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安倍総理の志は死なない!!

岸田パパも政治資金で土産爆買い3年544万円超! ボンクラ長男秘書官と父子揃って高級好き

この親にしてこの子あり、というわけか。
衆院予算委員会が30日からスタート。野党の格好の攻撃材料になっているのが、岸田首相の長男・翔太郎政務秘書官(32)だ。
今月中旬、岸田首相の外遊に同行し、現地で公用車を使って「ビストロで夕食」「老舗百貨店で買い物」「市場でワイン、お土産購入」と“観光三昧”だったことが問題視されている。
翔太郎氏は、かなりの高級志向のようだが、父・文雄氏も、相当な高級好きだ。岸田首相が政治活動の「会合」で使う店は超高級店がズラリと並んでいる。
日刊ゲンダイは、岸田首相が代表を務める資金管理団体「新政治経済研究会」の政治資金収支報告書(2019~21年分)をチェック。「組織活動費」の「会合費」として、数々の高級料理店に政治資金を支払っていることが分かった。
ワイン専門店や高級チョコレート店に計544万円
例えば、19年3月、東京・赤坂の高級料亭「佐藤」に31万4496円を支出。20年3月には六本木の高級ステーキ店「ウルフギャング・ステーキハウス」の運営会社に21万8163円、同年8月には、岸田首相自身が足しげく通ったというフランス料理店「オテル・ドゥ・ミクニ」の運営会社に10万5000円を支払っている。他にも、高級ホテルに数十万円を支出しているケースもチラホラ。3年間の会合費総額は約1800万円にも上る。
翔太郎氏同様、老舗百貨店や酒屋で“お土産購入”としか思えない支出も目立つ。
19年4月に、広島の老舗蔵元「賀茂泉酒造」の運営会社に15万5520円を、同年12月には牡蠣料理店やギフトのオンラインショップなどを運営する「(株)かなわ」(広島市)に29万1380円を支払っている。
他にも、「三越銀座店」やフルーツギフト販売の「千疋屋総本店」、ワイン専門店「エノテカ広尾本店」に、フランス製高級チョコレート店「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」などに1回当たり数万円の支出を繰り返している。これらは全て「組織活動費」の「商品代」として処理されており、総額は3年間で計544万円超だ。
「政調会長だった頃の岸田さんがある日、党所属議員の会合に駆け付けて、外相時代に欧州でゲットしたという赤ワインをお土産で持ってきてくれた。ボトル1本40万円はする年代物で、さすが岸田さんは太っ腹だと、皆、感心していましたよ」(ある自民党議員)
親子揃って“高級料理”“高級土産”が好きなのかもしれない。
官邸の機密情報が「翔太郎氏経由で外部に漏れているのでは」(官邸事情通)という疑いも浮上。そろそろ、心を鬼にしてクビを切るべきではないか。