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「人種差別」と台湾を侮辱したテドロスWHO事務局長-日本も非難すべき悪辣なる中国の走狗

ブログ「台湾は日本の生命線」より。ブログでは関連写真も↓
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 2020/04/09/Thu


 ■テドロス事務局長が記者会見で見せた中国同様の宣伝手法


トランプ米大統領が世界保健機関(WHO)の武漢ウイルスへの対応を「非常に中国中心だ」と批判し、拠出金の停止を示唆したことを受け、WHOのテドロス事務局長は3月8日の定例記者会見で、「ウイルスとの戦いに焦点を当てるべき。ウイルスを政治化しないでほしい」と訴えたが、おかしなことだ。


テドロス氏自身が、中国迎合というWHOの「政治化」を行ってきたからこそ、トランプ氏を怒らせたのではないのか。怒っているのはトランプ氏だけではない。世界中の人々が、そんなテドロス氏に不満を抱き、罷免を求める声も少なくない。


 中国は何事をも「政治化」する国だが、その政治化の動きを批判する者に対し、逆に「政治化するな」と罵り、反撃に出るのが常套手段だ。つまり「賊喊捉賊」(盗人が盗人を捉えろと叫ぶ)という責任転嫁の宣伝謀略である。


そして中国の邪悪な覇権主義に迎合し、あるいは魂を売り飛ばす者はしばしば、中国の指示を受けているのか、あるいは中国に歩調を合わせたがるのかはともかく、中国と同じように振舞うものだ。今回のテドロス氏の発言は、まさにそれだろう。


そしてこの発言(宣伝)は、少なくとも日本においては奏功したはずだ。なぜならNHKが「『ウイルスを政治化しないで』WHO テドロス事務局長が反論」というタイトルで報道を行い、おそらく多くの日本国民の賛同を勝ち取っている(そう言えばNHKもまた、中国中心の姿勢で知られている)。


■台湾人が人種差別攻撃をしたとの批判は中国の指図か


中国覇権主義に媚びる者は心が堕落する者だが、このテドロス氏も本当に堕落している。NHKは報じていないが、実はこの会見で次のような発言を、全世界に向けて行っているのだ。


 「私は防疫期間中、殺しの脅迫や人種差別を受けてきた。時間で言うと2ヵ月から3ヵ月間だ。名指しで黒人、ニグロと呼ばれてきた」


 「3ヵ月前、こうした攻撃は台湾から来た。私は正直に言う。そして今日はストレートに言う。台湾から来た。台湾の外交部はこうした活動を知っているのに、それを止めなかった。そればかりか一緒になり侮辱、誹謗、批判を行った。私は気にもしなかったが、3ヶ月間もだ。今日は言わせてもらう。もうたくさんだ」


 世界から嫌われるテドロス氏が、外部から誹謗中傷を受けても何の不思議もないが、それがみな台湾からのものであり、その背後に台湾外交部の操作があるというのは信じ難い。なぜなら台湾政府はこれまで、WHO総会への参加を目指し、真摯に、そして低姿勢で国際貢献の意志をアピールしてきた。そして台湾人は排外的ではなく、人種差別的な言動も少ない人々だ。だからテドロス氏の発言には嘘の臭いがするが、どうだろう。


 中国は台湾の民進党政権を極悪人集団であるかのような誹謗中傷を、やはり全世界に向けて繰り返しているが(自分の姿を民進党政権に投影するかのように)、その指図を受けての台湾誹謗であるようにしか、私には見えてならない。


 日米欧などによる台湾のWHO参加を求める声の高まりを受け苦境に陥る中国が、アフリカ諸国に反台湾感情を植え付け、対抗をしようとしているのではないのか。そう考えるのが普通だと思う。


■台湾側がテドロス氏に怒りの反論及び謝罪要求


いずれにせよ、この発言を受けて台湾の外交部は9日、以下のように怒りの反論と謝罪要求を行った。


 「我が国は成熟した高素養の先進的な民主国家であり、断じて国民に人身攻撃を煽ることはしないし、人種差別の言論を見せることなど更にない。事務局長が差別的な言論の攻撃を受けたことは残念だ。台湾の2300万人は国際衛システムの中で深刻な差別を受けているので、しみじみ身に染みている。我々はいかなる形の差別、不公正をも非難する」


 「テドロス氏は事実を確認せず、根拠もなく台湾を非難した。それは事実に反するだけでなく、我が国の政府、人民を深く傷つけるものだ」


 「こうした中小行為は極めて無責任であり、我が国政府はテドロス事務局長氏に、直ちに一切の根拠なき非難の訂正と釈明、そして我が国への謝罪を要求する」


そしてまた同日、蔡英文総統も次の如き声明を発表した。


 「国際社会で人種差別攻撃を行ったとの台湾に対する言論に対し、強烈なる抗議を表明する。台湾はこれまでいかなる形の差別にも反対してきた。我々は長年間、国際機関の外へと排除され、誰よりも差別され、孤立することの気持ちを知っている」


 「今日のこの機会を借り、テドロス事務局長を台湾に招待したいと思う。台湾人民がいかに差別を受け、孤立する中で努力し、世界に向かって進み、国際社会に貢献する姿勢を堅持しているかを感じ取ってほしい」


■「差別」攻撃をしているのは台湾ではなくWHOとテドロス自身だ


 これらを聞くと「人種差別」を行っているのは台湾ではなく、WHOでありテドロス氏本人であることがわかってくる。


 中国の言いなりになり、台湾は中国領土の一部であるとのデマを受け入れ、台湾の総会への参加を許さないのがWHOなのである。


これは「人種、宗教、政治信条や経済的・社会的条件によって差別されることなく、最高水準の健康に恵まれることは、あらゆる人々にとっての基本的人権のひとつである」とするWHO憲章に明らかに違反するものだ。台湾人を「差別」し、その「基本的人権」を蹂躙することも厭わないWHO及びテドロス氏は、台湾人を人間ではなく動物扱いする気だろうか。


 中国の影響を受けて腐敗堕落して行く国際社会、国際機関。その象徴がテドロス氏なのである。


WHOの台湾排除、台湾イジメをなくし、台湾がWHOに参加、加盟を果たす日こそ、中国という悪勢力から世界が解放され、人類が良識を取り戻す日であると言っても過言ではないだろう。今、台湾全国民が怒りに震えている。国際社会の良識ある一員として、我々日本人もこの卑劣極まりなき中国の走狗を許してはならない。


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