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安倍総理の志は死なない!!

トリガー条項凍結解除めぐり『補助金6兆円越え』トレンド入り 財務相の慎重発言に一夜明けても庶民の怒り収まらず


 ガソリン税を一部軽減する「トリガー条項」の凍結解除をめぐり、24日に鈴木俊一財務相が閣議後の記者会見で「国・地方合計で1.5兆円もの巨額の財源が必要になるなどの課題がある」などと慎重な発言。一夜明けた25日もネット上では「補助金6兆円超え」がトレンドになるなど庶民の怒りが収まっていない。


 トリガー条項は、ガソリン価格が3カ月連続で1リットル160円を超えた際、ガソリン税のうち約25円の課税を一時的に免除する制度。2010年に法制化されたが、ガソリン税を東日本大震災の復興財源に充てることを理由に、いまだ適用されていない。


 鈴木財務相の発言後から「今度は財源が必要だとか言い出した。どんだけ凍結解除したくないんだ」などの財務省批判が相次いだ。その後発信された「『何言ってんだ?』トリガー条項凍結解除に『1.5兆円必要』と財務省は及び腰も『補助金6兆円越え』の違和感」のタイトルのWEB記事で、石油元売り会社に支給される補助金の予算総額が昨年1月以来6兆円を超えていることが紹介された。


 X(旧ツイッター)上では25日になっても「補助金6兆円越え…他の国にはバンバン補助してんのに」「『6兆円』の補助金は出せて、『1.5兆円のトリガー』が出来ないわけがない」「国の為、国民の為に存在しない財務省はいらない」「こんな単純な算数もできないんですか」などの厳しい声が相次いだ。