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安倍総理の志は死なない!!

WHOの武漢調査、中国の協力見通せず実効性に疑問視も

【武漢(中国湖北省)=南部さやか】新型コロナウイルスの感染が最初に確認された中国の武漢で、世界保健機関(WHO)の国際調査団による調査が今月下旬から本格的に始まる。中国政府がどこまで協力するかは見通せない。調査の実効性を疑問視する声もある。


 14日に現地入りした調査団は日米英、オーストラリア、ベトナム、ロシアなどの専門家で構成される。2週間の隔離期間を含めて約1か月間、主に武漢に滞在する。


 調査団は、初期に感染者が集中した華南海鮮卸売市場の関係者への聞き取りを行いたい意向だ。ウイルス感染の媒介となっていた可能性がある野生動物を扱っていたためだ。


 ロイター通信によると、調査団は、中国政府系研究機関に所属する武漢ウイルス研究所でも調査したい考えだ。米国はこの研究所からウイルスが流出した可能性を指摘している。


 調査の成否は中国の協力にかかっている。中国政府はこれまで「中国が発生源とは限らない」と主張してきた。米紙ウォール・ストリート・ジャーナルによると、中国政府とWHOは昨年7月、人間への感染経路解明に向けた調査計画を策定したが、中国は自国側の調査の進展状況や結果を明らかにしていない。


 中国政府は今回、2019年12月の感染初確認から1年以上を経て、現地調査を受け入れた。ウイルスは時間の経過で変異などを起こす。発生源の特定などは極めて難しいとの見方も出ている。


まあ、シナチスが責任を認めるとは思えない。シナチスを隔離するのが一番のコロナ対策!!