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安倍総理の志は死なない!!

「スタンドオフ能力」強化 尖閣防衛を念頭に 閣議決定文案判明

 政府が18日にも閣議決定する、敵の射程圏外から攻撃できる「スタンドオフ能力」強化に関する文案が判明した。政府関係者が10日、明らかにした。沖縄県・尖閣諸島などを念頭に、能力強化の目的を「島しょ部を含む我が国への侵攻を試みる艦艇等に対処する」と明記する。開発中の「12式地対艦誘導弾」を長射程化などで向上させ、スタンドオフ能力を保有するとも盛り込む。陸海空のいずれからも発射できる多様な運用を目指すことも書き込む。
 決定文案では敵の攻撃前に拠点をたたく敵基地攻撃能力の保有を明示することは見送る。保有を検討する期限を設けず、議論を続ける方針。ミサイル防衛については「抑止力の強化について、引き続き政府において検討を行う」と言及するにとどめる。
 同時に「新たなミサイル防衛システムの整備」に関する方針も閣議決定する。配備を断念した陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の代替策として、新型イージス艦にあたる「イージス・システム搭載艦2隻を整備する」ことを決定。新機能や艦艇の設計上の工夫などイージス艦にない特徴を持つよう「必要な措置を講ずる」ことも盛り込む。
 防衛計画の大綱と中期防衛力整備計画(中期防)を改定し、こうした方針を盛り込む予定で、国家安全保障会議(NSC)の9大臣会合に諮る。【畠山嵩】


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