脱炭素を名目に「なんちゃってファンド」を設立 杉本 裕明 : ジャーナリスト 2023年02月20日 脱炭素を錦の御旗に金集めに奔走。環境省の「ミニ経産省」化が止まらない。 日本政府が昨年末に示した「GX(グリーントランスフォーメーション)実現に向けた基本方針」が、2月10日閣議決定された。脱炭素... 続きをみる
2023年2月のブログ記事
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【ゆっくり解説】ラムザイヤー教授の慰安婦論文が正式に認められて真実が勝利!そして難癖付けてたオパヨさんは逃亡w【慰安婦問題】
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安倍元首相とは正反対の道を進んでいる 増税狙う財務省に取り込まれた岸田首相の本質
2月8日に発売されるやいなや、国内外で反響を呼んでいる『安倍晋三回顧録』(中央公論新社)。読み進めていくと、安倍氏は財務省の方針に真っ向から立ち向かっていたことがわかる。そこで浮き彫りになるのは岸田政権との大きな違いだ。岸田文雄・首相の本質とは──。【全3回の第3回。第1回から読む】 天下り指定... 続きをみる
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中国スパイ気球の対応、日米台で連携を 台湾上空に「ここ数年で数十回確認」報道 石平氏「中国が台湾侵攻の準備を進めている証拠」
中国による主権侵害である「偵察気球(スパイ気球)」の領空侵犯をめぐり、日本と米国の連携強化が確認されるなか、台湾との連携を進めようという意見が浮上した。中国のスパイ気球が、台湾上空に「ここ数年で数十回」も出現しているとの報道もある。「日本有事」に直結する「台湾有事」を見据えて、「日米台の絆」が構築... 続きをみる
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「気球撃墜」なぜ日本では困難なのか「技術的にも、性能的にも、法的にも」高いハードル
降って湧いた「中国の無人偵察用気球」問題 2月2日、アメリカ国防総省は中国が偵察用に飛ばしたとみられる気球がアメリカ上空を飛行していることを明らかにした。そして4日(日本時間5日)には、米軍の戦闘機F-22が空対空ミサイル「AIM-9X(サイドワインダー)」1発を発射し、高度約6万フィート(約18... 続きをみる
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From 三橋貴明 @ブログ この日本美しいですか?衝撃! 歌舞伎町デマンドプル型 インフレの真実 [三橋TV第668回] 桜井あき人・三橋貴明・高家望愛 https://youtu.be/6vc9FJrjxs8 消費税を理解する上で、 格好の事件がありましたので、 本日取り上げます。 まず、... 続きをみる
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アビガンは臨床研究では相当の効果があったが、なぜか承認されなかった。厚生労働省の薬務課長の反対のためである。これには背景がある。1990年代の薬害エイズ訴訟において薬務系の技官だけが有罪とされたからである。 薬害エイズ:主として血友病患者に投与された非加熱血液製剤クリオを通じてエイズが拡大した事... 続きをみる
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海上保安庁のヘリコプター搭載型巡視船「ゆみはり」の命名・進水式が21日、山口県下関市彦島江の浦町の三菱重工業下関造船所で開かれた。 進水した「ゆみはり」=山口県下関市彦島江の浦町の三菱重工業下関造船所で2023年2月21日午前10時36分、部坂有香撮影© 毎日新聞 提供 ゆみはりは、尖閣諸島(... 続きをみる
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安倍晋三回顧録2 コロナ対策で後手にまわったのも民主党が原因!!
感染症への対処は国の責任で行わなければならないところ、民主党政権時代の2012年に制定された「新型インフルエンザ等対策特別措置法」は自治体に多くの権限を委ねている。 基地、リニア等を見ればわかるように地方自治体に委ねると目詰まりを起こす! 日本に地方自治は必要ない!!
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H3ロケット打ち上げ「失敗」? いえ「中止」です! 実は“まだ飛んでいない” その定義
H3打ち上げ「失敗」ではなく「中止」なぜ? 2023年2月17日に予定されていた「H3」ロケットの打ち上げ。日本にとって22年ぶりに迎えた新型ロケットの打ち上げとあって、各方面から大きな注目を集めました。ただ、その打ち上げは離床寸前で中止となりました。第一弾エンジン点火後というまさに発射直前のタ... 続きをみる
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側近も長男も信者もみんな目を背ける「岸田首相が国民からまったく支持されない理由」を明かそう もう同情の余地はない
もう同情の余地はない 批判を受けるたびに軌道修正を繰り返しつつ、新安保3文書の閣議決定など実績をつくってきたと自負する岸田政権だが、支持率の低迷が続く。自民党内の一部からは「意外にやっている」「ちゃんとやっている」という声も上がるが、実態はどうなっているのだろうか。岸田首相は、なぜ評価が低いのだろ... 続きをみる
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日本の電気代が下がる!中部電力が「13万年前の化石」を今、必死で探す理由
エネルギー情勢の不安が続く中、日本では、いまだ動いていない原子力発電所の再稼働の必要性が増している。そんな中、私は原発(特に浜岡原発)の再稼働を応援しないといけないという、決意にも近い強い気持ちになっている。それがなぜなのかを今回お話ししたいと思う。(イトモス研究所所長 小倉健一) エネルギー安全... 続きをみる
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『安倍晋三回顧録』で明かされた安倍政権と財務省の戦い きっかけとなった菅直人内閣の復興増税
2月8日に発売されるやいなや、国内外で反響を呼んでいる『安倍晋三回顧録』(中央公論新社)。読み進めると、現政権との違いが浮き彫りになってくる。安倍元首相はいかにして財務省と戦ってきたのか──。【全3回の第1回】 財務省との戦いもあった安倍政権(写真/AFP=時事)© NEWSポストセブン 提供 ... 続きをみる
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オーストラリアのモリソン前首相は17日、国会内で講演し、中国政府による新疆ウイグル自治区での少数民族、ウイグル人の強制収容を巡り「人類に対する犯罪だ。中国における人権の蹂躙(じゅうりん)を許容してはいけない。中国に対する調査がされるべきだ」と述べ、民族迫害の実態に関する国際的調査の必要性を訴えた。... 続きをみる
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ユーラスは当初計画を縮小も、議論は泥沼化 印南 志帆 : 東洋経済 記者 2023年02月17日 適地を求め、山間部での計画が増加している陸上風力。ただ、それが深刻な自然環境破壊につながるケースが出てきている。 青森県・八甲田山からの風景。眼下の尾根ほぼすべてが(仮称)みちのく風力発電事業の計画地... 続きをみる
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目指せ「電車で発電」!? “ほとんどフィルム”な太陽電池の実力とは 東急電鉄が実験
土地の制約がある都市部では期待も大 東急電鉄と東急は2023年2月11日(土)、桐蔭学園および横浜市と協同し、「ペロブスカイト太陽電池」の実証実験を青葉台駅(横浜市青葉区)で実施しました。 実験は駅構内の自由通路、直射日光のない天窓下で実施。703平方センチメートルのフィルム型を広げ、発電性能... 続きをみる
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“迷走”続ける習近平・国家主席に残された「2つの選択肢」 または王朝交代期
昨年10月の中国共産党大会で異例の3選を果たした中国の習近平・国家主席。しかし、「ゼロコロナ政策」では国民からの不満を買い、中国経済の成長も失速させてしまった。現状を立て直すため習氏に残された選択肢とは――。経営コンサルタントの大前研一氏が分析する。 * * * 中国の人口が1961年以来、... 続きをみる
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南シナ海でフィリピンの巡視船が中国公船からレーザー照射を受けたとされる問題で、日本や欧米の各国がフィリピンを支持する姿勢を相次いで表明している。多くの国が挙げているのが、2016年にオランダ・ハーグの常設仲裁裁判所が出した判決だ。南シナ海で実効支配を強める中国の主張を否定する内容で、各国は改めて... 続きをみる
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安倍晋三・元首相が銃撃されて死亡した奈良市の近鉄大和西大寺駅北側の現場付近で20日、アスファルト舗装を剥がす工事が始まった。市が事件前から進める駅前整備事業の一環で、3月末には予定通り車道となる予定。 アスファルト舗装が剥がされる銃撃現場付近(奈良市で)© 読売新聞 市は昨年12月、事件当時に... 続きをみる
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“中国気球”当時の河野防衛相「気球に聞いてください」発言を野党が追及 与党内からも「防衛に穴が」 中国は日本を批判
東北の青森県と宮城県。そして、九州は鹿児島県。 “中国気球”当時の河野防衛相「気球に聞いてください」発言を野党が追及 与党内からも「防衛に穴が」 中国は日本を批判 © FNNプライムオンライン かつて、日本の上空で繰り返し目撃された気球について、岸田総理は15日、「中国の偵察用気球だと強く推定され... 続きをみる
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From 三橋貴明 @ブログ 当たり馬券だけを買うことはできない 財政の選択と集中はやめよう [三橋TV第667回]三橋貴明・高家望愛 https://youtu.be/JLV845ARetw 日本政府は、 昨年の第二次補正予算で、 電気料金の負担軽減策を決定しました。 1カ月の電気料金を、 標... 続きをみる
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日本に飛来していたスパイ気球…自民合同会議で怒り噴出 中国は開き直り「米国に追随して騒ぎ立てないことを希望する」
自民党は15日午前、国防部会と安全保障調査会などの合同会議を開いた。2019~21年に日本上空で確認された3件の飛行物体について、防衛省が14日、中国が飛行させた「偵察気球(スパイ気球)」と強く推定されると発表したことを受けて開催した。領空侵犯は明確な「主権侵害」だが、習近平国家主席率いる中国は「... 続きをみる
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領空侵犯の気球撃墜、武器使用基準を緩和へ…自衛隊法の解釈を変更し正当防衛以外にも
政府は、外国の気球などが日本の領空を侵犯した場合を想定し、自衛隊の武器使用基準を緩和する方針を固めた。自衛隊法の解釈を変更し、正当防衛などに該当しなくても、一定の条件を満たせば撃墜できることを明確にする。中国の無人偵察用気球と推定される物体が、日本の領空を飛行したことを踏まえた措置だ。 政府関... 続きをみる
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偵察気球やドローンは「撃墜は想定内の装備品」これを躊躇する必要はない
前編『「日本上空を飛来する中国偵察気球」今この国が問われているのは「排除する意思があるかないか」だけだ』より続く。 日本では「意思」よりも「適用される法」が先? 13日、米国安全保障会議(NSC)のカービー戦略広報調整官は記者会見で、中国人民解放軍が偵察気球を使った情報収集に関与していると米政府が... 続きをみる
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「日本上空に飛来する中国偵察気球」今この国が問われているのは「排除する意思があるかないか」だけだ
米国安全保障会議(NSC)のカービー戦略広報調整官は、13日の記者会見で、中国人民解放軍が偵察気球を使った情報収集に関与していると米政府が断定したことを明らかにした。 8日の拙稿『中国「痛恨のミス」?元空自情報幹部が「アメリカは偵察気球撃墜のタイミングを待っていた」と分析するワケ』で述べたとおり、... 続きをみる
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日本海の“原発銀座”どう護る? 新巡視船「わかさ」海保へ 運用する“海の機動隊” とは
武器は30mm機関砲や砲水銃など 海上保安庁は2023年2月13日、巡視船「わかさ」の引き渡し式をジャパンマリンユナイテッド(JMU)横浜事業所 鶴見工場で実施しました。 配備先は京都府の舞鶴海上保安部(第八管区)。韓国や北朝鮮、ロシアといった国々に面し、沿岸には原子力発電所が集中して立地する... 続きをみる
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「中国の気球」東北でも撮影 「私が撮った飛行物体とそっくり」
米国本土の上空に浮かぶ白い物体。それにぶら下がるパネルのような機材――。テレビで「スパイ気球」と報じられるのを見て、宮城県角田市の遠藤茂さん(67)は驚いた。「こりゃ、私が撮った飛行物体とそっくりじゃないか」 宮城などの東北3県の上空で目撃された飛行物体(天体望遠鏡で撮影)=2020年6月17日... 続きをみる
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気球から監視カメラまで…中国製品に仕込まれた“バックドア” どんな情報を抜き出しているのか
米軍戦闘機F-22が、領空で撃墜した中国の気球。アメリカは、その残骸を回収して調査を続けている。気球が、アメリカの主張通り、中国の偵察気球であるなら、どこから飛ばされ、何を偵察したのか…。そもそも、なぜ気球だったのか…。中国の情報戦略を読み解く。 「もし気球が群れで来たら、本当に頭が痛い」 台湾の... 続きをみる
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「LGBT理解増進法案」 拙速な議論、結論には疑問 岸田首相が政権延命のため誤ったリーダーシップを発揮しているなら問題だ
岸田文雄首相が、性的少数者(LGBT)や同性婚をめぐる発言で秘書官を更迭したことを機に、「LGBT理解増進法案」が一気に国会の焦点に急浮上している。 背景に、秘書官発言で疑問符がつけられた「多様性を尊重し、包摂的な社会を実現していく」との政府方針のアリバイとして、同法案を使おうという、岸田首相の思... 続きをみる
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日本は撃墜できない中国の「スパイ気球」 専門家は再三指摘も 法整備を怠ってきた立法府の責任
先週、米本土領空に中国の「偵察気球(スパイ気球)」が侵入し、撃墜されました。ネット上では、「米軍が行ったような撃墜が、わが国の自衛隊にもできるのか?」「高高度過ぎて難しいのではないか?」などと言われています。自衛隊は法律でできることが規定されている組織ですから、法律上可能かどうかも気になります。 ... 続きをみる
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中国軍が偵察気球で「米中関係改善潰し」に暗躍…習近平政権、実は内部分裂? 報復撃墜まで言明する軍の不満と反発
何でこのタイミングで 2月5日、アメリカの領空で中国の偵察気球が米軍によって撃墜される大事件が起きた。アメリカにとってそれは、領空が外国の飛行体によって侵犯されるという第2次世界大戦以来の重大危機であり、中国にとってそれは自国の飛行体が外国軍によって撃墜されたという朝鮮戦争以来の重大事件である。 ... 続きをみる
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『君トン』に次ぐ社会派映画・第二弾『日本で働くイミグレ』。デフレ=財務省のヤバさがよく分かる作品。是非クラウドファンディングにご支援を!
こんにちは。表現者クライテリオン、編集長の藤井聡です。 昨年、財務省=緊縮財政を徹底批判する映画『君達はまだ長いトンネルの中』(君トン)を制作した、なるせゆうせい監督が、社会派映画第二弾として、最新作『日本で働くイミグレ』を完成しました!(https://www.imigure.com/) この映... 続きをみる
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From 三橋貴明 @ブログ 【今週のNewsピックアップ】 目の前の「資源」を放置する愚者 https://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12788878912.html 「馬と犂」と原子力発電の話 https://ameblo.jp/takaakimits... 続きをみる
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米軍、撃墜した中国の気球から「重要な残骸」回収 センサーなど
米軍は13日、南部サウスカロライナ州沖で4日に撃墜した中国の偵察用気球とみられるものからセンサーなど電子機器を回収したと発表した。 米軍、撃墜した中国の気球から「重要な残骸」回収 センサーなど© BBCニュース 提供 捜索隊が「すべてのセンサーや電子機器を含む重要な残骸を現場で発見した」と、米北方... 続きをみる
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中国人女性が「買った」沖縄の島 羽鳥慎一「場所が微妙な所です」
中国人女性が沖縄の島の半分程度を購入したと主張していることに不安がひろがっている。中国のSNSに「日本占領の第一歩」と刺激的なおバカ投稿が載っただけでなく、中国では民間人も政府に情報提供の協力義務があるためだ。防衛問題までを心配され、日本国内法令の不備も浮上した騒動に16日(2023年2月)の「モ... 続きをみる
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中国スパイ気球、探知感度を上げたら「飛行物体」相次ぎ発見…アメリカ軍の撃墜4件
【ワシントン=田島大志、ニューヨーク=金子靖志】米軍は11~12日、カナダと米国の領空に侵入した2件の飛行物体を戦闘機で撃墜した。今月4日に中国の偵察用気球を撃墜して以降、4件目となる。データの分析方法を変更して探知の感度を上げたため、発見が可能になったとみられる。 アメリカ上空で撃ち落とされた... 続きをみる
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国防の危機 自衛隊はどんなときに「武器使用できる」のか 中国の「偵察気球」には引き金も引けない 国民の期待を打ち砕く朝日新聞記事
防衛省広報誌『MAMOR』(1月号)掲載記事が、「国際法・防衛法制の研究者」の「レクチャー」として対領空侵犯措置をめぐり、こう書いた(「自衛隊が『武器使用できる』のはどんなとき?/自衛隊に関する法律」)。 航空自衛隊の最新鋭ステルス戦闘機F35© zakzak 提供 「戦闘機を緊急発進させ、警告や... 続きをみる