Shinzo-Returns

安倍総理の志は死なない!!

東京の事業者 無届けで太陽光発電所の建設進める 周辺は絶滅危惧種キタサンショウウオ生息エリア 釧路市

釧路市で、絶滅危惧種「キタサンショウウオ」の生息エリアに、ガイドラインに違反して太陽光発電所の建設が進められていることがわかりました。


櫻井靖大記者)


「この広い平地の中に、こちらたくさんの太陽光発電の骨組みが、たてられています」


大規模な太陽光発電所の建設が進められているのは、釧路市新野の釧路湿原国立公園の近くです。釧路市では去年7月、自然との共生のため「大規模な太陽光発電所を建設する場合は事前の届け出を必要とする」としたガイドラインを設けましたが、東京の事業者が届け出をしないまま1月に着工したということです。周辺は絶滅危惧種のキタサンショウウオの生息エリアで、ガイドラインでは太陽光発電所の建設に適さないエリアに該当しています。市は、事業者に速やかに自然環境への影響の調査を行うよう求めていくとしています。


Fullscreen button
(c)HTB
(c)HTB
© HTB北海道ニュース