、日本政府の台湾接近を促すことにも繋がるし、日中関係改善(=日台分断)を目指す中国覇権主義を困惑させ、牽制することにもなるはずだ。


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