Shinzo-Returns

安倍総理の志は死なない!!

ロシア軍に政治家子息専門のコネ部隊存在 戦地から離れた安全地帯でまったり作業

ウクライナ侵攻が続いている。プーチン大統領支持の政治家および息子たちが戦死しないよう、最前線からはるか離れた部隊に配属されていることが暴露され、一般人から非難の声が出ているという。英紙デイリー・メールが28日までに報じた。
ロシアでは政治家そしてその息子といえど、特別扱いは許されず、従軍しなければならない。そこで特別なコネがある人たち専門の部隊が設立された。最前線から遠く離れた場所で、約1か月だけ従軍すればいい「カスケード部隊」というものだ。
ロシアの国防省と緊密に連絡を取り合っていると主張しているロシアのブログチャンネル「VKCh―OGPU」がカスケード部隊の存在を暴露し、そこに配属された親プーチンの政党「統一ロシア」議員と息子のリストを公開。一般人から非難の声が出ているという。
ブログでは「カスケード部隊は、戦争に参加したという経歴を残したいが、最前線に行く気がしない議員とその子供たちを含む〝仲間の部門〟です。最も人気なのはドローン分遣隊です。戦闘地帯から安全な距離を保つことができるからです」と記している。
カスケード部隊は〝秘密の偵察部隊〟として、場所や任務が極秘となっているようだ。ドミトリー・サブリン議員が部隊を設立し、息子や他の統一ロシアの議員と一緒に〝奉仕〟している写真がメディアに掲載されているという。そこでサブリン氏は「これらの英雄たちは、ドネツク共和国の解放のための戦いの矢面に立たされています」と話している。