自民党が公明党を捨てる日? 国民・玉木氏の入閣は悪手か ちっぽけな政党の53歳党首にご執心の自民オヤジ連中 安保論議にも期待
自民党が公明党との連立政権に国民民主党を加え、玉木雄一郎代表を入閣させる案が浮上した―という時事通信の報道には負け惜しみではなく、あまり驚かなかった。 なぜなら、筆者は玉木氏の政策プレゼンテーションを以前から高く評価しており、フジテレビのコラムにも「自民党に入党し、官房副長官か政調会長代理をやれ」... 続きをみる
自民党が公明党を捨てる日? 国民・玉木氏の入閣は悪手か ちっぽけな政党の53歳党首にご執心の自民オヤジ連中 安保論議にも期待
自民党が公明党との連立政権に国民民主党を加え、玉木雄一郎代表を入閣させる案が浮上した―という時事通信の報道には負け惜しみではなく、あまり驚かなかった。 なぜなら、筆者は玉木氏の政策プレゼンテーションを以前から高く評価しており、フジテレビのコラムにも「自民党に入党し、官房副長官か政調会長代理をやれ」... 続きをみる
【ワシントン時事】世界銀行は6日公表した2022年の国際債務報告で、貧困国の2国間債務のうち、対中国分が21年時点で約半分を占めたと明らかにした。途上国の過剰債務問題で、中国が減免のカギを握っている実態が浮き彫りとなった。 報告によると、世銀グループの国際開発協会(IDA)が支援する低・中所得... 続きをみる
日本銀行が保有する国債で8749億円の含み損が生じたことがニュースになった。しかし、この件で騒ぐ人は重要な点を見落としている。日銀が国債で含み損を抱える状況は何ら問題ではない。債券の含み損という意味では、日銀よりも心配になるのは地方銀行などの民間銀行の方だ。(経済評論家、楽天証券経済研究所客員研究... 続きをみる
東京都の太陽光パネル設置義務化「中国製に懸念」反対派が署名提出 ウイグル会議総裁「ジェノサイドに加担」
小池百合子知事の東京都が、新築戸建て住宅への太陽光パネル設置義務化を進めている件で、エネルギー政策研究の第一人者であるキヤノングローバル戦略研究所の杉山大志研究主幹らは6日、都庁で反対する記者会見を開き、知事室に署名を提出した。太陽光パネルについては、維持費用や廃棄コスト、災害時の危険といった問題... 続きをみる
老人支配の香りがする組織には近づかない…超難関「東工大の新設女子枠」が女子高生に不評なワケ
東京工業大学は2024年4月入学の入試から、総合型選抜および学校推薦型選抜で「女子枠」を導入する。24年度入試で58人分を設け、25年度入試で85人分を追加。女子枠の募集人員は計143人で募集人員1028人の約14%となるが、医師の筒井冨美さんは「ネット上では“男性差別”との指摘だけでなく、恩恵を... 続きをみる
池袋サンシャイン乱闘 チャイニーズドラゴンメンバーら5人逮捕
東京・池袋の高層ビル「サンシャイン60」の飲食店で準暴力団「チャイニーズドラゴン」のメンバーらが乱闘になった事件で、警視庁暴力団対策課は7日、同組織のメンバーを含む男性5人を威力業務妨害と建造物侵入容疑で逮捕した。捜査関係者への取材で判明した。他のメンバーら約100人が貸し切りで飲食していたとこ... 続きをみる
国防の再生を! 有事に備える訓練内容が報道されてしまう…自衛隊の基地や施設、敷地外からの撮影禁じる法律なく 日米共同統合演習
日米共同統合演習「キーン・ソード23」が11月10日から19日まで、自衛隊と米軍を合わせて約3万6000人という過去最大の規模で、太平洋や東シナ海、日本各地で行われた。 日米共同統合演習「キーン・ソード23」。鹿児島県・徳之島で上陸訓練が行われた=11月© zakzak 提供 今回の統合演習では、... 続きをみる
日本の水でなければ「本当の和食」は作れない…世界で唯一の食文化が日本で生まれた科学的理由
なぜ日本で和食という独自の食文化が生まれたのか。神戸大学海洋底探査センター客員教授の巽好幸さんは「水が軟水だからだ。カルシウムやマグネシウムがほとんど含まれていないため、出汁の基本である昆布の旨味成分を効果的に抽出できる」という――。 ※写真はイメージです© PRESIDENT Online ※本... 続きをみる
今年10月、東京・池袋の「サンシャイン60」で起きた乱闘事件で、準暴力団「チャイニーズドラゴン」のメンバーらが、威力業務妨害と建造物侵入の疑いで、警視庁に逮捕された。当時、58階のフランス料理店では、チャイニーズドラゴン幹部の”出所祝い”が行われていた。その宴会に呼ばれなかったメンバーらが、腹を立... 続きをみる
戦略3文書改訂で「縦深拒否」を目指すべき理由 地経学ブリーフィング 2022年12月05日 「防衛力整備」から「防衛戦略」へ議論を転換する必要がある(画像:barks/PIXTA) 【特集・新国家安全保障戦略のリアル(第2回)】 中国、北朝鮮、ロシアに囲まれ、厳しい安全保障環境に直面する中、政府は... 続きをみる
もう一つあった自衛隊の“スクランブル”待機、何のため? 「領空・領土侵犯」ではない目的
共用空港の自衛隊側で並ぶ謎の「航空機」 自衛隊は、国籍不明の航空機や船舶が、領空・領海内への接近・侵犯したときに備えて24時間、スクランブル態勢を整えています。ただ、実はそのほかに、気づかれにくいものの、もう一つの“緊急発進”に備え、待機していることもあります。 航空自衛隊の「U-125A」(画... 続きをみる
From 藤井聡@京都大学大学院教授 そんな中でもやはり,多くの国民が注目しているのが,「消費税の10%への延期」についての判断ではないかと思われます. そもそも,この消費税増税の議論ですが, 「財政再建」 を目的としたものでした. 例えば,安倍総理が8%への増税判断を下したとき,その目的は,明... 続きをみる
中国の台湾侵攻は「2023年の確率が高い」 御しやすいバイデン政権 有事に備え日米が「半導体安保同盟」強化 大原浩氏が緊急寄稿
中国の台湾侵攻「Xデー」が迫っているのか。「ゼロコロナ政策」で国内に不穏な気配が漂うなか、習近平国家主席は台湾への武力行使も辞さない強硬姿勢を打ち出している。国際投資アナリストの大原浩氏「侵攻時期は2023年の確率が高い」との見方を示す。大原氏は緊急寄稿で、日本や米国は「台湾有事」に備えて、戦略物... 続きをみる
今回のウクライナ戦争がはじまる前から、私は同じこと をいいつづけてきました。 「プーチンがウクライナ侵攻を決断すれば、 【戦略的敗北】は不可避である」。 「戦略的敗北」とは何でしょうか? 2014年3月、ロシアは、クリミアを「サクッと」併合しま した。 ほぼ無血でです。 これは、実に鮮やかな【 戦... 続きをみる
「攻めるは易く守るは難し」専守防衛は終わりが見えない消耗戦~言葉遊びの国防論議はもうたくさん
野球でもサッカーでも… 野球はスリーアウトで攻守が交代します。サッカーはボールを奪い合い、ボールを支配した方が攻撃側になります。 例えば野球の試合で、一方のチームが守備ばかりで9回まで戦い、1点でも取られたら相手チームの勝ち、0点に抑えたら延長戦、これはもう野球ではありませんね。 例えばサッカーの... 続きをみる
山形新幹線「米沢トンネル」計画 1500億円かけてわずか「10分強」のスピードアップは高いか安いか、それとも未来に向けた必須投資なのか
人口減少著しい山形県 山形県とJR東日本の間で10月、「山形新幹線米沢トンネル(仮称)整備計画の推進に関する覚書」が交わされた。この計画は、古くから鉄道の難所となっている福島・山形県境を越える板谷峠に、新たなトンネルを建設するものだ。山形新幹線自体は1992(平成4)年に開業し、2022年に30... 続きをみる
アメリカ最新爆撃機B-21ついに披露「ギネス級の金食い虫」らを何とかしたい米空軍の思惑
ギネス記録に載るほどの高コスト機B-2 2022年12月3日、アメリカのカリフォルニア州パームデールにおいて最新の爆撃機B-21「レイダー」が初めて一般に公開されました。 この機体はアメリカ空軍の次世代爆撃機として2015年から開発が進められてきたもので、実機が公になったのは今回が初めてです。... 続きをみる
魚が消え、鳥が来なくなった意外な原因 石浦 章一 : 東京大学名誉教授 2022年12月03日 濁った池の水を抜いて、池の底まで見通せるようなきれいな池にしたところ……何が起こったと思いますか?(写真:Pochi/PIXTA) 私たちの生活を便利にしてくれる科学技術。その進歩とともに、身近なところ... 続きをみる
学術会議、外部評価委の機能強化へ 会員推薦に第三者関与 政府方針
日本学術会議(梶田隆章会長)について政府は、活動に意見を述べる外部評価委員会の機能を強化して新たに法的に位置づけるなど、学術会議の改革の方針を取りまとめた。日本学術会議法の改正などで対応する。学術会議側からの意見も踏まえた上で、改正法案の早期の国会提出を目指す。 菅義偉前首相による会員候補6人... 続きをみる
川勝知事の懐刀が市長選へ、現職は不出馬表明 小林 一哉 : 「静岡経済新聞」編集長 2022年12月04日 来春の静岡市長選へ突然、不出馬を表明した田辺信宏市長(静岡市役所議事堂、筆者撮影) 来春の静岡市長選に向けて、4期目を目指していた現職の田辺信宏市長は12月2日の静岡市議会で突然、不出馬を表... 続きをみる
【フラッシュバック武漢】新型コロナ、SARSの隠蔽教訓は生かされたのか。長期化で習氏の訪日延期の可能性も
2020/01/28 05:05 中国・武漢市で発生した新型コロナウィルスによる肺炎は、世界的規模で感染患者が拡大する「パンデミック」の様相を呈してきた。 習近平政権は、人口1000万人のメガシティの武漢を「封鎖」。続いて海外への団体旅行を全面禁止するなど、政権の威信をかけて拡大阻止に全力を挙げる... 続きをみる
【フラッシュバック武漢】新型コロナウイルス、宿主はコウモリかヘビの可能性 研究
2020/01/23 15:34 【AFP=時事】中国で感染が拡大している新型コロナウイルスについて、遺伝子解析によれば感染源はコウモリかヘビの可能性があるとの研究結果2件が、それぞれ学術誌に発表された。新型ウイルスではこれまでに17人が死亡している。 いずれの仮説も、集団感染が確認された後に中... 続きをみる
【過去記事】新型コロナウイルス 中国政府が必死に“封じ込め”対策を行うも感染者数は増加の一途…「スーパー・スプレッダー」が現れた可能性は?
2020/01/27 19:38 © FNN.jpプライムオンライン 増え続ける感染者 新型ウイルスの恐ろしさとは 急速に広まる“新型コロナウイルス”。 1月27日、中国政府の国家衛生健康委員会は、中国本土での死者が81人になったと発表。さらに感染者も2744人となり、26日から800人ほど増えて... 続きをみる
(古森 義久:産経新聞ワシントン駐在客員特派員、麗澤大学特別教授) 2020年1月、米国の首都ワシントンで、中国の人権弾圧を調査し非難する報告が相次いで3件発表された。そのいずれもが中国の習近平国家主席を苛酷な人権弾圧の最終責任者として厳しく糾弾していた。 日本は、そんな“世界でも最悪の人権抑... 続きをみる
「中国ウイルス」呼ばわりで25億円賠償請求!(←中国起源なんだからしょうがないw)
新型コロナウイルスを「中国ウイルス」と呼んだドナルド・トランプ米前大統領が中国系市民団体に訴えられた。 米ニュースサイト「TMZ」によると、提訴したのは「中国系アメリカ人公民権連合」という団体。(あやしさ満点w) トランプ氏が任期中、同ウイルスを「中国ウイルス」や「武漢ウイルス」「カンフー」などと... 続きをみる
衝撃的なデータが出ました!日本のGDPが前年比でなんとマイナス7.1%!これはもう「ハイパー・デフレ」と言ってもよさそうです。アメリカは前年比4.6%ですから、消費税率の引き上げの影響と言ってよいでしょう。 ある程度は悪化すると予想していましたが、これほどとは思いませんでした。10%への再引き上げ... 続きをみる
有本香の以読制毒 中国ウイグル弾圧、安倍元首相〝重大事実〟つかんでいた! 参院では弱腰「人権決議」採択、主要国の厳しい姿勢とあまりにもズレている
参院はあす2日の参院本会議で、中国・新疆ウイグルやチベット、内モンゴルの各自治区などの人権問題に関する決議案を採択する方向で調整に入った。決議案は、今年2月に採択された衆院決議と同様、「中国」「非難」「人権侵害」といった文言の明記は見送られるという。中国本土や世界各地で、中国人民に厳しい行動制限を... 続きをみる
「ビルト・イン・スタビライザー(Built-in-Stabilizer)」を「景気安定機能」と訳しました。 ビルト・イン・スタビラーザーとは、直訳すると「組み込んである安定装置」となります。 景気が冷え込んだとき、所得は減少しますが、消費を減少させるには限度があります。たとえば、所得が500... 続きをみる
消費税は「内国」消費税という建前になっていますので、輸出品に課税されないというのは分かるのですが、輸出免税は旅行外国人にも適用されます。しかし、この外国人が日本で購入した商品を日本で転売しないという保証はあるのでしょうか? 百貨店と家電量販店は分かるのですが、コンビニに「免税コーナー」があるの... 続きをみる
お金は知っている 防衛費増税、財務省〝御用識者〟の愚論が国力衰退を促す 「増税すれば財政余力は向上する」のトンデモ論法
岸田文雄首相は防衛費について、2027年度に防衛費国内総生産(GDP)比2%への増額と、そのための財源問題を年内に決着させるよう、11月28日に関係閣僚に指示した。財務省に誘導されるまま増税を求めた21日付けの「有識者会議」の提言に沿った防衛増税論議が年末にかけて進みそうだ。 お金は知っている 防... 続きをみる
EV普及は「CO2削減」に繋がらない? 火力発電に頼る日本の特殊事情と、注目すべき新エネの行方とは
欧州、ロシアガスからの脱却を模索 欧州を中心として、世界的に自動車の電動化を推進する動きが加速している。 その過程で浮き彫りとなった電力問題は、ロシアによるウクライナ侵攻の影響から、悪化の一途をたどっている。こうした流れを受けて、水素エネルギーが再び注目されているようだ。 ※ ※ ※ 新ネル... 続きをみる
© 産経新聞 自民党の議員グループ「日本の尊厳と国益を護る会」の代表を務める青山繁晴参院議員(中央)=30日午後、参院議員会館(奥原慎平撮影) 自民党の議員グループ「日本の尊厳と国益を護る会」(代表・青山繁晴参院議員)は30日、国会内で会合を開き、中国警察が日本を含む国外に「海外派出所」を展開して... 続きをみる