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安倍総理の志は死なない!!

中国軍は感染者ゼロ?情報隠蔽は軍の弱さの表れ

中国の軍拡目標はアジア太平洋での覇権確立。そしてその第一段階が台湾併呑。
もしこの島が「中国の不沈空母」と化せば日本は。中国膨張主義に目を向けよう。
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中国軍は感染者ゼロ?情報隠蔽は軍の弱さの表れ



2020/07/10/Fri


総兵力200万人以上の中国人民解放軍は、武漢ウイルスの感染者を一人も出していないのだとか。「(ウイルスとの)戦いに勝ち感染者ゼロ」との目標を達成した、などと豪語している。一方米軍では空母で感染が広がるなど、アジア太平洋地域での即応能力低下も懸念されるものだから、解放軍は得意げに見える。そうした米軍億強を奇貨とし、周辺海域などで軍事的挑発を繰り返してきた訳だが、実際のところはどうなのだろう。


あの国の本当の感染状況は「永遠にわからない」(トランプ米大統領)ことなのかも知れないが、「感染者ゼロ」はさすがにあり得ないのではないか。これまで感染した将兵が隔離されたといった報道は、実際に香港などでたびたび聞かれている。


そして最近でも例えば米国の漢語メディア、新唐人テレビは7月9日、こう伝えているのだ。


 「暴力で政権を奪取した中共の指導者にとり、昇進、昇給や視察、慰問が軍籠絡のいつもの手段。そのため習近平も地方視察の行程には軍視察を入れてきたが、今年ウイルスの感染が拡大して以来、一度も駐屯地に近付こうとしていない」


 「中国での報道を総合すると、習近平による北京以外の地方の軍施設への視察は、2018年は少なくとも8回で、2019年も同じく9回。しかし今年は1月19日に1回行い、20日に地方の軍幹部と会見をしたのみ。そしてその20日に習近平は感染拡大に注意を呼び掛ける談話を発表。それ以降も地方視察は頻繁に行っているが、しかし軍の施設を訪れたとの報道は見られない」


 更にこうも報じている。


 「6月29日、天津の康希諾生物(カンシノ・バイオロジクス)公司は、『人民解放軍軍事科学院と共同でワクチンAd5-nCoVを開発し、6月25日に中央軍事委員会から軍内部での使用を許可された』と発表した」


 「同公司によれば、ワクチンの使用は軍内部に限定されている。それは中共軍がワクチン試験のモルモットにされていることを意味する」


つまり解放軍は、実際には深刻な感染状況に陥っているのではないかということだ。


 米誌フォーリン・ポリシーが3月20日に載せた論説は、「もし解放軍が感染の影響を受ける部隊がありながらも隠蔽しているなら、それは戦備状況の公表に対し高度に敏感である証となり、軍の虚弱性や自信の欠如の表れともなる」と書いていたが、それはそうに違いない。


もし「感染者ゼロ」が極端な嘘なら、解放軍は極端な弱さを様々抱える軍隊であると言えそうである。


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