「脱原発」を実現したドイツ経済がこれから直面する困難とは? ロシア問題、再エネの不安定性
福島第一原子力発電所が炉心融解(メルトダウン)する惨事が起こった。これを受けて、ドイツのメルケル前政権は、当時国内で稼働していた17基の原発を段階的に廃止し、2022年末までに脱原発を実現すると決定した。 そのドイツで4月15日、残る3基の原発が送電網から切り離された。予定よりも4カ月程度遅れたが... 続きをみる
「脱原発」を実現したドイツ経済がこれから直面する困難とは? ロシア問題、再エネの不安定性
福島第一原子力発電所が炉心融解(メルトダウン)する惨事が起こった。これを受けて、ドイツのメルケル前政権は、当時国内で稼働していた17基の原発を段階的に廃止し、2022年末までに脱原発を実現すると決定した。 そのドイツで4月15日、残る3基の原発が送電網から切り離された。予定よりも4カ月程度遅れたが... 続きをみる
日本の選択 再び起きた凶行の「遠因」岸田首相襲撃事件 安倍氏の暗殺で相次いだテロを擁護するような発言 マスメディアに責任はないのか
岸田文雄首相(自民党総裁)が衆院和歌山1区補欠選挙の応援で訪れた和歌山市内の街頭演説会場で先週末、爆発物が投げ込まれる事件が発生した。爆発物の破片は約40メートル離れた場所でも発見されており、和歌山県警は殺人未遂容疑の適用も視野に調べている。安倍晋三元首相が昨年7月、奈良市での街頭演説中に暗殺され... 続きをみる
陸上自衛隊は18日、今年度実施予定の各国との主要訓練を発表し、今年度で43年目になる日米共同指揮所演習(ヤマサクラ)にオーストラリア陸軍とフィリピン陸軍が初めて参加することを明らかにした。日米豪比4カ国の連携を強化し、軍事的拡大を続ける中国に対抗する狙いがある。 ヤマサクラは指揮所内での指揮官や幕... 続きをみる
中国がフィリピンに警告「台湾独立に明確に反対を」 米軍が利用可能な国内軍事施設の追加に反発
【バンコク=藤川大樹】フィリピンが米軍の利用可能な国内の軍事施設を新たに4カ所追加したことで、中国との亀裂が深まっている。このうち3カ所の施設は地理的に台湾に近く、中国高官はフィリピンに「台湾独立」に反対すべきだと反発。 フィリピン政府は今月3日、米国との防衛協力強化協定(EDCA)に基づき、... 続きをみる
「増税隠し解散」画策する岸田文雄首相 増税反対の高市大臣、茂木幹事長の切り捨て人事も検討か
4月23日投開票の衆参5補欠選挙と統一地方選後半戦は衆院解散戦略にも影響を与えるとして自民党が総力戦で挑んでいる。だが、岸田文雄・首相の腹の中はもう決まっているようだ。まるで “騙し討ち”ともいえる「6月解散」に向けて、着々と歩を進めていた。政治ジャーナリスト・藤本順一氏が指摘する。 「秋に増税... 続きをみる
2022年12月、ラオス中国鉄道を利用した。乗車したのはヴィエンチャン―ヴァンヴィエン間往復(往路普通列車、復路特急列車)、ヴィエンチャン―ボーテン(中国との国境駅)間の特急列車、ボーテン―ルアンパバーン間の普通列車、ルアンパバーン―ヴィエンチャン間の特急列車である。 東南アジアの最貧国に踏切のな... 続きをみる
【北京時事】中国政府は16日、台湾北部沖の海と空に航行禁止区域を設定した上で、気象観測衛星を搭載したロケットを打ち上げた。ロケットの残骸が落下したものの、被害は確認されなかった。中国は台湾を取り囲んだ軍事演習を8~10日に実施したばかりで、台湾近海への残骸落下については「新たな威嚇手法」との見方... 続きをみる
JRと東電の協議 ダム案巡り静岡県了承、条件付きで リニア工事
リニア中央新幹線計画で静岡県が求める「全量戻し」の対案としてJR東海が示したダム取水抑制案について、県は14日、JRがダムを管理する東京電力側と協議を始めることを条件付きで認める文書を通知した。ダム案公表から1年を経て、事態打開に向けた協議が動き出す見通しだ。 ダム案では水力発電用に大井川上流... 続きをみる
ウクライナ侵略で価格高騰、経済安全保障に難 三好 範英 : ジャーナリスト 2023年04月18日 東京電力福島第一原発の事故を機に、脱原発を決めたドイツ。12年の時を経てすべての原子炉が停止したが、情勢は一変しており、懸念が色濃い。 2023年4月15日、ドイツで稼働していた3基の原子炉が停止し... 続きをみる
「そろそろ一揆」「もうお金ない」少子化対策で社保料アップ72%が反対、庶民の切実な声を聞け
4月15・16両日、毎日新聞が実施した全国世論調査で、少子化対策の財源を確保するために、社会保険料を引き上げることについて、「反対」が72%と、「賛成」18%を大幅に上回った。増税による財源確保については、「反対」67%「賛成」24%だった。 岸田内閣の支持率は36%で、前回調査から3ポイント増加... 続きをみる
今度は沖ノ鳥島沖 中国空母「山東」日本周辺で頻繁な発着艦訓練 最新ミサイル駆逐艦も
日本海側の京都・舞鶴からも護衛艦を派遣 で、そのすきにロシアが飛行機を飛ばすと… 防衛省・統合幕僚監部は2023年4月17日(月)、中国海軍のクズネツォフ級空母「山東」を含む複数の中国海軍艦艇が日本近海、太平洋上の海域を約1週間にわたって航行し続けていると発表しました。 明らかにされたのは10... 続きをみる
中国、ロシアに「殺傷兵器供与」承認か 米国の流出機密文書、各方面に衝撃の波紋 島田氏「米国やG7を『手玉にとれる』と自信を深める」
米国の重要機密文書がインターネットに流出した事件が各方面に衝撃を与えている。漏洩(ろうえい)した機密文書に、中国がロシアへ殺傷兵器を供与することを承認したとの情報が含まれていたというのだ。機密情報のずさんな管理が衝撃を与えるなか、思わぬ形で「専制主義国家の連携」が証明されたことになるのか。中国側は... 続きをみる
台湾パインの対日輸出、中国の輸入禁止で8倍超 農家「日本に感謝」
中国から2021年に輸入禁止の措置を受けた台湾産パイナップルの日本向け輸出量が、この2年間で8倍以上に急増したことがわかった。台湾の貿易業者らは、蔡英文(ツァイインウェン)政権による輸送費への補助により、日本市場での価格競争力が得られた結果と分析している。 収穫したパイナップルを出荷のために箱詰... 続きをみる
所得が多いほど「出生数増」日本が直視すべき現実 「日本の少子化の元凶は東京にあり」の大誤解
2022年の出生数速報値が遂に80万人を割ったというニュースも話題になりましたが、日本の出生数は1970年代以降長い減少基調の中にあります。しかし、そんな出生数が激減している日本の中において、唯一1990年代と出生数が変わらず減っていないところがあります。 意外なことに、それは東京なのです。 19... 続きをみる
岸田首相のテロ男は、安倍元首相暗殺の模倣犯か?テロリストの背景をこれ以上報道しないほうがいい理由
髙橋 洋一 によるストーリー • 5 時間前 このイヤなニュースをどう読み解くか 4月15日午前11時半前、岸田首相が和歌山市の漁港を選挙の応援で訪れていたところ、演説の直前に爆発物が投げ込まれた。岸田首相は現場から避難してけがはなく、警察官1人が軽いけがをした。 またイヤなニュースだった。幸いに... 続きをみる
【リニア】静岡県「前提条件を修正すれば了承」とJR東海に回答…田代ダム案めぐるJRと東京電力との協議について
リニア新幹線工事を巡る「田代ダム案」に関し、JR東海と東京電力との協議開始について、静岡県は、前提条件を修正することで了承するとの回答をJR東海に伝達しました。 田代ダム案を巡っては、これまでJR東海が東京電力との協議を開始するにあたり、大井川利水関係協議会に対し、3つの前提条件を示していました。... 続きをみる
北ミサイル「初めて攻撃の意図を持って撃ったとも言える」自民・小野寺元防衛大臣
北朝鮮がけさ、ICBM=大陸間弾道ミサイルの可能性があるものを発射した問題で、自民党の小野寺安全保障調査会長は「初めて攻撃の意図を持って撃ってきたとも言える」と危機感を示しました。 北ミサイル「初めて攻撃の意図を持って撃ったとも言える」自民・小野寺元防衛大臣© TBS NEWS DIG 自民党 小... 続きをみる
中国大喜び、マクロン大統領〝裏切り発言〟でみえた「米国にただ乗り」フランスの本音 「台湾危機は利益か。答えはノー」の波紋
フランスのエマニュエル・マクロン大統領が台湾問題について、米国とフランスのメディア(=米ニュースサイト『ポリティコ』と、仏紙『レゼコー』など)に、「欧州が米国の課題や中国の過剰反応に追随してしまうのは最悪だ」と語り、波紋を広げている。「マクロンの裏切り」とも言えるが、私は「フランスの本音が出た」と... 続きをみる
中国のロケット、打ち上げ成功と報道…残骸が台湾北方海域に落下
【北京=吉田健一、台北=鈴木隆弘】中国中央テレビは16日午前、中国の気象観測用衛星を載せたロケットの打ち上げに成功したと報じた。台湾国防部(国防省)は同日午前、「ロケットの残骸が台湾北方海域に落下したが、安全に影響はなかった」と発表した。 中国海事当局は13日、東シナ海の一部海域に16日午前9... 続きをみる
758回 「迎撃は不可能」今回のJアラートで分かった深刻な問題
中国人に「日本で宅建取得ブーム」の兆し、国内住宅市場は買うのも売るのも中国人に?
中国資本が、日本の住宅市場に熱視線を送っている。中には宅建資格の取得に乗り出す中国人もいて、不動産取引への強い意欲を見せている。不動産の中でも住宅は、オフィスビルや商業施設とは異なり、国民の生活と密接に関わる。健全な住宅市場を維持するためにも、国や業界は目先の利益を追うだけでなく、ルールの明確化や... 続きをみる
「国旗の否定は国家・国民の否定」日の丸バッジ着用禁止訴訟、原告が意見陳述
大阪高裁の法廷で裁判長がメッセージ性を理由に「日の丸バッジ」の着用を禁じたのは権限の乱用だとして、男性3人が国に計330万円の損害賠償を求めた訴訟の第2回口頭弁論が13日、大阪地裁(松本展幸裁判長)で開かれ、原告が「日の丸は表現の自由や主義主張を争う対象ではない」と意見陳述した。国は「傍聴席は自己... 続きをみる
松野官房長官、日本のEEZ内に中国のロケット残骸落下の可能性あると明らかに
【北京共同】中国海事局は13日、東シナ海の台湾北方海域に16日午前9時~午後3時(日本時間午前10時~午後4時)、ロケットの残骸が落下する可能性があると発表し、船舶の航行禁止区域を設定した。指定海域は沖縄県・尖閣諸島に近い。落下物の大きさなどは不明だが、日本や台湾など周辺国・地域は警戒を強めてい... 続きをみる
岸田翔太郎氏「政務秘書官なのにぜんぜん官邸にいない」騒動のヤバい裏事情
「最近、岸田翔太郎政務秘書官(32)がぜんぜん官邸入りしていないんです。官邸には秘書官が入ると名前のランプが点くモニターがあるんですが、岸田秘書官のところがいつも点いておらず、朝夕に官邸のエントランスで出入りする姿をたまに見かけるぐらいです」 と語るのは、大手メディア政治部記者。 「嶋田隆政務秘書... 続きをみる
企業が「SDGs」や社会正義に取り組む本当の理由 中野 剛志 : 評論家 2023年04月14日 近年「WOKE」という言葉がよく使われている。「WAKE=目を覚ます」という動詞から派生したこの言葉は「社会正義」を実践しようとする人びとの合言葉になっている。たとえば、一般消費者向け企業が、気候変動... 続きをみる
全世界のRPE読者の皆さま、こんにちは! 北野です。 昨日は、本当に驚きました。 皆さんも驚かれたことと思います。 和歌山市で、岸田総理のすぐそばに爆発物が投げ込まれた 件です。 兵庫県川西市に住む職業不詳の木村隆二(24)が、威力業 務妨害の疑いで現行犯逮捕されました。 「威力業務妨害」とは実力... 続きをみる
2022年に世界の「脱炭素」加速も、中国は石炭火力発電所を増設―仏メディア
仏RFIの中国語版サイトは12日、2022年に世界の「脱炭素」が加速するも、中国は石炭火力発電所を増設しているとする記事を掲載した。 非政府組織グローバルエナジーモニター(GEM)の最新の調査報告によると、2022年に世界の石炭生産が減少を続け、各国が脱炭素に努めていることは、気候変動に対処する上... 続きをみる
忘れてはいけない…「もしまた岸田さんが勝ったら、背後にいるのは財務省」《大増税計画》の強行に酔いしれる岸田総理が導くこの国の「ヤバすぎる未来」
熱心な支持者もいなければ、強烈なアンチもいない。奇妙な政権は波風を立てず、支持率をじわじわ上げる。はたしてこれは、健全な状態だろうか? とりあえず「ばら撒き」 そもそも岸田の少子化対策は「官邸から各省庁に政策を上げるようにというお達しがあり、出てきた案をただ並べた」(前出と別の自民党中堅議員)もの... 続きをみる
「中国語でまくしたて」解体業者と騒音・臭いの住民被害 通訳連れて直撃取材の結果
西岡孝洋アナが「千葉県のある解体業者を取材した際に、取材陣が水をかけられたという映像です」と切り出し、「この業者、たび重なる行政指導を受けていながら無視を続けていました。独自取材です」と伝えた。13日(2023年4月)の「めざまし8」。 壁の向こう側にある業者の建物を映したその映像では、業者が中国... 続きをみる
4月11日、自民党奈良県連会長を務める高市早苗経済安全保障相は、敗北した奈良県知事選をめぐり、「県連推薦以外の方を党本部が応援したのではないかという疑問の声もあがっている」と述べた。会見で、約10分にわたって党本部の対応に疑問を呈した発言が物議を醸している。 高市早苗氏、知事選敗北で党本部の対応を... 続きをみる
松野官房長官、日本のEEZ内に中国のロケット残骸落下の可能性あると明らかに
松野官房長官は、「中国の海事当局から、4月16日午前10時から16時の間において、ロケットの残骸落下の可能性がある海域を設定することについて発表があり、当該区域には、我が国の排他的経済水域の一部が含まれていることを確認している」と明らかにしました。 松野長官はきのう午後の時点で、4月16日の午前1... 続きをみる
国家プロジェクトの「MRJ」が解体された…貴重な教訓の結晶なのに 米国のリスナーから届いた衝撃写真
私が担当しているニッポン放送の情報番組「飯田浩司のOK! Cozy up!」は、地上波のAM、FMの放送のほか、ポッドキャストやユーチューブなどを利用して、いつでも・どこでも聞くことが可能です。私が入社した約20年前には考えられないことですが、今は全世界からメッセージが届きます。 米ワシントン州の... 続きをみる
フランス〝裏切り〟懸念 台湾めぐり中国の罠、経済武器にG7を切り崩し 島田洋一氏「対中包囲網の抜け穴になる可能性」
フランス紙「レゼコー」が、エマニュエル・マクロン大統領の驚くべきインタビュー発言を報じた。台湾情勢について、欧州は対立する米中両国のどちらにも「追随」すべきでないとの考えを示したというのだ。マクロン氏は今月、中国に国賓として招かれ、習近平国家主席から異例の厚遇を受けたという。中国共産党政権が経済を... 続きをみる
【リニア中央新幹線】国の有識者会議で沢の水への影響などについての議論が進む
リニア中央新幹線を巡る国の有識者会議が開かれ、植生や生物など環境保全に関する議論が進められています。 【リニア中央新幹線】国の有識者会議で沢の水への影響などについての議論が進む© 静岡朝日テレビ 国の有識者会議では南アルプスの生態系への影響など環境保全に関する議論が進んでいます。 これまでの会議で... 続きをみる
サウジ、イランだけでなく欧州勢も北京もうで 武居 秀典 : 国際エコノミスト 2023年04月12日 中国の仲介により、宿敵イランとの国交正常化を果たしたサウジアラビアが、今度は中国が主導する「上海協力機構(Shanghai Cooperation Organization、以下SCO)」への参加... 続きをみる
当初は北海道南西部の陸地に落下と予測 北朝鮮が発射したミサイルについて、政府は当初、北海道南西部の陸地に落下する恐れがあると推定していたことが13日、政府関係者への取材で分かった。
統一地方選・前半戦(9日投開票)の結果をめぐり、自民党内の〝不協和音〟が表面化した。奈良県知事選で「保守分裂」となり、日本維新の会公認の新人に敗れたことについて、県連会長を務める高市早苗経済安全保障担当相が苦言を呈したのだ。高市氏は今国会で、放送法の「政治的公平」の解釈に関する総務省の「行政文書」... 続きをみる
技術研究は進むが路線計画には進展見られず さかい もとみ : 在英ジャーナリスト 2023年04月12日 4月初旬、中国が超電導リニアモーターカーの浮上運行に初めて成功したというニュースが報じられた。日本ではリニア中央新幹線の2027年開業が事実上困難となる中、この報道を受けて「リニアの本格営業運... 続きをみる
黄砂襲来…花粉症との〝合併症〟も深刻 中国本土では4億人に影響 発生源はどこだ?
“大規模黄砂”はどのようにして生じたのか。気象庁は12日、九州や中国・四国地方などでの黄砂の観測を発表した。13日も全国的に飛来が見込まれるとして警戒を呼びかけた。水平方向で見通しが利く距離「視程」は各地で5~12キロ程度で、5キロ未満となった場合は交通への障害が発生する恐れがある。恒例化する懸念... 続きをみる
駐日米大使「宇宙開発、中国には友人いない」 日米が宇宙探査で署名
林芳正外相とエマニュエル駐日米大使は11日、火星の衛星フォボスから試料を持ち帰る日本主導のプロジェクト「MMX」での協力に関する交換公文に署名した。エマニュエル氏は署名後、記者団に「米国は日本の技術力を信頼している」と強調。その上で、宇宙開発の競争相手として存在感を高める中国について「中国には(... 続きをみる
騒音、振動、悪臭のヒドすぎる実態…近隣住民が激怒「中国系トンデモ工場」無許可営業の全貌を空撮
住宅や農地が広がる千葉市内の静かな地域に、鉄フェンスで囲まれた当該の金属スクラップヤード(屋外保管施設)はある。しかし複数の重機が鉄くずを分別するたびに轟音(ごうおん)が起き、静寂は乱された。地面が揺れるほどの大音量に、近隣住民は怒りが収まらないようだ。 中国人が経営する金属スクラップヤードの全景... 続きをみる
静岡市長に「リニア推進」難波氏当選「1秒も早く工事を」「川勝の暴走止めて」と高まる期待
4月9日に投票がおこなわれた統一地方選挙。保守分裂の奈良・徳島県知事選や、直前の不倫騒動に揺れた神奈川県知事選などが注目を集めたが、それらとは違った意味で関心を持たれていたのが、静岡市長選だ。 静岡市長選には、静岡県の副知事だった難波喬司ら3人が立候補。難波氏と元県議・山田誠氏の一騎打ちと見られて... 続きをみる
奈良県知事選の敗北で「責任を痛感」も… 高市大臣が自民党・県連会長の続投表明
自民党の奈良県連会長を務める高市経済安保担当大臣は、奈良県知事選挙で県連が推薦した候補が敗れたことを受けて「責任を痛感している」と述べる一方で、引き続き、県連会長を務めていく考えを表明しました。 奈良県知事選の敗北で「責任を痛感」も… 高市大臣が自民党・県連会長の続投表明 © TBS NEWS D... 続きをみる
防衛省統合幕僚監部は10日、中国海軍の情報収集艦1隻が、東京都・伊豆諸島の御蔵島と八丈島の間を抜け、西に向かい移動したと発表した。収集艦は3月末以降、対馬海峡から日本海へ入り、津軽海峡を通過して太平洋側へ出ており、日本列島を周回するように航行している形だ。同省は今後の動向を警戒するとともに、詳し... 続きをみる
リニア、名古屋~大阪間の環境アセスを先送り。駅位置決定にも影響
JR東海が、リニア中央新幹線の名古屋~大阪間建設工事について、環境影響評価(環境アセス)の着手を先送りします。本来なら、2023年度に着手する予定でした。これにより、詳細ルートの決定なども先送りとなり、2037年大阪開業も絶望的となりました。 2037年度大阪開業予定 リニア中央新幹線は、当初、2... 続きをみる
中国・北京の天安門広場の壁とされる場所に、習近平指導部への批判とみられる落書きが見つかったと、カナダの中国語メディアが報道しました。 中国 天安門広場に習近平指導部批判の落書きか© TBS NEWS DIG これは、カナダの中国語メディアが10日伝えたもので、赤い壁に漢字が書かれ、男性たちが布で隠... 続きをみる
静岡県議選は九日夜開票され、全三十四選挙区六十八議席の顔触れが決まった。自民は推薦も含め改選前の三十九議席を維持した。自民と同じく知事と距離を置く公明は改選前の五議席を確保した。知事を支える第二会派「ふじのくに県民クラブ」系は十六議席獲得にとどまり、議会の解散か自身の失職かを迫られる知事の不信任... 続きをみる
4月9日に投開票された奈良県知事選挙は、日本維新の会の新人・山下真氏が初当選を果たした。維新公認候補の知事の当選は、大阪以外では初めてとなった。 開票結果は以下のとおり。 ・山下真 維新・新 26万6404票 ・平木省 無所属・新 19万6729票 ・荒井正吾 無所属・現 9万7033票 ・尾口五... 続きをみる
中国強制労働「排除」岸田首相〝覚醒〟か 半導体輸出規制で習政権に打撃 林外相訪中の乏しい成果も「今後、日本企業の曖昧な態度は許されない」
岸田文雄政権が、対中強硬姿勢を高めている。国が発注する公共事業の受注企業や物品の納入企業に対し、人権侵害に加担しないような取り組みを求める方針を決定したうえ、軍事技術にも応用される先端半導体分野での輸出規制強化策を公表したのだ。広島で来月開催するG7(先進7カ国)首脳会議を見据えて、欧米諸国と歩調... 続きをみる