国際インテリジェンス機密ファイル
全世界のRPE読者の皆さま、こんにちは!
北野です。
まず、お知らせから。
今世界では、「リーマンショックの前に起こっていた現象」
が再び起こっています。
世界の歴史にも大きな影響を与えそうなこの動きは、何で
しょうか?
以下のページからご確認ください。
(途中で少し「パワーゲーム」の広告が入りますが。)
↓
詳細はこちら。↓
https://in.powergame.jp/opt_kipg_brkils_vsl_rpe
では、本題。
今日は、私がいつも楽しみにしているメルマガをご紹介し
ます。
それは、
◆『国際インテリジェンス機密ファイル』
です。
まぐまぐの登録ページの解説文は、
<国内外のインテリジェンスに関する最新事情をリアルタ
イムでお伝えします。
これを読めば貴方も一流のスパイ(007)になれるかも
しれません。
スパイ、秘密工作、国際政治、暗号、ビジネス、歴史、外
交、軍事、危機管理、政治情報などの第一級の情報になっ
ています。
元商社マンの筆者が独自の情報網と分析によりお送りしま
す。>
です。
いろいろ面白い本の情報があります。
私は、このメルマガを読み、「面白そうだな」と思ったら
実際に買ってさらに深堀りしたくなります。
メルマガサンプルを貼りつけておきます。
読まれて「面白かった!」という方は、是非ご登録くださ
い。
@@登録アドレスはこちら。
↓
https://www.mag2.com/m/0000258752
【メルマガ転載ここから▼】
<◆江崎道朗『日本占領と「敗戦革命」の危機』を読む
★要旨
・戦争は恐ろしい。
実はこの戦争と同じくらい恐ろしいのが、共産主義だ。
→そして、共産主義の脅威は終わっていない。
現在進行形の「脅威」などだというのが、
アメリカのドナルド・トランプ大統領の認識だ。
・共産主義は、自由、繁栄、人間の命の尊厳とは
相容れない政治思想である。
・日本では、東西冷戦の終了とともに
イデオロギー対立の時代は終わったかのような
「誤解」が振りまかれた。
→だがトランプ大統領は、
共産主義とその変形である全体主義の脅威が
北朝鮮、そして中国において現在進行形であることを理解している、
極めて珍しい指導者なのだ。
・なぜ北朝鮮は、こうした残酷な共産主義体制になってしまったのか。
北朝鮮の悲劇は、ソ連・コミンテルンの工作と、
先の大戦および日本の敗戦の結果、生まれたのだ。
・敗戦直後の日本こそ最大の危機だった。
→このままだと、ゼネストから人民戦線内閣樹立、
そして敗戦革命へと一気に事態は展開する可能性もあったが、
こうした動きを「インテリジェンス」と「経済」の2つの分野で
阻止しようとしたのが昭和天皇であり、
吉田茂首相や石橋湛山蔵相ら保守自由主義者であった。
・昭和天皇が立脚されていたのは、
聖徳太子の十七条憲法、さらに明治天皇の五箇条の御誓文に象徴される、
保守自由主義的な日本の姿であった。
・約600万人もの軍事力が終戦時に残されていた意味。
・重光が間接統治を勝ち取ることができたのは、
1つには皇室の権威に日本国民が従っていたこと。
第2に、重光のような保守自由主義者たちが国際法を理解しており、
その知識をフルに使ってGHQと対等に議論する力があったこと。
→そして第3に、陸海軍がまた解体されておらず、
重光の背後に巨大な日本軍が存在していたことがあった。
・降伏したとはいえ、
完全な武装解除が終わるまでは、GHQにとって日本は怖かったのだ。
・国際政治は、軍事、経済、外交、インテリジェンスといった
力によって決定していく。
そして敗戦直後は、
天皇陛下の命令に従う600万人の日本兵が存在し、
連合国に対して圧力を加えることができたのだ。
→言い換えれば、日本軍の解体が進むにつれて、
連合国、GHQの対応は傍若無人になっていく。
・GHQによる直接統治を許せば、
一方的に日本を解体される恐れもあった。
だが、そうした重光の危機感を、
日本政府全体が理解していたわけではなかった。
実はあっという間に弛緩して、
まるで平時のような錯覚に陥っていたのである。
・重光は当時の政府内のこんな雰囲気を活写している。
「耳ざわりの好き部分のみに重きを置き、
全体的に日本の運命が敵の手中に陥った、
という冷厳なる敗戦の事実を認識し、
責任を感ずるものが少なかった」
→多くの指導者たちは、
終戦になったとたんに暢気に緩みきってしまったのだ。
敗戦革命に備えるどころではなかったわけだ。
※コメント
細かい歴史をみることにより、
歴史の本質を知ることができる。
細部をおろそかにしてはならない。
【メルマガ転載ここまで▲】
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。