Shinzo-Returns

安倍総理の志は死なない!!

変わる世界と変わらない  自民党の緊縮派政治家たち

 From 三橋貴明


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【近況】
池上彰氏が、なぜかMMTについて、
「池上彰 MMT(現代貨幣論)信奉者続出!?


「借金大国の日本を見習え」という理論」
https://bunshun.jp/articles/-/44221
で、正しいMMT論
(「信奉者」という表現はアレですが)を
寄稿し、田原総一朗氏が
藤井聡先生と対談本を出され、
MMTを正しいと認め、


【激論!】財政破綻論の大嘘
(田原総一朗×藤井聡×三橋貴明)
https://youtu.be/cKsxHVCH6G4


伊藤元重氏が、
「日本でも、いずれポストコロナの経済再生を
どう実現するのかが経済政策の
中心課題となってくる。
どこまで踏み込んだ財政政策を行うのか。」
と、いきなり財政拡大への転換を主張し始め、


「伊藤元重 【日本の未来を考える】
学習院大教授・伊藤元重 
財政拡大路線への転換」
https://www.sankei.com/politics/amp/210510/plt2105100002-a.html


そして、「いわゆるリフレ派」を牽引し、
安倍政権の「財政政策なしの金融拡大」を
主導した浜田宏一教授が、
正しいMMTの理解に基づき、
「財政赤字は悪という歴史的誤解」
と主張する。


「浜田宏一 聖帝・仁徳天皇の
逸話に学ぶ「コロナ救済の最優先事項」」
https://president.jp/articles/-/46008


時代は一気に「正しい貨幣論」に
転換しつつありますが、例により
「自民党の国会議員」が最も遅れている。


『衆議院議員 長尾たかし@takashinagao
https://mobile.twitter.com/takashinagao/status/1395516497854750721
前回2時間半の主張は一文字も
受け入れられず再審議。
コロナ禍ではPB論削除、会議主旨に免じ
提言は是とするも骨太の方針には記載しない等、
発言者の多数を占める我々の主張に対して、
その主張は「恥ずかしい」と発言があり、
平場、雛壇から、「そうだ!」の声。
これが現状。』


つまりは、最悪の連中は
「自民党の緊縮派国会議員」
ということになります。


というわけで、
今後はこれまで以上に
自民党の緊縮派を攻撃し、
吊し上げていこうと
思っておりますので、
皆さま、ご支援の程なにとぞ
よろしくお願いいたします。



◆時局2021年6月号
(藤井聡先生が表紙)に、
連載「三橋貴明の経世論 
第50回 「選択と集中」という愚行」
が掲載されました。
http://www.jikyokusya.com/


◆「日本をダメにした財務省と経団連の
欺瞞(小学館)」が刊行になりました。
https://amzn.to/38q1LPW


◆「自民党の消滅(ベストセラーズ)」
(書籍版)が刊行になりました。
https://amzn.to/3dEIFqS


◆週刊実話 連載
「三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』」
第418回 国の借金=国民の純資産


◆メルマガ 週刊三橋貴明 Vol627
日本の国債発行額から「政策」を読む
http://www.mag2.com/m/P0007991.html
1995年11月国会の武村正義大蔵大臣
(当時)の財政危機宣言以降の
新規国債発行額を見ると、
日本の政治が「いかに間違えていたのか?」が
明確になります。