Shinzo-Returns

安倍総理の志は死なない!!

国際インテリジェンス機密ファイルについて

全世界のRPE読者の皆様、こんにちは!


北野です。



今日は、私が毎回楽しみにしているメルマガをご紹介させ
ていただきます。


それは、




◆国際インテリジェンス機密ファイル


無料登録は↓
https://www.mag2.com/m/0000258752




です。


まぐまぐの解説文は、以下のようになっています。




〈国内外のインテリジェンスに関する最新事情をリアルタ
イムでお伝えします。
これを読めば貴方も一流のスパイ(007)になれるかも
しれません。 スパイ、秘密工作、国際政治、暗号、ビジネ
ス、歴史、外交、軍事、危機管理、政治情報などの第一級
の情報になっています。元商社マンの筆者が独自の情報網
と分析によりお送りします。〉
ーー



RPEの読者さんの好みに合致するメルマガだと思います。


是非ご登録ください。




◆国際インテリジェンス機密ファイル


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さて、そんな「国際インテリジェンス機密ファイル」が


拙著



『黒化する世界~民主主義は生き残れるか?』


詳細は↓
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を紹介してくださいました。(@依頼していません。)


「国際インテリジェンス機密ファイル」のサンプルとして、
是非ご一読ください。



【転載ここから ↓↓↓ 】


〈【国際インテリジェンス機密ファイル】2024年2月25日号


◆北野幸伯『黒化する世界。民主主義は生き残れるのか』を再び読み込む




ロシアによる、ウクライナ侵攻から2年が経ちました。
北野さんが唱える「黒化する世界」が、どんどん進んでおります。
黒化どころか、「真っ黒くろすけ」「暗黒時代」の有り様です。
いま一度、北野さんの『黒化する世界』を読み直し、
どこへ向かうべきか、考えたいと思います。



◆北野幸伯『黒化する世界。民主主義は生き残れるのか』を再び読み込む



★副題→「民主主義は生き残れるのか?」



★要旨



・「黒化」というのは、
民主主義の国が「独裁化」していくことを意味する。



・民主主義の国を「白」とする。
「白っぽい灰色」の国が、「黒っぽい灰色」に変わっていく。
そういう意味で「黒化」という言葉を使っている。



・世界で「連鎖黒化」が起きている。



・国際関係は、「大国の覇権争いを中心に動いている」。
覇権争奪戦である。



・リアリストは、
「バランス・オブ・パワーを崩さないようにすること」で、
世界平和を維持できると考えている。
「勢力均衡」である。



・イラク戦争の真因は、
「ドル基軸通貨体制を守ること」と
「イラクの石油利権を確保すること」の2つである。



・ロシアにとって石油は、メインの収入源なり。
ホドルコフスキーは、まずロシア最大手ユコスと大手シブネフチを統合。
さらにそれをアメリカ企業に売却しようとしていたのである。



・そのため、2003年10月、
ホドルコフスキーは、脱税などの容疑で逮捕された。



・アメリカ、英国、オーストラリアは、2021年、
「新たな安全保障の枠組みを構築する」と発表した。
3カ国の頭文字をとって「AUKUS」(オーカス)を名づけられた。



・オーカスは、事実上の「反中国同盟」ともいえる。



・オーカスでは「超具体的な目標」が設定された。
それは「オーストラリアが原子力潜水艦を保有すること」である。



・オーストラリアの8隻の潜水艦は、
中国海軍の艦船をすべて撃沈できるほどの可能性あり。
これは中国にとって、超リアルな脅威となる。



・2022年のロシア・ウクライナ戦争で、
ウクライナ軍が強い4つの理由の1つは、
アメリカと英国から情報サポートである。



・ウクライナ軍は、米英の諜報機関と密接な関係を保っているようだ。
米英からロシア軍の位置情報をもらっている。
だから奇襲をかけて、大きな打撃を与えることができている。



・ポンペオ氏とバイデン氏に共通しているのは、
「米中覇権戦争は、アメリカと中国二国間の問題ではないのだ」ということ。
つまり「『自由世界』対『独裁体制』」(ポンペオ)、
「『民主主義国家』対『専制主義国家』」(バイデン)の戦い、米中覇権戦争は、
「世界の未来を決める、世界を二分する、善と悪の戦いなのだ」ということです。



・ロシアはどうでしょうか。
この国には、大統領選挙も下院選挙もあります。
下院には、「統一ロシア」「公正ロシア」
「ロシア自由民主党」「ロシア共産党」などが議席を持っています。
要するに、「形は民主主義」です。



・ところが、大統領選挙も下院選挙も、最初から結果が決まっています。
しかも、下院に議席を持つ「野党」も、プーチン批判を決してしない。
ロシアでは、「プーチンを批判する、議会に議席を持たない野党」を
「システム外野党」と区別し、厳しく弾圧しています。



・つまり、ロシアは「形は民主主義だが、中身は独裁」なのです。



・中国とロシアは現在、事実上の同盟関係にあります。
2014年3月、ロシアはウクライナからクリミアを奪い、併合しました。
このことで、欧米日は、ロシアに経済制裁を科しました。



・世界的に孤立したロシアは、中国に接近するしか道がありませんでした。
世界一広大な国ロシア、世界4位の面積を持つ中国の「黒化同盟」。
世界地図を広げて、「ロシアと中国は黒だ」と想像してみてください。



・「黒化勢力」がどれほど広大な領域を占領しているのか、
理解できるでしょう。



★コメント
世界がダークな時代に進んでも、希望を持ち、サバイバルしていきたい。
そういう勇気を、北野さんの本を読むと、与えていただけます。
日本のいるということが、ホワイトであり、
幸せなことであると、確信します。
しかし、油断大敵で、つねに備えること、
カオスな国際情勢で、狡猾に外交と安全保障を展開する大切さを噛み締
めたいと思います。
各国と友好関係をつくり、自国だけでなく他国の幸せも考え、強固な信
頼関係を作り、いざとなったら助けてくれる関係をなるべく多く作りたい。
ということを北野さんの本を読みながら改めて、考えました。



◆北野幸伯さん著
『黒化する世界。民主主義は生き残れるのか』
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https://ameblo.jp/jyoho2040/entry-12842066062.html




★北野幸伯さんYouTube解説動画。
「情報弱者にならない方法。
2024年の日本」

https://youtu.be/9jF-mIRvO-s?si=u891M2shGX-YK4ag



★北野幸伯さんYouTube解説動画。
「アメリカの裏ボス。キッシンジャー。
100年の生涯」

https://youtu.be/xJLICND8mB8?si=zcszZSSh3j5GkNWk