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安倍総理の志は死なない!!

尖閣接続水域に中国公船4隻、今年初確認…活動の常態化進む

 第11管区海上保安本部(那覇市)は2日、1日午後10時26分頃から同46分頃にかけ、中国公船4隻が沖縄県石垣市の尖閣諸島・久場島沖の接続水域(領海の外側約22キロ)内に入るのを確認したと発表した。同諸島沖の接続水域で中国公船が確認されたのは今年初めて。2日午後3時現在、4隻は同諸島・南小島沖の接続水域内を航行している。


 11管によると、2020年に同諸島沖の接続水域で中国公船が確認されたのは計333日で、それまで過去最多だった19年(計282日)を大幅に更新。年間の9割以上となり、同諸島周辺で活動を常態化させていることが顕著になった。


 一方、領海に侵入したのは計29日。昨年10月には12年の尖閣国有化以降、最長となる57時間39分にわたって領海内にとどまった。