自民党の佐藤正久外交部会長は25日の会合で、北朝鮮が24日に弾道ミサイルを発射したことについて「日本はポーズではなく、制裁を含む強い措置をやる必要がある」と強調した。
北朝鮮は24日、弾道ミサイルを発射、新型のICBM＝大陸間弾道ミサイルとみられ、北海道の西の日本の排他的経済水域の内側に落下した。
これについて自民党の佐藤外交部会長は25日の会合で「日本海がまるでミサイルの実験場になっている」と批判した上で、「このような暴挙狼藉は絶対に許すことはできない。日本は単なるポーズだけではなく、制裁を含む強い措置を日米を中心にやる必要がある」と強調した。