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安倍総理の志は死なない!!

中国の脅しにインドのネットユーザー、台湾国旗に「いいね!」で反撃

在インドの中国大使館は、中華民国(台湾)の建国記念日10月10日の前日から、インドメディアに対し、台湾報道に関する細かい指示や圧力をかけた。この動きを、中国共産党(以下、中共)から「間接的な脅迫」と見なすインドメディア関係者の間で不満が生じている。


一方、 中共の脅しに反発するインド市民は、台湾の国旗や台印友好を象徴するメッセージを大量にツイートした。


インドの主要紙「インディアン エキスプレス」や「The Statesman」は10月7日、台湾政府の広告を全ページ掲載した。同広告では同じく民主主義国であるインドを台湾の本当の同盟国と賞賛した。


またインドのメディアは台湾の特集記事を報道した。


これを受け、在インドの中国大使館は同日、インドメディアに対して「一つの中国」原則を守り、報道に「総統」や「中華民国」などの言葉に触れないよう要求し、圧力をかけた。


インドの独立系ジャーナリストでショーの司会者でもあるAdityaRaj Kaul氏は、「これは、台湾を取材するインドメディアに対する中共の間接的な脅迫ですか?」とツイートした。


多くのインドのネットユーザーは、中国大使館の脅しを無視して、ハッシュタグ「#TaiwanNationalDay(台湾の建国記念日)」をつけて中華民国の国旗や台湾への応援メッセージをシェアした。



「台湾が永遠に自由と民主とともにいることを祝福したい」


「台湾とインドが協力して、地域の平和、安定、繁栄を促進することを期待している」



「台湾の隣人になるのが待ち遠しい」などが書き込まれた。


また、台湾の名物「ミルクティー」をちなんで、台印は「ミルクティー同盟」だと示す写真を投稿し、「インドは中共の脅しなど恐れない」と反撃する人もいた。



(大紀元日本ウェブ編集部)