Shinzo-Returns

安倍総理の志は死なない!!

日本が進むべき道

世界では、2018年10月から「米中覇権戦争」がはじまっ
ています。


2022年2月には、ロシアーウクライナ戦争がはじまりまし
た。



これは、何でしょうか?


大局的にみると、欧米 対 中ロ の戦いです。


民主主義国家群 対 独裁主義国家群 の戦いともいえま
す。


日本は、どうなのでしょうか?


岸田さんは、一応民主主義の側についているように見えま
す。


安倍元総理の対中戦略、「自由で開かれたインド太平洋戦
略」を継承している。


ウクライナ問題では、欧米に歩調を合わせてロシアに制裁
を科しています。



見かけ、反中、反ロの立場をとっている。


しかし、油断はできません。


日本には親中派も親ロ派もたくさんいるからです。



親中派は、中国とのお金儲けを第一に考えているのでしょ
う。


たとえばユニクロの柳井さんは、


「ウイグル問題は、人権問題ではなく政治問題」


という旨の発言をし、世界的に批判されました。



政府内にも親中派がいて、機会をとらえて「中国にすりよ
ろう」とします。


たとえば、最近なら「日中国交正常化50年。両国関係を改
善させなければ」などといいます。



親ロ派も、かなりたくさんいます。


彼らのロジックは、「プーチンは、悪のグローバリズムと
戦うナショナリストの英雄だ」です。


グローバリストというのは、要するに欧米のことです。


欧米の支配者がグローバリストなので、欧米もグローバリ
ストなのです。


ちなみに彼らによると、トランプは、プーチンと同じナシ
ョナリストの英雄です。



日本の現状をまとめると、以下のようになります。



・世界では、民主主義 対 独裁 の戦いがつづいている


・日本は、一応民主主義の側についている


・しかし、国内には、親中派、親ロ派も多くいて揺れてい



となります。


さて、第2次大戦のことを思い出してください。


私は自虐史観の持ち主ではありません。


しかし、事実として、日本が選んだ同盟国は、



・ユダヤ人を大量虐殺したナチスドイツ


・ファシズムの生みの親ムッソリーニ率いるイタリア



でした。


日本は、負ける側の同盟国になり、必然的に敗北したので
す。


なぜ、このような巨大な判断ミスをしたのでしょうか?


日独伊三国同盟が結ばれた1940年9月当時、ドイツは破竹
の勢いで欧州諸国を制圧していたからです。


同年6月、ドイツは、大国フランスを、わずか1か月で降伏
させていました。


日本は、「ドイツが勝つだろう」と勘違いして、三国同盟
を決意したのです。



あれから82年の時が過ぎ、日本はまた揺れています。


私から見ると、



・ウイグル人100万人を強制収容所にぶち込み、ウイグル
女性に不妊手術を強制し、事実上の民族絶滅政策を行って
いる中国が、


現代のナチスドイツであることは明白です。


参考↓
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/07/post-93907.php


また、主権国家ウクライナを侵略し、国内においては、


「反戦プラカード」を掲げて歩いただけで、「最長15年の
禁固刑」にするロシア、プーチンが、


現代のムッソリーニ であることは明らかです。



もし、日本で親中派、親ロシア派が力を増し、中ロにより
そう外交を展開すればどうなるでしょうか?


そう、ナチスドイツ、ファシズムイタリアと同盟を組んだ
第2次大戦の過ちを繰り返すことになります。


日本が、中ロの側につく・・・。


そうなれば、日本は【また敗戦国】です。



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