From 三橋貴明

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【近況】
ボールルームダンス
（社交ダンス）の特徴の一つに、
「男性が女性をリードする」があります。

女性は、ステップを覚えれば
普通に踊れるのですが、男性は
ステップに加えて「腕」「身体」で
女性をリードする必要があるのです。

つまりは、男性は女性以上に頻繁に
トレーニングしなければ、
ダンスとして成立しないのです。

特に、アルゼンチン・タンゴなどは、
男性は女性の「十倍」の
訓練が必要と言われました。

もちろん、男性が女性より優れている
云々という話ではありません。
単に、ボールルームダンスとは、
そういう「伝統」という話です。

最近の狂った
「ポリティカル・コレクトネス」的には、
「男性が女性をリードする」という
発想が批判されるのでしょうか？
分かりませんが、行き過ぎた
ポリコレ信者には攻撃されそうです。

三橋は、男性が女性をリードする
文化があっても良いし、女性が
男性をリードする文化が
あっても良いと考えます。

同時に、ときに男性は女性を守るために
命を賭ける必要があるかも知れませんが、
逆は耐えられません。

我々人類は、そういう風にできている、
あるいは「そういうもの」だと
信じているのです。

労働についても、何度か書いていますが、
「女性が真っ当に働けない社会は
狂っているが、女性が働かざるを
得ない社会はもっと狂っている」
と、考えます。

ポリコレ信者からどれだけ攻撃されても、
三橋は「この件」については
自分の価値観を絶対に変えません。