Shinzo-Returns

安倍総理の志は死なない!!

非常時への備えのない日本

アメリカのDARPAという軍の研究所では、2013年ごろにすでにメッセンジャーRNAワクチンの開発に数千億単位で投資していました。歴史的にも軍というのは、戦争で他地域に行ったときに、現地の感染症に罹ると免疫がないために非常に多くの犠牲者が出る。だから「感染症への備えのひとつとしてのワクチン開発」は、国防の観点からも極めて重要視され対応されてきているのです。
今回、台湾・イスラエルなどがコロナ対策で評価されていますが、それぞれ対中国、対中東と戦時体制にあることも大きい。だから多少強権的であっても、プライバシー侵害があっても、国民に対する国家の統制が効く。コロナ対策やワクチンには、それぞれの国家(地域)と国民の危機意識の大きさが如実に表れているわけです。